ピルはいつから飲む?生理初日・生理以外・避妊効果のタイミングまで解説

ピル いつから飲む
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ピルは原則として生理1日目〜5日目の間に飲み始めるのが一般的で、生理1日目に開始するのが最もわかりやすいです。

ポイント
避妊目的ではなくPMSや月経困難症の改善目的で飲む場合や、生理初日以外に始める場合は、開始時期や避妊の考え方が変わるため医師の指示に沿うことが大切です。

経口避妊剤を初めて服用させる場合、月経第1日目から服用を開始させる。服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、のみはじめの最初の1週間は他の避妊法を併用させること。

参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構アンジュ21錠/アンジュ28錠添付文書

この記事では、ピルをいつから飲むべきかを避妊目的・治療目的・生理日移動目的で整理し、避妊効果が出るまでの考え方を解説します。

この記事を読めば、ピルを飲み始めるタイミングを自分の目的に合わせて判断でき、生理初日以外に始める場合や避妊効果の注意点まで理解したうえで、迷いなくピルを始められるようになるでしょう。

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Contents
  1. ピルの基本は生理1日目〜5日目に始めるのが一般的
  2. ピルをいつから飲むかは目的に変化
  3. 低用量ピルを飲み始めるタイミング
  4. 生理中にピルを飲み始める場合
  5. 生理初日以外にピルを飲み始める場合
  6. ピルの避妊効果はいつから期待できる?
  7. ピルのDay1スタートとSundayスタートの違い
  8. 旅行や生理日調整のためにピルを飲むタイミング
  9. PMSや月経困難症目的のピルを飲むタイミング
  10. ピルの飲み始めに関する注意点
  11. ピルをいつから飲むか迷ったときの判断方法
  12. ピルはオンライン診療でも相談できる
  13. ピルの飲み始めにおすすめのオンライン診療
  14. ピルをいつから飲むかに関するよくある質問
  15. ピルは目的とタイミングに合わせて正しく飲み始めることが大切

ピルの基本は生理1日目〜5日目に始めるのが一般的

ピルを飲み始めるタイミングは、生理が始まった日から1日〜5日目以内に開始するのが一般的です。

特に生理が来た1日目から飲み始めるのが、最も推奨されています。

一方で、月経困難症やPMS(月経前症候群)などの治療目的の場合には、医師の指示によって開始時期が変わるケースもあります。

注意
そのため、「いつからピルを飲むか」は、服用目的と生理周期の状況で考えることがポイントです。

ピルを飲み始める時期
ピルを飲み始める時期
生理1日目開始 ・最も推奨されている
・スケジュール管理が非常にシンプル
・妊娠している可能性がない時期
・開始初日から避妊効果が期待できるので、原則追加の避妊法を併用する必要がない
生理1日目〜5日目開始 ・妊娠している可能性が低く、妊娠検査をせずに服用を開始できる
・生理1日目以外で服用を開始する場合には、飲み始めて7日間は避妊効果が不十分なので、追加の避妊法を併用する必要がある
治療目的 ・医師の指示に従って飲み始める
・生理痛などの症状が重く、早急に治療が必要な場合にはすぐに飲み始める場合がある
・生理1〜5日目以外で服用を開始する場合には、妊娠していないことの確認が必須

避妊目的で始めるなら生理1日目開始が分かりやすい

避妊目的でピルを飲み始める場合には、生理1日目からピルを飲み始めるDay1スタートが最も推奨されるタイミングです。

生理1日目からピルの服用を開始すれば、その日から避妊効果が期待でき、スケジュール管理も非常にシンプルになります。


生理1日目からの開始が推奨される理由

生理1日目からの開始が推奨される理由

  • 初日から避妊効果が期待できる:服用初日から避妊効果が期待できるので、原則追加の避妊法を併用する必要がない
  • 管理のしやすさ:最も一般的で、飲み忘れのミスが起きにくい
  • 妊娠していないことを確認する必要がない:生理が来ていることで、前周期に妊娠していないと判断できる

