ピル処方

ドロエチに避妊効果はある?避妊率は?治療目的でしか処方されない理由・効果を紹介

ドロエチは、正しく使用することで99%の避妊効果が期待できるピルですが、日本国内では治療目的でのみ処方されています。

○この薬を避妊目的で使用しないでください。

引用元:医薬品医療機器情報提供ホームページ「ドロエチ配合錠「あすか」」

治療目的でのみ処方されている理由は、日本国内では避妊薬として認証を受けていないからです。

海外では避妊目的で使用されている地域はあるものの、日本国内では、主に月経困難症やPMS、子宮内膜症の治療目的で処方されています

本記事では、ドロエチの避妊効果、避妊以外の効果、避妊目的におすすめのピルを紹介します。

ドロエチの詳細
作用 排卵を抑え、子宮内膜を薄くし、痛みの原因となるプロスタグランジンの産生を抑制する
服用方法 28日間連続して決められた順番で服用する
(24錠は有効成分入り、4錠はプラセボ)
副作用 ・不正出血
・頭痛
・吐き気
・乳房の張り
・むくみ
・血栓症 など
価格 850円程度(3割負担)

ドロエチは避妊効果がある

ドロエチは、排卵を抑制する作用を持つホルモン(ドロスピレノン+エチニルエストラジオール)を含んだ超低用量ピルであり、正しく服用すれば約99%の避妊効果があります

ドロエチは、正しく服用すれば99%の避妊効果がある超低用量ピル

ただし、日本国内では「治療目的」でしか処方されていません

下記では、避妊効果があるドロエチが「治療目的」でのみ処方されている理由を紹介します。

ドロエチは避妊効果はあるが治療目的でのみ処方される

ドロエチには排卵を抑える作用があるため、一定の避妊効果が期待できます。

ただし、日本国内では避妊薬としての正式な承認を受けておらず、あくまで「月経困難症」「PMS」などの治療目的でのみでしか処方してもらえません

一方で、海外の一部地域(例:アメリカやヨーロッパ)では、OC(低用量ピル)として避妊目的で使用されており、実際に避妊効果も科学的に示されています。

海外では経口避妊薬(OC:oral contraceptives,低用量ピル)として使用されている女性ホルモン剤が,2008 年以降,日本では月経困難症の治療薬(LEP:low-dose estrogen progestin)として保険適用され,その服用者は増加の一途を辿っている.

引用元:J-Stage「女性ホルモン剤と血栓塞栓症―安全な処方のために―」

ドロエチには避妊効果はあるものの、日本では治療薬という位置づけで処方されている点に注意が必要です。

低用量ピルと超低用量ピルはどっちがいい?違い・効果・副作用とおすすめする人の特徴を紹介

ドロエチの避妊効果以外の効能は?

ドロエチは避妊効果が期待できる一方で、国内では治療薬として処方される超低用量ピルです。

特に月経困難症や生理痛など、日常生活に支障をきたす婦人科系の症状を改善する目的で活用されています

以下では、ドロエチの避妊効果以外の効能について詳しく解説します。

ドロエチの避妊効果以外の効果は?

月経困難症の治療効果

ドロエチは月経困難症の治療薬として広く用いられており、排卵を抑制することで月経時の強い下腹部痛や腰痛、吐き気などの症状を軽減する効果が期待できます。

女性ホルモンを一定に保つ働きがあるため、月経に伴うホルモン変動が原因となる不快症状の緩和に効果的です。

また、月経困難症の診断を受けた上で処方される場合、多くのケースで健康保険が適用されるため、自己負担を抑えて継続的に治療が可能です。

症状の改善を目的とする場合は、早めに婦人科を受診し、医師と相談の上で適切な処方を受けることが推奨されます。

生理痛の抑制効果

ドロエチには、生理時に起こる強い腹痛や腰痛などの症状を和らげる効果も期待できます。

生理痛の主な原因は、子宮内膜が剥がれ落ちる際に分泌されるプロスタグランジンの過剰な生成による子宮収縮ですが、ドロエチはこのホルモンの分泌を抑えることで痛みの発生を抑制します

