| ピルの種類 | 診療時間 | 診察料 |
|---|---|---|
| 低用量・超低用量・ミニピル 中用量・アフターピル |
24時間 | 無料 |
| 1ヶ月あたりの値段 | 低用量ピルの値段 | 特典の有無 |
| 1,480円(税込)〜 | 1,480円(税込)〜 | 有り |
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日本で処方される低用量ピルには、「OC(経口避妊薬)」と「LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)」の2種類があり、すべてのピルに避妊効果があるわけではありません。
「OC(経口避妊薬)」は、避妊目的でも処方される低用量ピルであり、正しく服用することで99%以上の避妊効果が期待できます。
一般的に選択されている避妊方法(オギノ式、コンドームなど)では妊娠率が14~25%です。これらに比べて、ピルの避妊効果は、理想的な服用をした場合(飲み忘れがない場合)の妊娠率が0.1%、飲み忘れを含めた一般的な服用方法で5%と言われており、確実な避妊ができます。
一方で、「LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)」は、月経困難症や子宮内膜症などの治療目的で処方されるものです。
本剤を避妊目的で使用しないこと。日本人における避妊目的での有効性及び安全性は確認されていない。
引用:医薬品医療機器総合機構(PMDA) ヤーズ配合錠・ドロエチ配合錠・ヤーズフレックス配合錠の添付文書
OCとLEPの位置づけは、日本産科婦人科学会・日本女性医学学会のOC・LEPガイドライン2020年度版でも扱われています。
「LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)」は、海外では避妊目的で処方されるケースはあるものの、日本国内では避妊効果は認められていません。
| OC | LEP | |
|---|---|---|
| 主な服用の目的 | 避妊 | 月経困難症や子宮内膜症などの治療 |
| 主な薬剤名 | ・トリキュラー ・マーベロン ・ラベルフィーユ ・アンジュ ・ファボワール |
・フリウェルLD ・ドロエチ ・ヤーズ |
また、避妊効果がある「OC(経口避妊薬)」を利用した場合でも妊娠するケースも存在します。
そこでこの記事では、「低用量ピルごとの避妊効果」「低用量ピルで妊娠するケース」「正しい服用方法」を解説します。

運営会社・編集部について
この記事の確認体制
本記事は、一般社団法人賢寿医療が運営するON-CLINICの編集部が、公式サイト・提携医療機関情報・料金表・各種公表情報を確認し、AGA治療・ピル処方・GLP-1処方に関する料金、キャンペーン条件、治療内容、自由診療の注意点を整理したものです。
確認日:2026年10月01日
運営:ON-CLINIC
編集:オンクリコラム編集部
医療情報確認:医師または医療専門家
参照:公式サイト/提携医療機関情報/料金表/各種公表情報
住所:〒1160014東京都荒川区東日暮里5丁目48-2 第一ビル7階
法人番号:3011505002626
低用量ピルには「避妊効果がない」ものがある
冒頭でも紹介したように、日本国内で処方される低用量ピルには、「避妊を目的に使用できるピル」と「治療を目的に処方されるピル」の2種類が存在します。
避妊目的で使用されるのは「OC(経口避妊薬)」で、正しく服用すれば99%以上の高い避妊効果が期待できます。
一方で、生理痛の緩和や月経不順の改善を目的として使われるのが「LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)」であり、日本では避妊効果を目的とした使用は認められていません。
低用量ピルには避妊効果がないものがある?
