プロテイン人気おすすめ2選!コスパ・成分・おいしさに優れた商品を厳選紹介

プロテインを選ぶなら、目的に合った種類で、無理なく続けられる価格帯と、十分なタンパク質を含んだ商品がおすすめです。

日本農業新聞の記事によれば、プロテイン商品市場は2023年で1,190億円、2024年は1,292億と右肩あがりに拡大しています。

近年は筋トレやダイエット、健康維持を目的にプロテインを取り入れる人が増え、製品の種類や成分、味のバリエーションも多様化しています。

ただし、自分に合わない商品を選んでしまうと、効果が実感できずに継続を断念してしまうケースも少なくありません。

そこで本記事では、数ある中から特におすすめのプロテインを紹介するとともに、初心者にもわかりやすくプロテインの選び方を解説します。

プロテイン人気おすすめ2選

ここでは、コスパ・成分・味のバランスに優れた人気のおすすめプロテインを厳選して紹介します。

プロテイン人気おすすめ2選

VALX

VALX
商品情報
商品名 VALX
料金(1kg) 4,480円(税込)
フレーバー種類 チョコレート/カフェオレ/ベリー/ヨーグルトなど
内容量 420g/600g/1kg/3kg
購入方法 公式サイト・Amazonなど

VALXは、トレーナー歴30年以上・Youtube「山本義徳 筋トレ大学 – VALX」登録者数70万人突破の山本義徳氏が監修するプロテインブランドです。

販売総数320万袋を超える人気を誇り、ホエイプロテインはたんぱく質含有率77%以上と高水準。国内GMP認定工場で製造され、品質も徹底的にこだわられています。

50回以上の試作を経て完成したフレーバーは、フルーツ系からスイーツ系まで豊富に展開されており、味・溶けやすさともに高評価。「ご褒美レベルに美味しい」と評されるほどの飲みやすさで、プロテイン初心者にもおすすめです。

ホエイに加えてソイプロテインやダイエット向け商品も揃っており、目的に合わせて最適な製品を選べるため、気になる方はチェックしてみましょう。

企業情報
会社名 VALX株式会社
所在地 〒150–0036
東京都渋谷区南平台町16-11MFPR渋谷南平台ビル3F

エクスプロージョン

エクスプロージョン
商品情報
商品名 エクスプロージョン
料金(3kgの場合) 6,780円(税込)
フレーバー種類 チョコレート/抹茶/ブドウ/フルーツオレ/杏仁豆腐など
内容量 30g/300g/3kg
購入方法 公式サイト・Amazonなど

エクスプロージョンのホエイプロテインは、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。

たんぱく質含有率は71.3%と、同じWPC製法の平均値と同水準で、たんぱく質1gあたりの価格は約2.9円と非常にリーズナブル。炭水化物3.6g・脂質2gと余分な栄養を抑えながら、効率よくたんぱく質が摂取できます(ミルクチョコレート味)。

また、エクスプロージョンは全部で30種類以上のフレーバーがあるため、飽きにくく、継続しやすい点も魅力です。

WADA基準に準拠した品質管理のもと製造されており、安全性にも配慮されています。

コスパ重視の方は、エクスプロージョンをチェックしてみはいかがでしょうか。

企業情報
会社名 エクスプロージョン合同会社
所在地 〒231-0027
神奈川県横浜市中区扇町3-8-11ヤマザキシーエービル2F

プロテインの選び方

プロテインは種類や成分、価格帯などが多岐にわたるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

目的に合わないプロテインを選ぶと、効果を実感しにくく継続も難しくなります

ここでは、プロテイン選びで押さえておきたい「価格」「種類」「たんぱく質含有量」の3つのポイントを解説します。

継続しやすい価格か

プロテインを選ぶ際は、継続しやすい価格かを確認しましょう。

健康維持やボディメイクを目的とする場合、プロテインは1回きりの利用ではなく、日常的に摂取する必要があるからです。

たとえば、ホエイプロテインを1日1〜2回飲むと、1ヶ月で1kg以上消費する可能性がありますが、1kgあたり3,000円前後で購入できる商品であれば、1杯あたり約100円以下に抑えることができ、負担なく続けやすいです。