また、ホルモンバランスの乱れを整える作用により、経血量の減少や周期の安定化といった副次的なメリットがある点も魅力です。

継続使用にあたっては、医師の診察を受けながら服用を続けることが重要です。

避妊効果目的ならドロエチ(超低用量ピル)ではなく「低用量ピル」か「アフターピル」

ドロエチは一定の避妊効果があるとされていますが、日本国内ではあくまで治療目的で処方されている超低用量ピルです。

避妊を目的としてピルを使用する場合は、避妊効果が確認されている低用量ピル(OC)を選びましょう。

また、性行為後に避妊が必要になった場合は、緊急避妊薬であるアフターピルの服用が有効です。

ここからは、避妊効果目的ならドロエチ(超低用量ピル)ではなく「低用量ピル」か「アフターピル」である理由を紹介します。

種類 代表例 主な目的 避妊効果 使用タイミング 日本での処方目的
超低用量ピル(LEP) ドロエチ 月経困難症の治療 正しく服用すれば約99% 毎日服用 治療目的のみ
低用量ピル(OC) トリキュラー
マーベロン
避妊・PMS緩和など 正しく服用すれば約99% 毎日服用 避妊・治療の両方
アフターピル レボノルゲストレル
エラ
緊急避妊 性行為後24時間以内の服用で80%〜95% 性行為後に服用(72時間以内または120時間以内) 避妊目的

避妊効果目的ならドロエチ(超低用量ピル)ではなく「低用量ピル」か「アフターピル」

低用量ピル|日常的に服用する

避妊を目的とする場合、ドロエチではなく、避妊を目的として処方される低用量ピル(OC:経口避妊薬)を利用しましょう。

低用量ピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(ゲスターゲン)を種々の量や比率で含んだ製剤を順番に内服して行き、排卵を抑制する薬です。現在、日本では避妊の目的で使用されています。

引用元:岡山県不妊専門相談センター

低用量ピルは、日本で避妊効果が認められている薬で、正しく服用すれば99%以上の高い確率で避妊できるので、日常的な避妊を目的としている方に最適です。

国内で実施されたOCの第III相臨床試験では、延べ4,514例の女性の避妊効果が評価され、13例の妊娠例(0.29%)が報告されている。

引用元:厚生労働省 経口避妊薬(OC)の有効性についてのとりまとめ

また、生理周期の安定や経血量の減少、生理痛の軽減など、副次的なメリットもあります。

低用量ピルは生理初日から飲むことで初日から避妊効果が得られる

低用量ピルは生理の初日に服用を開始した場合、その日から避妊効果が発揮されます

排卵を抑える作用が速やかに働くため、受精のリスクを初日から軽減できます。

一方、生理初日以外のタイミングで服用を始めた場合、避妊効果が安定するまでに数日〜1週間ほどかかることがあるため、注意が必要です。

低用量ピルの避妊効果が出るまでの期間
生理初日から飲んだ場合 その日から避妊効果が期待できる
生理初日以外から飲んだ場合 避妊効果が出るまで1週間ほどかかる恐れがある

避妊を目的として低用量ピルを使用する際は、医師と相談しながら最適なタイミングで服用しましょう。

低用量ピルには避妊効果がないものがある!避妊できない種類や避妊率・正しい服用方法を解説

低用量ピルには避妊効果以外にも副次的な効果がある

低用量ピルには、避妊効果以外にも次のような副次的な効果があります。

低用量ピルの副次的な効果

  • 卵巣がん・子宮体癌などの発生リスクの軽減
  • 生理痛の軽減
  • 月経周期の安定・生理不順の改善
  • 経血量の減少・貧血の予防
  • ニキビ・肌荒れの改善 など

卵巣がんや子宮体癌のリスクは、低用量ピルの服用期間に比例して減少すると報告されています。(引用元:厚生労働省 経口避妊薬(OC)の有効性についてのとりまとめ

また、生理痛の軽減や月経周期の安定といった、月経に関連した副次的な効果もあります。

低用量ピルには不正出血や吐き気などの副作用を伴う場合がある

低用量ピルの副作用には、次のようなものがあります。

低用量ピルの副作用

  • 不正出血
  • 吐き気・嘔吐
  • 頭痛・偏頭痛
  • 乳房の張り
  • むくみ
  • 気分の落ち込み・うつ症状
  • 血栓症 など

特に吐き気や不正出血を伴う方は多く、吐き気は約30%の人が、不正出血は約20%が経験すると報告されています。(引用:PILL FACTBOOK 2024

しかし、低用量ピルの副作用は一時的であり、1〜3か月ほどで体が適応するケースが多いです。

アフターピル|性行為後に服用する(72時間以内または120時間以内)

アフターピルは、避妊に失敗した後や避妊を行わなかった場合に、緊急的に妊娠を防ぐために服用するピルです。

性行為後72時間以内に服用する「レボノルゲストレル」と、120時間以内に服用する「エラ」2種類があります

アフターピルの種類

  • レボノルゲストレル:72時間以内に服用する
  • エラ:120時間以内に服用する

ただし、アフターピルは常用するピルではないため、あくまで緊急時の対処手段と認識しておきましょう。

アフターピルおすすめオンライン処方12選!口コミから安さ・即日配送・安全性を比較

アフターピルは服用する時間が早ければ早いほど避妊効果が高い

アフターピルは薬の種類にかかわらず、服用するタイミングが早ければ早いほど避妊成功率は高くなります。

レボノルゲストレルの避妊成功率 エラの避妊成功率
24時間 95% 99.5%
48時間 92% 99.3%
72時間 85% 98.5%
96時間 使用不可 97.4%
120時間 使用不可 95.9%