注意
ただし、生理1日目にピルを服用し始める場合には、出血が本当に生理であるかを見極める必要があります。

今日が間違いなく生理1日目である場合には、当日から避妊効果が期待できるので、迷わずピルを服用し始めてください。

生理1日目〜5日目までに始める方法もある

生理初日を逃してしまった場合でも、生理開始から5日目以内であれば、ピルを飲み始めることが可能です。

生理5日目までなら妊娠している可能性が低いので、改めて妊娠検査をせずにピルを飲み始められます。

ただし、ピルを飲み始める日が生理1日目か、生理2〜5日目かによって、追加の避妊法が必要かどうかが異なります。


生理1日目開始と生理2〜5日目開始での避妊効果の違い
生理1日目に開始 生理2〜5日目に開始
避妊効果 服用を開始したその日から避妊効果が期待できる 服用開始してから7日間は避妊効果が不十分
追加の避妊法の併用 原則不要 服用開始から7日間は必要

生理2〜5日目でピルの服用を開始する場合には、避妊効果が不十分なので、服用を開始して7日間は追加の避妊法を併用してください。

注意
生理5日目以降にピルを開始する場合には、不正出血が起きやすかったり、避妊効果が不安定になったりします。

生理5日目までにピルの服用ができなかった場合には、次回の生理を待つか、医師に相談して開始時期を決めましょう。

治療目的で飲む場合は医師の指示で開始時期が変わる

生理痛(月経困難症)やPMS(月経前症候群)といった治療を目的としてピルを服用する場合には、ピルを飲み始める時期は医師の指示に従うことが重要です。

ポイント
避妊目的でピルを服用する場合と異なり、個々の症状に合わせて開始するタイミングを調整する必要があるからです。

治療目的の場合は、必ずしも「生理初日」にこだわらず、効果的に治療が進められると医師が判断したタイミングで服用を開始します。

医師の診察を受けて、「すぐにピルを服用し始めるように」と指示があった場合には、処方された日からピルの内服を開始してください。

医師から「生理が来たら服用を始めるように」と指示があった場合には、生理が来るのを待って服用を開始しましょう。


避妊目的と治療目的の場合の服用を開始するタイミングの違い
避妊目的 治療目的
主な開始日 生理1日目 医師の指定した日
開始の考え方 その周期の排卵を確実に止めることを優先する ホルモンバランスを早期に安定させ、痛みや不快感を取り除くことを優先する

ピルをいつから飲むかは目的に変化

ピルを飲み始めるタイミングは、一律ではなく「避妊」「治療」「生理日移動」といった服用目的によって異なります。

避妊目的であれば、避妊効果をいつから必要とするかを基準に開始時期を考えます。

一方で、月経困難症やPMS(月経前症候群)の改善が目的の場合、医師の診療を受けて、症状や処方されるピルの種類に合わせて開始のタイミングを判断してもらいましょう。

また、旅行やイベントに合わせて生理日を動かしたい場合には、「生理を避けたい予定日」から逆算して準備する必要があります。


目的別のピルを飲み始めるタイミング
服用目的 開始タイミングの考え方 確認したいポイント
避妊目的 生理1日目開始が基本 避妊効果をいつから必要とするか
治療目的 医師の指示で開始時期を決定 症状・生理周期・処方内容
生理日移動目的 生理を避けたい予定日から逆算して開始 旅行や試験、イベントの日程

注意
どの目的でもいつでも自由に飲み始めて良いわけではありません。

まずは、自分がどの目的でピルを使いたいのかを整理したうえで、不安がある場合には医師に相談して開始時期を確認しましょう。

避妊目的なら避妊効果が出る時期を意識して始める

避妊目的でピルを飲み始める場合、最も重要なのは避妊効果がいつから出るかという点です。

生理1日目から飲み始めればその日から避妊効果が期待できますが、それ以外の日に飲み始めた場合には十分な効果が出るまで7日間の服用が必要です。


飲み始めるタイミングにより避妊効果が発揮される時期が異なる理由
飲み始めるタイミングにより避妊効果が発揮される時期が異なる理由
生理1日目開始 生理が始まった直後はまだ卵胞が育っていないため、すぐに服用を始めればその周期の排卵をスムーズに止めることができる
生理2〜5日目の開始 生理が始まって数日経つと、すでに次の排卵に向けた準備が始まっている可能性があり、排卵を止めるまでに時間がかかる