継続して摂取するためにもプロテインを選ぶ際は、継続しやすい価格のものを選びましょう。

目的に適した種類か

プロテインを選ぶ際は、目的に適した種類かも確認しましょう。

プロテインはいくつか種類がありますが、目的に応じて選ぶことで、摂取の効果を最大限に引き出せます

たとえば、筋力アップやトレーニング後の栄養補給を目的とする場合は「ホエイプロテイン」、ダイエットを目的とする場合には、腹持ちが良く吸収の遅いソイプロテインやカゼインプロテインがおすすめです。

明治による機能性試験においても、ホエイは速やかに吸収され、カゼインはゆっくり吸収されていることがわかります。

プロテイン 種類別 吸収

引用:明治「乳たんぱく質に関する研究成果

種類別のおすすめする人

  • 筋力アップやトレーニング後の栄養補給:ホエイプロテイン
  • ダイエット目的:ソイプロテイン・カゼインプロテイン

上記のようにプロテインは種類によっておすすめする人が異なるため、目的に適した種類を選びましょう。

タンパク質含有量が多いか

プロテインを選ぶ際は、タンパク質含有量が多いかも確認しましょう。

タンパク質含有量とは

  • プロテイン1食分にどれだけのたんぱく質が含まれているかを示す数値
  • グラム(g)または含有率(%)で表示されている
  • 1回分が25gでそのうち20gがたんぱく質なら含有率は80%

含有率が高いプロテインほど、少ない量で効率的にタンパク質を摂取できます。

筋トレやダイエット目的であれば、含有率70%以上がひとつの目安です。

例:たんぱく質含有率70%の場合、100gで70gのたんぱく質が摂取できる

厚生労働省のデータでは、「1.8g/kg 体重/日のたんぱく質を含む食事を摂取している群は除脂肪量が増加した」という報告は、たんぱく質摂取量が高いほど筋肉量(除脂肪量)が効果的に増えることが示されています。

1.8g/kg 体重/日のたんぱく質を含む食事を摂取している群は除脂肪量が増加したことを報告しており、若年成人においても筋量を維持するためには推奨量以上のたんぱく質を摂取することが望ましいと考えられる。

引用:厚生労働省「たんぱく質の食事摂取基準

ここから、若い成人の場合でも、推奨量より多めのたんぱく質摂取が筋肉量維持や増加に有利と考えられ、筋肉維持・増加のためには普段より多めのたんぱく質を食事で補うことが望ましいと言えるでしょう。

ただし、ホエイプロテインのタンパク質含有量は65~90%と幅広いため、購入前には必ず成分表示をチェックすることをおすすめします。

プロテインに関するQ&A

ここからは、プロテインに関するQ&Aを紹介します。

プロテインの選び方は女性・男性で違う?

基本的な選び方に大きな違いはありませんが、目的や体格、栄養バランスを考慮すると違いは出てきます

たとえば、筋肉量の維持・増加を重視する場合、吸収が早いたんぱく質を含むホエイプロテインがおすすめです。

一方、美容やダイエット目的で摂取する場合、腹持ちが良く低脂質なソイプロテインが選ばれやすい傾向にあります。

筋トレする人におすすめのプロテインは?

筋トレをしている人には、吸収スピードが速く必須アミノ酸を多く含むホエイプロテインがおすすめです。

バルクアップを目指す場合は、炭水化物も含んだ「ウェイトゲイナー」タイプのプロテインを併用するのも効果的です。

プロテイン含有量はどのくらいがおすすめ?

1回あたりのタンパク質含有量は、17〜20g(含有率で約70〜80%)が目安です。

17〜20g(含有率で約70〜80%)は筋肉の維持や増加、ダイエット時のタンパク質不足を補うのに十分な量とされています。

ただし、安価な製品の中には含有量が10g前後のものもあるため、コスパや効果を重視するなら、必ず成分表示を確認しましょう。

自分に合うプロテインで理想の身体を目指そう!

理想の身体づくりには、自分の目的に合ったプロテインを選ぶことが大切です。

価格・種類・たんぱく質含有量をしっかり確認し、無理なく継続できるものを選びましょう。

ただし、プロテインを飲むだけでは十分とは言えません。

適切な運動習慣や睡眠に加えて、バランスの取れた食事と組み合わせることで、はじめて効果を最大限に発揮できます

日々の生活に合ったプロテインを取り入れて、健康的な体づくりを目指しましょう。

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