OC(経口避妊薬)は正しく服用することで99%の避妊効果がある
避妊を目的として使用される低用量ピルは「OC(経口避妊薬)」と呼ばれ、正しく服用すれば約99%以上の避妊効果が期待できます。
( 2)OCを常に正確に服用すれば、避妊効果は99%を超えると指導するB。
引用元:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版・平成17年12月)」
※引用は平成17年12月の改訂版です。現行は日本産科婦人科学会・日本女性医学学会の「OC・LEPガイドライン2020年度版」です。
つまり、100人の女性が1年間OC(経口避妊薬)を正しく服用した場合、妊娠するのは1人未満とされるほど、高い避妊効果があるということです。
排卵を抑制するホルモンの働きによるもので、卵子の排出を防ぐことで妊娠のリスクを大きく下げられます。
日本国内で処方される「OC(経口避妊薬)」は、トリキュラーやマーベロン、アンジュなどがあり、すべて医師の診察を経て処方される医薬品です。
避妊目的でピルを服用する場合は、治療目的のLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)とは異なる点に注意し、必ずOCを選びましょう。
トリキュラー
トリキュラーは、経口避妊薬の一種です。
| トリキュラーの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・レボノルゲストレル:0.125mg〜0.05mg ・エチニルエストラジオール:0.04mg〜0.03mg |
| 効能または効果 | ・避妊 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
ラベルフィーユ
ラベルフィーユは、トリキュラーやアンジュのジェネリック医薬品で、経口避妊薬の一種です。
| ラベルフィーユの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・レボノルゲストレル:0.125mg〜0.05mg ・エチニルエストラジオール:0.04mg〜0.03mg |
| 効能または効果 | ・避妊 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
マーベロン
マーベロンは、経口避妊薬の一種です。
| マーベロンの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・デソゲストレル:0.15mg ・エチニルエストラジオール:0.03mg |
| 効能または効果 | ・避妊 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
アンジュ
アンジュは、経口避妊薬の一種です。
| アンジュの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・レボノルゲストレル:0.125mg〜0.05mg ・エチニルエストラジオール:0.04mg〜0.03mg |
| 効能または効果 | ・避妊 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
ファボワール
ファボワールは、マーベロンのジェネリック医薬品で、経口避妊薬の一種です。
| ファボワールの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・デソゲストレル:0.15mg ・エチニルエストラジオール:0.03mg |
| 効能または効果 | ・避妊 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)は避妊効果が認められていない
LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)は、月経困難症や子宮内膜症といった疾患の治療を目的に処方される薬であり、避妊を目的としたものではありません。
LEPに期待できる主な効果
- 月経困難症の改善
- 子宮内膜症の進行抑制
- 月経量の減少や貧血の改善
- 月経周期の安定化
- 月経前症候群の改善
- ニキビや肌荒れの改善
日本国内ではLEP製剤の避妊目的での有効性・安全性が確認されておらず、添付文書でも避妊目的では使用しないこととされているのが現状です。
LEPは基本的に、日本国内で避妊効果についての臨床試験が行われていません。
海外では避妊目的で使用されるLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)も存在します。
そのため、LEPは避妊を目的に使えない薬のため、服用中に避妊が必要な場合は、コンドームなど別の避妊方法を使い、避妊の方法は医師に相談する必要があります。
避妊目的でピルを選ぶ際には、必ずOC(経口避妊薬)であることを確認しましょう。
治療目的で処方される「LEP」の種類
PMSには低用量ピルがおすすめ!効く理由や種類・料金・保険適用の有無
ルナベル配合錠LD
ルナベルLDは、月経困難症などの治療に使用されるLEPです。