注意
ただし、生理1日目でピルを飲み始める場合には、生理初日を正確に判断する必要があります。

生理初日が正確に判断できるのであれば、その時点でピルを服用するのが、最も早く避妊効果が安定するベストなタイミングです。

しかし、生理初日を逃してしまっても、生理開始から2〜5日目であれば今すぐ飲み始めても構いません。

ただし、生理開始から2〜5日目に服用を開始する場合、7日間連続して服用するまでは追加の避妊法を併用してください。

生理開始から6日以上経過している場合、勝手に飲み始めず、必ず医師に相談してください。

PMSや月経困難症の改善目的なら生理周期に関係なく始めることがある

月経困難症やPMS(月経前症候群)といった症状の改善を目的とする場合には、ピルの飲み始めは必ずしも生理初日とは限りません。

避妊目的の場合と異なり、医師の診断のもと、症状を最短で抑えるために処方されたその日からピルを飲み始める場合もあります。

ポイント
治療目的でピルを服用する場合、個々の症状に合わせて医師が開始日を決定するので、自己判断で服用せずに処方時の指示に従ってください。

たとえば、生理痛が強く生活に支障が出ている場合には、痛みを抑えるために、すぐに飲み始めるように医師から指示が出る場合もあります。

生理日移動をしたいなら予定日に合わせて早めに準備する

旅行や試験、大切なイベントに合わせて生理をずらしたい場合、生理を避けたい予定日の少なくとも1ヶ月前には医師に相談し、準備する必要があります。

ピルを使って生理を移動させるには、現在の生理周期を正確に把握した上で、適切なタイミングから服用を開始する必要があるためです。

生理を「早める」か「遅らせる」かによってピルを飲み始めるべき日が異なります。


生理を早める方法と生理を遅らせる方法の違い
生理を早める方法 生理を遅らせる方法
服用期間 前の生理が始まってから3〜7日目から10〜14日間以上服用する 次に予定されている生理の5〜7日前から生理を避けたいイベントが終わるまで服用する
メリット イベント当日はピルを飲む必要がなく、副作用の心配がない 直前の相談でも対応できる可能性があり、成功率も比較的高い
デメリット かなり早めから服用を開始しなければならず、事前の準備が必須 イベント期間中にピルを飲み続ける必要があり、副作用が出る恐れがある