アフターピルは服用するタイミングが遅いと避妊成功率も低くなるので、性行為後は早急に服用しましょう。

アフターピルの副作用

アフターピルを服用すると副作用を伴う場合がありますが、一時的なものがほとんどで、一般的には数時間から数日で自然に治ります。

緊急避妊薬を服用しますと、一時的ですが気持ちが悪くなったり、吐いたりする場合があります。時には、頭痛、めまい、腹痛、乳房緊満などが起こることもあります。ただし、これらの副作用は24時間以上継続することはありません。

引用:日本産科婦人科学会 緊急避妊方の適性使用に関する指針

アフターピルの副作用には次のようなものがあります。

アフターピルの副作用

  • 吐き気
  • 不正出血
  • 頭痛
  • めまい
  • 腹痛・下痢
  • 乳房の張り など

ただし、アフターピルの副作用の強さや継続時間には個人差があります。

副作用が1週間以上続く場合や、日常生活に支障をきたすような強い症状がある場合には、自己判断せずに医師の診察を受けましょう。

ドロエチ以外|避妊効果があるピルが買えるおすすめオンラインクリニック

先述したように、避妊目的であれば避妊効果が正式に認可されている「低用量ピル(OC)」や「アフターピル」がおすすめです。

「低用量ピル(OC)」や「アフターピル」は産婦人科・婦人科などで買うのが一般的ですが、「通院時間がない」「通院が面倒」という方はオンライン診療クリニックを利用しましょう。

オンライン診療クリニックは「自宅で完結できる」うえに、「最短1時間で届く」「24時間受信可能」といったサービスも多いです。

ここからは、ドロエチ以外で避妊効果があるピルが買えるおすすめオンラインクリニックを2院紹介します。

クリニック名 取扱ピル 料金 診察時間 配送スピード
エニピル
エニピル
・低用量ピル
・アフターピル
・月経移動ピルなど
初月:1,848円〜
※低用量ピルの料金
24時間 最短翌日
※アフターピルは最短1時間
アフピル
アフピル
アフターピル  120時間有効ピル:13,200円(税込)
72時間有効ピル:8,580円(税込)
24時間 最短1時間

低用量ピルなら「エニピル」がおすすめ|ピルの種類が豊富

エニピル
エニピル
取扱ピル ・低用量ピル
・アフターピル
・月経移動ピル
・ミニピル
低用量ピルの種類 ・トリキュラー
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・アンジュ
・マーベロン
・フリウェル配合錠LD
低用量ピルの料金 初月1,680円(税込1,848円)〜
診察料 無料
診療方法 オンライン通話
診療時間 24時間
配送時間 当日発送(15時までの支払い完了)
※アフターピルは最短1時間
配送料 550円(税込)
支払い方法 ・クレジットカード
・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay)
・分割払い(2・3・5・6・10回)
エニピル 低用量ピル

エニピルのおすすめポイント

  • 取扱ピル数が多い(15種類以上)
  • 24時間いつでも受診できる
  • 予約不要・最短15分で診察開始
  • リーズナブルな価格でピルが買える

エニピルは、「低用量ピル」「アフターピル」「月経移動ピル」など、全部で15種類のピルが処方してもらえるオンライン診療クリニックです。

エニピルで取り扱っているピルの種類
低用量ピル ・トリキュラー
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・アンジュ
・マーベロン
・フリウェル配合錠LD
超低用量ピル ・ヤーズフレックス
・フリウェルULD
・ヤーズ
・ドロエチ配合錠
ミニピル ・セラゼッタ
・ジエノゲスト
月経移動ピル ・プラノバール
アフターピル ・エラ
・レボノルゲストレル

在籍している医師は厚生労働省が実施する「オンライン診療研修」を修了しているため、オンライン上でも安心して利用できます。

エニピルの最大の特徴は、24時間365日いつでも受診できる点です。

来院不要で、15分以内に医師の診療が受けられるので、仕事や家事、育児などで忙しい方でも使用しやすいです。

また、エニピルは15時までの決済で当日発送・最短翌日到着という配送の早さに加え、品名を「雑貨」や「サプリメント」と記載した中身のわからない梱包で届けてくれるため、自宅でも安心して受け取れます

LINEでの無料相談もできるため、気になる方は以下からチェックしてみましょう。

エニピル 低用量ピル
エニピル
運営会社 株式会社サルース
住所 〒150-6221
東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階