| ルナベルLDの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ノルエチステロン:1mg ・エチニルエストラジオール:0.035mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 ・生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 ・アナフィラキシー など |
フリウェルLD
フリウェルLDは、ルナベルLDのジェネリック医薬品で、月経困難症などの治療に使われるLEPです。
| フリウェルLDの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ノルエチステロン:1mg ・エチニルエストラジオール:0.035mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 ・生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 ・アナフィラキシー など |
フリウェルULD
フリウェルULDは、ルナベルULDのジェネリック医薬品で、月経困難症などの治療に使用される超低用量ピルです。
| フリウェルULDの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ノルエチステロン:1mg ・エチニルエストラジオール:0.02mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 ・生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 ・アナフィラキシー など |
ヤーズ
ヤーズは、月経困難症などの治療に使用される超低用量ピルです。
| ヤーズの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ドロスピレノン:3mg ・エチニルエストラジオール:0.02mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
ドロエチ
ドロエチは、ヤーズのジェネリック医薬品で、月経困難症などの治療に使用される低用量ピルです。
| ドロエチの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ドロスピレノン:3mg ・エチニルエストラジオール:0.02mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
ルナベルULD
ルナベルULDは、月経困難症などの治療に使用される超低用量ピルです。
| ルナベルULDの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ノルエチステロン:1mg ・エチニルエストラジオール:0.02mg |
| 効能または効果 | ・月経困難症 ・生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 ・アナフィラキシー など |
ヤーズフレックス
ヤーズフレックスは、月経困難症や子宮内膜症に伴う疼痛の改善に用いられる超低用量ピルです。
| ヤーズフレックスの詳細 | |
|---|---|
| 有効成分 | ・ドロスピレノン:3mg ・エチニルエストラジオール:0.020mg |
| 効能または効果 | ・子宮内膜症に伴う疼痛の改善 ・月経困難症 ・生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整 |
| 主な重篤な副作用 | ・血栓症 など |
低用量ピルで避妊効果がないケース
低用量ピル「OC(経口避妊薬)」は正しく服用することで高い避妊効果が期待できますが、使い方を誤ると効果は大きく低下してしまいます。
たとえば、飲み始めのタイミングが不適切だったり、飲み忘れ、下痢・嘔吐などによって有効成分が吸収されなかった場合、避妊効果は低下する傾向があります。
下記では、避妊効果が下がる主なケースとその対処法を順に見ていきます。
飲み忘れがあると避妊率は下がる(一般的な使用での妊娠率は年5〜9%)
低用量ピルは毎日正しく服用することで99%以上の高い避妊効果が期待できますが、飲み忘れがあると効果は大きく低下します。
実際に、飲み忘れを含む一般的な使用では、1年間に100人中およそ5〜9人が妊娠するとされています。厚生労働省の資料では5%、国内の添付文書では7%と報告されています。
OCは飲み忘れのない理想的な服用の場合,妊娠する確率は0.1%(1,000人の女性が1年間飲み続けた場合,1人が妊娠する)以下であるが,飲み忘れなどを含めた一般的な服用における妊娠率は5%である。
また、1周期中に飲み忘れた回数が多くなるほど、避妊率が低下するとされているため、低用量ピルの飲み忘れには注意が必要です。
飲み忘れた場合の服用方法は何日間飲んでないかで変わる