イベントまで1ヶ月以上期間がある場合、生理を早める方法も選択できます。

「イベント当日にピルの副作用を気にせず過ごしたい」という方は、早めに受診して生理を早める方法を選択するのが最適です。

次の生理予定日まで2週間を切っている場合には、生理を遅らせる方法一択です。

手遅れにならないように、1日でも早く医師に相談してください。

注意
すでに生理予定日の数日前の場合、医師の診察を受けピルを飲み始めても間に合わない可能性が高いです。

低用量ピルを飲み始めるタイミング

低用量ピルは、生理1日目から服用開始するのが推奨されています。

また、生理が始まって5日以内であれば、その周期から服用を開始して、避妊効果を得ることが可能です。

注意
ただし、生理初日以外に低用量ピルを飲み始める場合には、最初の7日間は他の避妊法の併用が必要になります。

一方で、生理痛やPMSの改善など治療目的が中心の場合は、医師の指示に従って開始日を決めるケースもあります。

服用開始日が不安な場合は、医師に相談して「いつから飲み始めればよいか」「飲み始め直後の避妊はどうすればよいか」を確認しておくと安心です。

初めてなら生理1日目に始めると管理しやすい

初めて低用量ピルを服用する場合、生理1日目から飲み始めるDay1スタートが推奨されています。

生理の開始に合わせて1錠目を飲み始めるので、初めての方にとっても直感的でわかりやすく、飲み忘れを防ぐことができるからです。

加えて、生理1日目から飲み始めれば、飲み始めたその日から避妊効果を得ることができます。

注意
しかし、生理1日目を正確に見極める必要があり、少量の出血だと判別が難しいという欠点もあります。

おりものに血が混じる程度ではなく、ナプキンが必要な程度のしっかりとした出血があった日を生理1日目として、その日から低用量ピルの服用を始めてください。

「生理がダラダラと始まり、1日目がわかりづらい」といった方は、生理1日目にピルを服用した場合でも、念のために飲み始めて7日間は他の避妊法も併用しましょう。

生理初日以外に始める場合は追加の避妊が必要になることがある

低用量ピルを生理1日目以外から服用し始める場合には、飲み始めてから7日間は十分な避妊効果が得られず、コンドームなどの他の避妊法の併用が必要です。

生理1日目以外で服用し始めた場合、すでに体内で卵胞が育ち始めている可能性があるため、低用量ピルの成分が排卵を完全に抑え込むまでに時間がかかるからです。

生理開始2〜5日目に低用量ピルを服用し始める場合には、最初の7日間は追加の避妊対策が必要ですが、妊娠していない心配は少ないのですぐに飲み始めても構いません。

注意
生理6日目以上経過している場合には、自己判断で低用量ピルを飲み始めないでください。

妊娠の可能性がないことを確認した上で、医師の指示に従って開始時期を決めましょう。

生理1日目と生理2〜5日目に開始する場合の違いはこちら

飲み始める前に服用目的と開始日を確認しておくことが大切

低用量ピルを飲み始める前には、服用する目的を明確にするのが重要です。

低用量ピルは、避妊目的なのか治療目的なのかによって、飲み始める時期が異なるからです。


目的別の低用量ピルの飲み始める時期
服用目的 重視すべき点 開始時期
避妊 避妊効果の即時性 ・原則として生理1日目開始
・遅れた場合は7日間の併用避妊を徹底する
治療 症状の緩和と周期の安定 ・生理1〜5日目の開始が基本
・ただし医師の判断により、すぐに開始する場合もある
生理日移動 生理日の調整 ・生理を早める場合には、前の生理が始まって3〜7日前から飲み始める
・生理を遅らせる場合には、次に予定されている生理の5〜7日前から飲み始めるが、低用量ピルには不向きで中用量ピルが使用される

さらに、低用量ピルの種類も、避妊目的のOC(経口避妊薬:Oral Contraceptives)と、生理痛などの治療を目的とするLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬:Low dose Estrogen Progestin)に分かれます。

注意
低用量ピルはホルモンバランスを調整する薬なので、どの目的で服用する場合でも開始時期を間違えると、避妊の失敗や生理周期の乱れ、不正出血につながるので注意してください。

生理中にピルを飲み始める場合

ピルは生理中に飲み始めるのが一般的ですが、生理2日目〜5日目に服用を開始する場合もあります。

生理1日目〜5日目の間に飲み始めれば、その周期の排卵を抑制し、スムーズに服用サイクルを作ることができるからです。

注意
ただし、生理1日目に開始する場合と、生理2日目〜5日目に開始する場合では、避妊効果が出るまでの期間が異なります。

生理1日目開始と生理2日目以降開始の違い
生理1日目開始 生理2日目〜5日目に開始
避妊効果の発生 服用したその日から期待できる 最初の7日間は不十分
追加避妊の要否 原則不要 最初の7日間は必要
メリット ・服用したその日から避妊効果が期待できる
・生理が来ているため、妊娠していないことが最も確実
・生理初日を逃しても、次回の生理を待たずにスタートできる
デメリット ・生理初日を待つ必要がある
・生理初日を見極めなくてはならない
・飲み始めて最初の7日間は避妊効果が不十分