エニピルの口コミ・評判は?偽物?届かない?料金・配送スピード・特徴を紹介

アフターピルなら「アフピル」がおすすめ|最短1時間で届く

アフピル
アフピルの詳細
アフターピルの料金 ・120時間有効ピル:13,200円(税込)
・72時間有効ピル:8,580円(税込)
診察料 無料
診療方法 ・LINE
・電話
診療時間 24時間
配送時間 最短1時間(23区内のみ)
他地域は原則翌日(当日配送の場合)
配送料 550円
お急ぎ便5,500円〜(23区内のみ)
支払い方法 ・クレジットカード
・後払い
年齢制限 18歳以上
保険適用の有無 自由診療(実費)

アフピルのおすすめポイント

  • 24時間365日いつでも受診できる
  • 診察料無料
  • 最短60分でアフターピルが受け取れる(※1)
  • 中身がバレにくい梱包で届く

アフピルは、24時間365日いつでも受診できるアフターピルのオンライン診療サービスです。

診察料は初診・再診ともに無料であり、アフターピル代・送料・システム利用料(1,500円)のみで利用できます。

アフピルの最大の特徴は、東京23区内であれば最短60分でアフターピルが届くエクスプレス配送です。(※1)

全国への通常配送でも原則翌日には届く(※1)ため、早急にアフターピルの服用が必要な方でも安心して利用できます

また、アフピルは中身がアフターピルだとわからないよう工夫されており、家族にバレる心配は不要です。

グループLINE登録者数は10万人以上、診察件数は8万人以上と実績も豊富なため、気になる方はチェックしてみましょう。

アフピル

(※1)地域・診察時間・天候などでも異なる
(※2)2021年6月〜2024年2月までの短期間

アフピル
運営会社 よりそいメンタルクリニック
住所 〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−17 エキニア新宿 302

アフピルのアフターピルの口コミは?怪しい?評判をもと料金・配達時間・効果・特徴を紹介

「ドロエチ 避妊効果」に関するQ&A

ここからは、「ドロエチ 避妊効果」に関するQ&Aを紹介します。

ドロエチは海外では避妊効果が認められているのは本当?

ドロエチは、海外では「OC(経口避妊薬)」として承認されており、避妊目的で処方されています

ドロエチが経口避妊薬として承認されている国

  • アメリカ
  • ヨーロッパ各国(イギリス・ドイツ・フランスなど)
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 韓国 など

排卵を抑制する働きがあるため、適切に服用すれば高い避妊効果が得られるとされています。

ただし、日本国内では避妊目的の承認はなく、主に「月経困難症」や「PMS(月経前症候群)」といった治療目的でのみ処方される薬剤です。

そのため、日本で避妊を主目的としてドロエチを使用することはできず、避妊を目的とする場合はOC(低用量ピル)を選ぶのが適切です。

知恵袋「ドロエチは避妊効果がある」とあるが本当?

ドロエチには排卵抑制作用があるため、理論上は避妊効果が得られます

しかし、日本では「避妊薬」としての認可がなく、あくまで治療目的で処方されている医薬品です。

避妊を主目的に使用する場合には、正規に避妊用として承認されているOC(低用量ピル)や、緊急時にはアフターピルを選ぶべきです。

ネット上の情報だけで判断せず、正確な情報は医師や専門機関の公式見解を参考にするようにしましょう。

ドロエチがヤーズ配合錠より安い理由は?

ドロエチがヤーズ配合錠より価格面で安く提供されている理由は、ドロエチがジェネリック医薬品だからです。

価格(3割負担)
ドロエチ 約850円
ヤーズ配合錠 約2,000円

ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同じ有効成分・効果・用法を持ちながら、開発コストが抑えられているため、比較的安価で提供される薬のことです。

ヤーズ配合錠は先発品である一方、ドロエチはその有効成分をもとに開発された後発医薬品であるため、製造コストや販売価格を低く抑えられています

医療機関によって処方価格は異なるものの、治療効果は先発品とほぼ同等であるため、コストパフォーマンスの良さで選ぶなら「ドロエチ」がおすすめです。

ドロエチは避妊効果はないわけではないが治療目的でのみ処方される!避妊目的なら低用量ピル・アフターピルを選ぼう!

ドロエチは排卵抑制の作用があり、正しく服用することで99%以上の避妊効果が期待できるピルです。

ただし、日本では月経困難症やPMSなどの治療目的での使用しか認められておらず、避妊目的では処方してもらえません。

そのため、避妊目的の場合は避妊効果が正式に認可されている「低用量ピル(OC)」や「アフターピル」が適切です。

なお、ピルの服用には医師の診察が必須のため、身体に合ったピルを選ぶためにも、オンライン診療などを活用し、専門医に相談して処方を受けるのがおすすめです。