OC(経口避妊薬)を飲み忘れた場合は、何日間服用していなかったかによって服用方法が異なります。LEP(ヤーズ・ドロエチ・フリウェルなど)は添付文書の指示が異なるため、処方した医師や薬剤師の案内に従います。
1日(1錠)だけ飲み忘れ、翌日までに気づいた場合は、直ちに飲み忘れた1錠を服用し、その日の錠剤もいつもどおり服用すると添付文書に記載されています。
一方、2日以上連続で飲み忘れた場合は妊娠する可能性が高くなるため、服用を中止して次の月経を待ち、新しいシートから再開するよう添付文書に記載されています。その周期は、コンドームなど他の避妊法を使います。
| 対処方法 | 避妊効果の注意点 | |
|---|---|---|
| 1日 (1錠) |
気づいた時点で1錠を服用し、その日の通常時間にも1錠を服用(合計2錠) (※) |
適切に対応すれば避妊効果は継続される |
| 2日以上連続 | 服用を中止し、次の月経を待ってから新しいシートを再開 その周期はコンドームなどの他の避妊法を使用 |
排卵が再開する可能性があるため、避妊効果が低下する |
(※)添付文書では、飲み忘れた錠剤を直ちに服用し、その日の錠剤も通常どおり服用するとされています。28錠タイプの偽薬(ホルモンを含まない錠剤)の飲み忘れは、飲み忘れの対象外です。
低用量ピルを飲み始めが生理初日以外なら避妊効果は約1週間後
低用量ピルは、生理初日から服用を始めれば、追加の避妊手段は不要とされています。
一方で、生理の2日目以降や不規則なタイミングで飲み始めた場合は、避妊効果が安定するまでに約1週間かかるとされています。
経口避妊剤を初めて服用させる場合、月経第1日目から服用を開始させる。服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、飲みはじめの最初の1週間は他の避妊法を併用させること。
そのため、低用量ピルを生理の初日以外から飲み始めた場合に性行為を行うのであれば、コンドームなどの補助的な避妊手段を併用することが重要です。
2シート目の低用量ピルは初日から避妊効果が見込める
低用量ピルを正しく服用し続けていた場合、2シート目は1日目から避妊効果が得られます。
休薬期間(または偽薬期間)を含めて飲み忘れがなければ、ホルモンバランスは安定しており、避妊効果が途切れる心配は少ないです。
ホルモン休薬期間中、卵胞が発育している証拠はあるが、排卵は認められなかった。通常のホルモン休薬期間中でも避妊効果が持続していると考えられる。
とはいえ、確実に避妊するのであれば追加の避妊手段も併用しましょう。
ピルを飲んでいても妊娠する可能性はゼロではない
ピルを飲んでいたとしても、100%妊娠を防げるわけではありません。
正しく服用した場合の妊娠率は0.1%以下(厚生労働省の資料)とされており、1,000人の女性が1年間飲み続けて妊娠するのは1人以下という計算です。
また、飲み忘れなどにより、さらに妊娠率は増加します。
また、低用量ピルは避妊には非常に有効である一方で、性感染症を予防することはできません。
性感染症の予防方法は、コンドームにより行ってください。また、複数のパートナーとの関係を避け、特定のパートナーとの関係を保つことが大切です。
妊娠の阻止や性感染症予防の観点から、ピルを服用していたとしても、コンドームの併用が引き続き必要です。
嘔吐したら避妊効果が低下する
低用量ピルは身体に吸収されることで効果を発揮するため、服用後に嘔吐すると、薬の有効成分が体内に十分吸収されず、避妊効果が低下する恐れがあります
服用後2時間以内に嘔吐した場合は、ピルが吸収されていない可能性があるため、できるだけ早くもう1錠服用することが推奨されます。
一方、24時間以上嘔吐や下痢が続く場合は、ピルの吸収が不安定になるため、飲み忘れがあった場合と同様に対応する必要があります。添付文書にも、その周期は他の避妊法を併用するよう記載されています。
OC(経口避妊薬)服用後2時間以内に嘔吐した女性は、できる限り速やかにもう一度服用するように勧告している。24時間以上続く嘔吐または重度の下痢が続いているOC服用者に対しては、一般にOCの飲み忘れに対する指導と同様に行う。
この際の対応は「飲み忘れ時」と同様に扱い、必要に応じてコンドームなどの補助的な避妊手段を併用してください。
正しい対処をすることで、避妊効果の低下リスクを最小限に抑えられます。
| 状況 | 避妊効果への影響 | 推奨される対処法 |
|---|---|---|
| 服用後2時間以内に嘔吐した | 吸収不十分の可能性あり、避妊効果が低下する恐れ | できるだけ早くもう1錠服用する |
| 嘔吐・下痢が24時間以上続いた | 吸収が著しく不安定、避妊効果が大幅に低下する恐れ | 飲み忘れと同様に対応し、その周期はコンドームなどの他の避妊法を併用 |
低用量ピルの服用をやめたら3か月以内に約90%が月経・排卵を再開する
低用量ピルの服用を中止すると、避妊効果は速やかに失われ、体は自然なホルモンバランスに戻ろうとします。
一般的には、服用中止から90日以内に、90%以上の人で月経の再来または排卵が認められるとされています。
ピルをやめると避妊効果は失われ、やめた直後から妊娠の可能性があるため、避妊を継続したい場合は他の避妊手段を早めに取り入れることが大切です。