「出血が生理なのかわからない」といった状態で、自己判断で始めると妊娠に気づかなかったり、病気を見落としたりするリスクがあります。

生理開始日が曖昧な場合には、医師に「いつからピルを飲み始めるべきか」を確認してから服用を開始してください。

生理2日目〜5日目に開始することは可能

ピルを始めるベストなタイミングは生理1日目ですが、生理が始まってから2日目〜5日目までであれば、問題なく服用を開始できます。

生理初日に間に合わなかった場合でも、生理2日目〜5日目に服用を開始できれば、次に生理を待つ必要はありません。

生理5日目までの開始であれば、その周期の排卵を確実に抑制できるからです。(参照:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)」)

注意
ただし、生理2〜5日目にピルの服用を開始する場合には、避妊効果が不十分なので、7日間連続で服用するまではコンドームなどの追加の避妊法を併用してください。

生理開始から6日以上経過している場合には、自己判断での服用を避け、必ず医師に相談して適切な開始時期の指示を仰いでください。

生理中に始めれば避妊効果の立ち上がりが早い

生理期間中にピルを飲み始めるメリットとして、服用を開始したその周期から速やかに避妊効果が期待できる点にあります。

生理が始まってすぐに服用を開始できれば、その周期の排卵をスムーズに抑えこむことができるので、短期間で避妊効果を安定させられるからです。

生理が終わってからピルを飲み始めると、すでに排卵の準備が進んでいる可能性があり、それを抑え込むのに時間がかかります。

ポイント
特に生理1日目からであれば、服用初日から避妊効果が得られるので、原則追加で避妊法を併用する必要はありません。

開始日が曖昧な場合は自己判断せず医師に確認する

生理の開始時期が曖昧な場合には、自分の判断でピルを飲み始めず、必ず医師に相談してください。

注意
生理中以外のタイミングで服用を開始すると、十分な避妊効果が得られないばかりか、不正出血などの体調不良を招く恐れがあるからです。

自己判断でピルを飲み始めるデメリット

自己判断でピルを飲み始めるデメリット

  • 排卵が止められずに避妊が失敗する可能性がある
  • 生理周期が乱れ、長期間出血がダラダラ続く原因になる
  • 前回の生理が着床出血だった場合などに、妊娠を見落とす可能性がある

医師の診察を受ければ、妊娠の可能性がないかを確認した上で、ピルを服用する時期の指示がもらえます。

「病院に行く時間がない」という方は、オンライン診療の利用を検討しましょう。

オンライン診療であれば、通院の必要がなく、平日の夜間帯や土日祝日にも受診できるサービスが多いので、忙しい方でも受診しやすいです。

「下腹部痛や経血量が多いなど体に不安がある」「生理不順がひどい」といった不安がある方は、対面診療を利用してください。

必要に応じて血液検査やエコー検査が受けられるので、不安の裏に隠れた疾患も特定できます。

生理初日以外にピルを飲み始める場合

ピルは生理初日から飲み始めるのが基本ですが、目的や状況によっては、生理初日以外から開始する場合もあります。

ポイント
ただし、初日以外にピルを飲み始める場合には、服用目的が「避妊なのか」「治療目的なのか」によって、開始タイミングの考え方や注意点が異なります。

避妊目的でピルを服用する場合には、飲み始めてすぐに避妊効果が安定するとは限らないので、7日間連続して服用するまでは、コンドームといった他の避妊法の併用が必要です。

一方、月経困難症やPMS(月経前症候群)の治療や、生理日移動が目的の場合、医師の判断で生理でない時期に開始する場合もあります。


目的と開始のタイミングごとのポイント
開始のタイミング 避妊目的 治療・生理日移動目的
生理初日 服用開始から避妊効果が期待できる 医師の指示のもと、生理に合わせて治療を開始する
生理初日以外 連続して7日間服用するまでは他の避妊法を併用する 医師の指示で生理外から開始することがある

「いつから飲んでいいかわからない」と迷った時には、まずはピルを飲む目的を整理した上で、医師に相談してください。

生理ではない時期でも医師の指示で始めることはある

ピルは生理1日〜5日目に飲み始めるのが基本ですが、生理中でない時期から始めるケースもあります。

注意
ただし、生理ではない時に飲み始める場合には、医師の診察を受けた上で、服用中の体調変化に注意することが不可欠です。

生理以外のタイミングは妊娠している可能性があり、妊娠している可能性のある女性がピルを服用することは禁忌だからです。(参照:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構アンジュ21錠 28錠 添付文書」)

