脂肪溶解注射

脂肪細胞そのものを破壊してリバウンドを防ぐ

脂肪溶解注射とは、薬剤に含まれる成分で脂肪細胞そのもの破壊します。
破壊された脂肪細胞は、尿や便などの老廃物として体外へ排出されます。

当院では「カベリン」という脂肪溶解注射の薬剤を使用します。
カベリンの主成分は、アメリカFDA（日本の厚生労働省）で認可を受けている「デオキシコール酸」です。

デオキシコール酸が脂肪細胞自体を破壊するため、リバウンドを防ぎます。
他製剤のBNLSと比較して約5,000倍と高濃度に配合されているため、高い痩身効果が期待できます。

また、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」や、むくみ解消に効果的な「アーティチヨークエキス」が配合されており、脂肪を分解して体外に出す効果もあります。

施術時間	約30分
痛み	マイクロカニューレを入れるための針穴を最初に開けますが、かなり細い針を使用し、お痛みは少ないです。マイクロカニューレを脂肪層で進めるときに少しお痛みを伴います。
ダウンタイム	注射部位の針の赤みは2〜3日で消失します。内出血が起きた場合には、吸収に約2週間ほどかかります。
洗顔・メイク	当日OK
シャワー・入浴	当日OK サウナや飲酒、激しい運動は当日はお控えください
リスク	赤み、腫れ、内出血、むくみ、痛みなど
禁忌	・注射部位に感染がある・ケロイド体質である・重篤な心疾患または肝疾患・慢性的な呼吸器障害・抗凝固薬を服用中・過去に脂肪溶解注射によるアレルギー経験がある・妊娠、授乳中、妊娠予定の方とその配偶者