低用量ピルで避妊効果を得る正しい服用方法
低用量ピルは正しく服用することで、高い避妊効果を発揮する薬です。
しかし、服用ルールを守らないとその効果が十分に得られず、妊娠リスクにつながる可能性があります。
下記では、低用量ピルで避妊効果を得る正しい服用方法を解説します。
低用量ピルで避妊効果を得る正しい服用方法
毎日同じ時間に飲む
低用量ピルの避妊効果を最大限に得るためには、毎日同じ時間に服用することが重要です。
決まった時間に服用することで血中ホルモン濃度が安定し、排卵の抑制効果が継続するからです。
注意点
逆に服用時間が大幅にズレるとホルモン濃度が乱れ、避妊効果が低下する恐れがあります。
スマートフォンのアラームやピル専用の服薬管理アプリなどを活用して、飲み忘れや時間のズレを防ぎましょう。
ピルはいつから飲む?生理初日・生理以外・避妊効果のタイミングまで解説
21錠タイプは休止期間を作る
低用量ピルには「21錠タイプ」と「28錠タイプ」がありますが、21錠タイプを使用する場合は、1日1錠ずつ21日間服用した後、7日間の休薬期間を設ける必要があります。
| 21錠タイプ | 28錠タイプ | |
|---|---|---|
| 錠剤数 | 1シートに21錠の実薬(ホルモン成分入り)が含まれる | 1シートに21錠の実薬と7錠の偽薬(プラセボ)が含まれる |
| 偽薬の有無 | 偽薬は含まれない | 7錠の偽薬が含まれる |
| 休薬期間 | 21錠を飲み終えた後、7日間の休薬期間がある | 休薬期間中も毎日1錠の偽薬を飲む |
ポイント
7日間のうちに消退出血(生理のような出血)が起こるのが一般的です。
その後、休薬期間が終了したら、出血の有無に関係なく2シート目の服用を開始します。
安定した避妊効果を維持するためにも休薬期間を正しく守りましょう。
低用量ピルは避妊効果ない?と不安な人におすすめの対処法
低用量ピルを服用していても「本当に避妊できているのか不安」「妊娠していないか心配」と感じる人は少なくありません。
特に飲み忘れや嘔吐・下痢があった場合、避妊効果が十分に得られていない可能性があるため、正しい対処が必要です。
下記では、低用量ピルは避妊効果ない?と不安な人におすすめの対処法を紹介します。
低用量ピルは避妊効果ない?と不安な人におすすめの対処法
コンドーム
低用量ピルの避妊効果に不安がある場合、コンドームの併用は最も一般的で効果的な対策です。
正しく使用すれば、コンドーム単体の1年間の避妊失敗率は2%程度(一般的な使用では出典により13〜18%)とされており、ピルとの併用によって妊娠のリスクをさらに下げられます。
コンドームの使用方法を遵守し正しく使用(理想的な使用)した場合における1年間の避妊失敗率は2%程度である。
引用元:J-STAGE「日本における予定外妊娠の医療経済的評価」
また、コンドームは性感染症(STI)の予防にも有効な避妊方法でもあるため、パートナーとの関係性や健康面でもメリットが大きいのが特徴です。
ポイント
特にピルの飲み忘れや下痢・嘔吐などで避妊効果が不安定になった場合の備えとして、常に併用を心がけると安心です。
アフターピルを利用する
低用量ピルの服用ミスや避妊に失敗した可能性がある場合には、アフターピル(緊急避妊薬)の使用がおすすめです。
| 72時間用 | 120時間用 | |
|---|---|---|
| 服用時間 | 性行為後72時間(3日)以内 | 性行為後120時間(5日)以内 |
| 主な成分 | レボノルゲストレル | ウリプリスタール酢酸エステル |
| 妊娠阻止率 | ・24時間以内:95% ・25〜48時間:85% ・49〜72時間:58% |
72時間までは72時間用と同等、72〜120時間は72時間用より優れた効果とされる |
| 主な薬の種類 | ・ノルレボ ・レボノルゲストレル錠 など |
・エラ(国内未承認) ・エラワン(国内未承認) など |
※72時間用の妊娠阻止率は区間別の値です(出典:スマルナ PILL FACTBOOK 2024)。国内第III相試験(添付文書)では、72時間以内の妊娠阻止率は81.0%でした。120時間用の効果は、スマルナのアフターピル版ファクトブックによる説明です。
2026年2月2日からは、レボノルゲストレルの緊急避妊薬が要指導医薬品として、要件を満たす薬局等で処方箋なしに販売されています。購入時は薬剤師の面前で服用します。
性交渉後できるだけ早く服用することで、排卵を抑制し妊娠のリスクを軽減できます。
現在はオンライン診療でもアフターピルの処方が可能で、早ければ最短当日中に自宅へ届くサービスもあります。
万が一に備えて、信頼できるオンラインクリニックを事前に把握しておくと安心です。
ポイント
ただし、アフターピルはあくまで緊急手段であり、日常的な避妊には適していないため、継続的な避妊方法の併用を検討しましょう。
アフターピルのオンライン診療おすすめ13選!安い・当日配送が早いクリニックを130人の口コミで独自調査
低用量ピルの避妊効果が不安な方におすすめのオンラインクリニック【24時間相談可能】