避妊目的の場合には、医師が妊娠していないことを確認した上で、すぐに服用すべきか次の生理を待つべきかを判断します。

一方、月経困難症や子宮内膜症などの治療目的の場合、一刻も早く症状を改善するために、次の生理を待たずにすぐに服用を開始するケースもあります。

生理でない時期にピルの服用を始めたい場合には、医師に相談した上で、指示に従ってください。

避妊目的なら一定期間は他の避妊法を併用することがある

生理初日以外にピルを服用する場合、服用を開始してから連続して7日間飲み終えるまでは、十分な避妊効果は期待できません。

連続して7日間ピルを飲み終えるまでは、必ず他の避妊法を併用してください。

注意
生理初日以外にピルを飲み始める際には、すでに卵胞が育ち始めている可能性があり、排卵をストップさせるまでに一定の時間がかかる可能性があるからです。

妊娠の可能性がない場合には、医師の指示があれば生理以外の日からでも避妊目的でピルの服用は開始可能です。

ただし、服用から7日間は、コンドームといった他の避妊法の併用が必須になります。

妊娠の心配がある場合には、自己判断でピルを飲み始めるのは厳禁です。

ピルの服用による胎児への影響は少ないですが、妊娠の発見が遅れる可能性があります。(参照:公益社団法人日本薬剤師会緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業報告書」)

飲み始めが不安なときは受診して開始日を確認するのが安心

ピルの飲み始めについて少しでも不安を感じる場合には、医師にピルの開始日を確認するのが安心です。

注意
正しいタイミングでピルを飲み始めないと、本来期待している効果が得られないだけでなく、生理周期が乱れる原因になるからです。

医師に相談すれば、「出血が生理か不正出血か判断できない」「妊娠の可能性が否定できない」といった不安が解消できます。


医師に相談することで解消される主な不安

医師に相談することで解消される主な不安

  • 生理周期の正確な把握
  • 出血が生理なのか不正出血なのかの判別
  • 疾患の有無の確認
  • 妊娠の可能性の否定

たとえば、「生理不順がひどくていつ生理が来るかわからない」という場合、医師の診察を受ければ、多嚢胞性卵巣症候群や甲状腺疾患といった隠れた病気が隠れていないかを判別することができます。

また、「少量の出血がダラダラ続いて生理かわからない」という場合、妊娠や重大な病気でないかを確認した上で、安全な服用スケジュールを指導してもらえるでしょう。

ピルの避妊効果はいつから期待できる?