ここからは、低用量ピルの避妊効果が不安な方におすすめのオンラインクリニックを3院紹介します。
| クリニック名 | スマルナ |
エニピル![]() |
レバクリ![]() |
|---|---|---|---|
| 24時間相談 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 低用量ピルの料金 (税込) |
2,380円(税込)〜/シート ※12シート一括決済プランでファボワール・ラベルフィーユ・アンジュを選んだ場合の公式料金 |
1,854円(税込)〜 ※12シートおまとめセットの記事限定価格。安心セット(吐き気止め・むくみ止め)付き |
2,500円〜/月 |
| 診察料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 診察時間 | 24時間 | 24時間 | 8:00~26:00(平日・土日問わず) |
| 配送時間 | 最短翌日お届け (当日発送は受診時間の条件あり) |
最短当日発送 (15時までの支払い完了時) |
最短即日発送 (午前8時までの注文) |
| 詳細 | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
スマルナ|12シート一括決済プランなら1シート2,380円(税込)〜
| スマルナ | |
|---|---|
| 低用量ピルの種類 | 【低用量ピル】 ・ファボワール錠28 ・ラベルフィーユ28錠 ・マーベロン28 ・トリキュラー錠28 ・アンジュ28錠 【超低用量ピル】 ・フリウェル配合錠ULD「モチダ」21錠 ・ルナベル配合錠ULD ・ドロエチ配合錠「あすか」 ・ヤーズ配合錠 ・ヤーズフレックス配合錠 |
| 24時間相談 | ◯ |
| 低用量ピルの料金 | 2,380円(税込)〜/シート ※12シート一括決済プランでファボワール・ラベルフィーユ・アンジュを選んだ場合(マーベロン・トリキュラーは2,780円) ※公式トップには、クーポン適用後に1シート1,880円〜と表示されています |
| 診察料 | 0円 |
| 診療方法 | スマホアプリまたはWebブラウザ(ビデオ通話。状況によりテキスト等) |
| 診療時間 | 24時間予約可能(診察は予約した日時) |
| 配送時間 | 最短翌日お届け (当日発送は平日15:30・土日祝14:30までの受診が目安) |
| 配送料 | 550円(税込) ※12シート一括決済プランは送料無料 |
| 定期配送 | ・1シートずつ決済プラン ・3シートずつ決済プラン ・12シート一括決済プラン |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・コンビニ後払い ・キャリア決済 ・Apple Pay/Google Pay |
スマルナのおすすめポイント
- アプリダウンロード数130万以上
- 診察料無料
- 無料相談が可能
スマルナは、専用アプリを利用して診療が受けられるオンラインクリニックです。
アプリダウンロード数は130万件以上(2024年12月時点)と人気があります。
アプリをインストールすれば、24時間いつでも診察を予約でき、診察からピルの受け取りまでオンライン上で行える点が特徴です。
また、助産師や薬剤師へ無料で相談できる窓口もあり、初めてピルを服用する方でも利用しやすい環境です。
ポイント
診察は予約した日時にビデオ通話で行うのが基本で、医師が最適と判断した場合はテキストなどで行われることもあります。
さらに、最短で翌日に自宅へ届くスピード配送や、中身がわかりにくい梱包でプライバシーにも配慮されています。


| スマルナ | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ネクイノ |
| 住所 | 〒530-0001 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル29階 1-1-1号室 |
エニピル|24時間いつでも受診できる
| エニピル | |
|---|---|
| 低用量ピルの種類 | トリキュラー/ファボワール/ラベルフィーユ/アンジュ/マーベロン/フリウェル配合錠 |
| 24時間相談 | ◯ |
| 低用量ピルの料金 | 1,854円(税込)〜/シート ※12シートおまとめセットの記事限定価格(LP掲載)。通常サイトは月2,500円(税込2,750円) ※安心セット(吐き気止め・むくみ止め)は0円で付属 |
| 診察料 | 無料 |
| 診療方法 | オンライン診療(問診・相談はLINE) |
| 診療時間 | 24時間 |
| 配送時間 | 当日発送(15時までの支払い完了) |
| 配送料 | 550円(税込) |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay) ・分割払い(2・3・5・6・10回) |
※契約プランの初回発送時に、システム利用料3,300円(税込)が別途発生
エニピルのおすすめポイント
- 当記事限定で低用量ピルが1シート1,854円(税込)~になるキャンペーン実施中!
- 副作用対策薬(むくみ止め・吐き気止め)の安心セット付き(0円)
- 24時間受診できる
- 24時間いつでもLINE相談できる
- ピルの種類は15種類(アフターピル・中用量ピルを含む)
- 予約不要
- 最短翌日に届く
エニピルは、避妊目的で低用量ピルを検討している方におすすめのオンラインピル処方サービスです。
取り扱うピルの種類が豊富で、低用量ピル・超低用量ピル・アフターピル・ミニピル・中用量ピルまで幅広く対応している点が特徴です。
ミニピルは、「スリンダ」を含む3種類を取り扱っています。
また、24時間受診できるうえに、診察前にLINEで24時間いつでも相談できるため、初めてのピルでも不安なく利用できます。
さらに、15時までの決済で当日発送・最短翌日に届くスピーディーさも魅力です。
ポイント
梱包は中身がわからない仕様で、家族に知られたくない方にも配慮されています。
「予約不要」「最短15分以内に診療が可能」など他にも魅力が多いため、気になる方はチェックしてみましょう。


| エニピル | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社サルース |
| 住所 | 〒150-6221 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階 |
エニピルの口コミ・評判!偽物・届かないの真相や料金・安全性を実際のレビューをもとに検証
レバクリ|診察〜処方まで最短15分
| レバクリ | |
|---|---|
| 低用量ピルの種類 | トリキュラー/ファボワール/ラベルフィーユ/アンジュ/マーベロン |
| 24時間相談 | ◯ |
| 低用量ピルの料金 | 2,500円(税込)〜/月 |
| 診察料 | 無料 |
| 診療方法 | ビデオ通話 |
| 診療時間 | 8:00~26:00(平日・土日問わず) |
| 配送時間 | 最短即日発送(午前8時までの注文)・最短翌日お届け |
| 配送料 | 550円(税込) |
| 定期配送 | ・1ヶ月ごと定期プラン(2,500円〜) ・チャットや診療で医師と相談後に処方・発送 ・契約期間の縛りなし、いつでもスキップ・解約可能 |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・代金引換 |
レバクリのおすすめポイント
- 24時間相談可能
- 初診料・診察料は0円
- 診察〜処方まで最短15分
レバクリは、ピルのオンライン処方に特化した便利なサービスです。
スマートフォンから簡単に診察を受けられ、診察から処方まで最短15分、発送も最短即日対応と、スピーディな対応が特徴です。
午前8時までの注文で当日発送、翌日にはピルが届くため、急な必要時にも安心して利用できます。
ポイント
また、低用量・超低用量・中用量ピルなど幅広く対応しており、自分の体質や目的に合わせた選択が可能です。
料金は12ヶ月の定期便を選べば1シートあたり2,500円とリーズナブルで、送料も1回分のみと続けやすい価格設計です。


| レバクリ | |
|---|---|
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 ※診療は提携先医療機関が行っています。 |
| 住所 | 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア |
「低用量ピル 避妊効果ない」に関するQ&A
ここからは、「低用量ピル 避妊効果ない」に関するQ&Aを紹介します。
ピルで避妊効果がないものは知恵袋でわかる?