ピルの避妊効果がいつから期待できるかは、生理周期のどのタイミングで服用を開始したかによって決まります。

生理1日目にピルを飲み始めた場合は、その日から避妊効果が期待できます。

一方、生理2日目以降に飲み始めた場合は、7日程度連続で飲み続けるまでは十分な避妊効果が期待できません。

ポイント
「他の避妊法の併用は必要?」と不安に感じた場合、まずは生理初日に服用を開始できるかどうかを確認してください。

生理1日目開始と2日目以降開始の避妊効果の違いはこちら

生理1日目開始なら初日からの避妊効果が期待されることがある

生理1日目からピルを飲み始めれば、初日から避妊効果が期待できます。

生理1日目にピルを服用すれば、その周期の卵胞の発育が速やかに抑制されるからです。

注意
ただし、生理1日目かを正確に見極めて、ピルの服用を開始する必要があります。

今日が間違いなく生理1日目なら、その日から原則追加の避妊法を併用する必要はありません。

生理がわかりづらく1日目か不安といった場合、念のために7日間は追加の避妊法を併用するのが良いでしょう。

生理初日以外に始めた場合は7日程度を目安に追加避妊が勧められることがある

生理初日以外にピルを飲み始めた場合、連続して7日間服用するまでは、コンドームといった他の避妊法の併用が必要となります。

生理周期の途中からピルを飲み始めると、体内のホルモンバランスがコントロールされるまでに、自前のホルモンにより排卵の準備が進んでしまう可能性があるからです。

すでに育ち始めている卵胞がある場合、成長を止めるには、ピルを数日間連続して服用する必要があります。

ただし、健康状態などによっては、7日間より長く他の避妊法を併用するように、医師から指示される場合があります。

ポイント
「いつから追加の避妊なしで大丈夫か」は、診察時に医師に必ず確認しましょう。

避妊効果を急ぎたいときほど開始タイミングの確認が重要

避妊効果をできるだけ急ぎたい時ほど、ピルを飲み始めるタイミングを確認するのが重要になります。

ピルを飲み始める適切なタイミングを逃してしまうと、その周期の排卵を抑制できず、避妊に失敗するリスクがあるからです。

ポイント
避妊効果を急ぐときは、自分の生理周期を正しく把握した上で、医師に相談して生理が始まるタイミングを見極める必要があります。

生理開始が近いのであれば、なるべく早く医療機関に受診してピルを入手するなど、いつでも服用が始められる準備をしてください。

生理開始5日以内なら、すぐにピルを服用できるので、比較的早く避妊効果が安定します。

ただし、生理1日目以外でピルを飲み始めた場合には、7日間は他の避妊法を併用してください。

生理開始から6日以上経過している場合、必ず医師に相談して、すぐにピルを服用するのか、次の生理まで待つのかの指示をもらいましょう。

ピルのDay1スタートとSundayスタートの違い

ピルを飲み始めるタイミングとして、「Day1スタート」と「Sundayスタート」の2通りの考え方があります。

Day1スタートは生理初日からピルを飲み始める方法で、Sundayスタートは生理が始まった後の最初の日曜日から服用を始める方法です。

ポイント
Day1スタートは確実に避妊効果を得たい場合に、Sundayスタートは週末に生理を重ねたくない場合に選ばれる場合があります。

Day1スタートとSundayスタートの比較
Day1スタート Sundayスタート
開始のタイミング 生理1日目 生理開始後、最初の日曜日
避妊効果 服用したその日から避妊効果が期待できる 生理1日目以外で服用した場合、7日間は他の避妊法の併用が必要
管理・運用の注意点 生理1日目を正確に見極める必要がある
(特に生理が不規則な人は判断が難しい)
日曜日が新しいシートの開始日になるので、習慣化がしやすい
メリット 服用した初日から避妊効果が期待できる 週末に生理(消退出血)が重ならないようにスケジュールが調整できる
デメリット 生理1日目を正確に見極める必要がある 生理1日目以外で服用を開始した場合、最初の7日間は他の避妊法の併用が必要

まずはそれぞれの方法の特徴を理解して、自分に合った開始方法を選んでください。

Day1スタートは生理初日から始める方法

Day1スタートは、生理の1日目から服用を開始する方法で、ガイドラインや薬の添付書類でも推奨されている一般的な方法です。

OC(経口避妊薬)は月経周期の1日目から開始するのが一般的だが、5日目以内に開始すれば他の避妊法を併用する必要はないと指導してもよい。

参照:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)」

Day1スタートは、生理の1日目からピルを飲み始めるので、服用したその日から避妊効果があり、原則他の避妊法を併用する必要がないのがメリットです。

注意
一方、生理1日目を正確に見極めて、ピルを服用する必要があります。

避妊目的で初めてピルを飲み始める場合には、避妊効果が現れやすく、飲み忘れを防ぐ習慣がつきやすいDay1スタートが最適です。

「生理が不規則でいつ来るかわからない」という方は、医師に相談してください。

生理が不規則な原因を診断した上で、生理を待つべきなのか、すぐに服用すべきかを含めてアドバイスがもらえます。

Sundayスタートは生理後最初の日曜日に始める方法

Sundayスタートは、生理が始まって最初の日曜日にピルの服用を開始する方法です。

週末に生理(消退出血)が重ならないようにスケジュールを調整できるのが、Sundayスタートの最大の特徴です。

多くのピルが、21日間服用し7日間休薬するサイクルになっています。

日曜に始めることで、生理(消退出血)が平日に来るように設定できるので、週末の予定が立てやすくなります。

注意
ただし、Sundayスタートの場合、ピルを服用開始するのが生理初日の場合にはその日から避妊効果が期待できますが、飲みはじめが生理2日目以降になる場合には最初の7日間はコンドームなどの他の避妊法の併用が必要です。