知恵袋では、ピルの効果や飲み忘れによる体験談など、多くのユーザーが避妊に関する質問と回答を投稿していますが、医療従事者が回答しているとは限らず、情報の正確性や根拠に乏しい場合もあるため、信頼しすぎるのは危険です。
避妊効果に関する疑問や不安がある場合は、必ず医師や専門クリニックに相談しましょう。
ポイント
知恵袋はあくまで一つの参考情報として活用するのがおすすめです。
低用量ピルは100%避妊効果がある?
低用量ピルは非常に高い避妊効果がありますが、100%ではありません。
正しく服用した場合の避妊率は約99%以上とされていますが、飲み忘れや下痢・嘔吐などの影響で効果が下がることもあります。
ポイント
より確実な避妊を目指すなら、コンドームも併用しましょう。
低用量ピルを服用すると生理はどうなる?
低用量ピルを服用すると、ホルモンの影響で月経周期が安定し、出血の量が減る、痛みが軽くなるなどの変化が見られます。
低用量ピルを飲んだら将来的に妊娠しにくくなる?
低用量ピルの服用を中止すれば、90日以内に9割以上の人で月経の再来または排卵が認められ、妊娠可能な状態に戻るとされています。
長期間服用しても、中止後の妊娠機能への影響は少ないと考えられています(厚生労働省「経口避妊薬(OC)の安全性のとりまとめ」)。
ピルをやめてよかった理由は?体調が悪くなる?リスク・注意点も紹介
低用量ピルはいつも飲む時間から遅れると避妊効果が下がる?
低用量ピルは毎日決まった時間に服用することで、体内のホルモンバランスを安定させ、避妊効果を最大限に保つことが可能です。
通常、日本産科婦人科学会の旧ガイドライン(平成17年12月)では、予定の時刻から12時間を超えて遅れないよう指導しており、12時間以上経過してから服用する場合は飲み忘れとしての対応が必要です。時間が不規則になるとホルモン濃度が変動しやすくなり、避妊効果の低下や飲み忘れのリスクが高まります。
効果をしっかり維持させるためにもできるだけ毎日同じ時間に服用しましょう。
低用量ピルは正しく服用することで99%の避妊効果がある!不安な時はオンラインクリニックで相談しよう!
低用量ピルは、正しく毎日服用することで約99%以上の高い避妊効果が得られる安全性の高い避妊法です。
ただし、飲み忘れや嘔吐・下痢などがあると、効果が低下する可能性があるため、正しい知識と服用習慣が欠かせません。
不安を感じた場合や服用方法に迷ったときは、24時間相談できるオンラインクリニックの利用がおすすめです。
ポイント
自宅からすぐに医師に相談でき、低用量ピルの再処方やアフターピルの相談にも対応してくれます。
無料でLINE相談できるサービスもあるため、まずは気軽にチェックしてみましょう。
ON-CLINIC Beautyの低用量ピル処方
当サイトが運営するオンライン診療サービス「ON-CLINIC」の美容皮膚科部門「ON-CLINIC Beauty」では、低用量ピルやアフターピルなどのピル処方を行っています。
ポイント
低用量ピルは、ファボワール・ラベルフィーユ・トリキュラーの3種類で、いずれも国内製です。
低用量ピルの料金はいずれも1か月分2,980円(税込)で、初診料を含みます。オンライン処方時の配送料は550円(税込)です。診療時間は10:00~19:00で、年中無休です。
| ON-CLINIC Beautyの低用量ピル処方 | |
|---|---|
| 取扱低用量ピル | ・ファボワール(国内製):月額2,980円(税込) ・ラベルフィーユ(国内製):月額2,980円(税込) ・トリキュラー(国内製):月額2,980円(税込) |
| その他の取扱ピル | ・ミニピル ・アフターピル ・中用量ピル |
| 診察料 | 料金に含まれる(初診料込み) |
| 配送料 | 550円(税込) |
| 診療時間 | 10:00~19:00(年中無休) |
| オンライン診療 | ◯ |
| 対面診療 | ◯ |
| 住所 | 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5丁目48-2 第一ビル 7F |