迷ったら管理しやすく避妊の考え方も分かりやすい方法を選ぶ

ピルの飲み始めに迷った場合、飲み忘れが防ぎやすく、いつから避妊効果が得られるかがわかりやすい方法を選んでください。

Day1スタートは生理初日という明確な飲み始める基準があるので開始日が迷わず、服用したその日から避妊効果が期待できるのが最大の利点です。

しかし、生理1日目を正しく判断しなくてはならず、特に生理が安定しない人は飲み始めるタイミングの見極めが難しいという欠点があります。

一方、Sundayスタートは週末に月経が重なりにくいという利点はありますが、飲み始めの7日間は他の避妊法を併用しなくてはならないのが欠点です。

服用目的が確実な避妊であれば、Day1スタートで始めるのが最適です。

「週末に生理を避けたい」「週末の予定を重視したい」という方は、Sundayスタートの方が向いているでしょう。

ポイント
いつ飲むのが最も忘れずに飲み続けられるか、いつから避妊効果を期待しているかを基準に、医師に相談した上で飲み始める時期を決めてください。

旅行や生理日調整のためにピルを飲むタイミング

旅行やイベントに合わせて生理日を調整したい場合、予定日から逆算してピルを飲み始める日を決めます。

加えて、ピルを使った生理日調整では、「生理を早めたいか」「生理を遅らせたいか」によって、飲み始めるタイミングが異なります。


生理を早めたい場合と遅らせたい場合の違い
生理を早めたい場合 生理を遅らせたい場合
飲み始める時期 前の生理が始まって3〜5日目から 次の生理予定日の5〜7日前から
服用の期間 最低10日〜14日、希望する生理開始日の2〜5日前まで 生理を避けたい期間の最終日まで
メリット イベント期間中に薬を飲む必要がなく、副作用(吐き気等)の心配なく当日を楽しめる。 イベント直前からでも調整が間に合う
デメリット 1ヶ月以上前からの準備が必要 イベント期間中も薬を飲み続ける必要があり、副作用が出る可能性がある

生理を早める場合でも、生理を遅らせる場合でも、思い立った時にすぐ飲んで調整できるわけではありません。

注意
現在の生理周期の状況や、予定日までの残り日数によっては、希望通りに調整できない場合もあります。

「イベントに重ならないように生理を早めたい」「旅行期間中は生理を止めたい」と考えた場合には、なるべく早く医師に相談してください。

生理を早めたい場合は予定日から逆算して準備する

生理を早めたい場合には、前の生理が始まって3〜5日目からピルを服用し始めます。

STEP1
生理が来て3〜5日目からピルの服用を開始する
STEP2
最低でも10日以上(低用量ピルの場合には10〜14日以上)は服用を続ける
STEP3
希望する生理開始日の2〜5日前に服用を中止する
STEP4
服用を中止して、2〜5日後に生理(消退出血)が起きる

参照:日本産科婦人科学会「産婦人科診療ガイドラインー婦人科外来編2023」

生理を早める方法は、イベント期間中にピルを飲まなくてもよいので、副作用などを心配する必要がないというメリットがあります。

注意
一方、かなり早い段階から医師に相談するなど、準備を始めなければ間に合わないというのがデメリットです。

次の生理開始予定日まで1ヶ月以上期間があるなら、早める方法を検討できます。

しかし、次の生理開始予定日まで1ヶ月を切っている場合には、早める方法は間に合わないので、遅らせる方法への切り替えを検討してください。

生理を遅らせたい場合は飲み始めの時期が重要になる

生理を遅らせたい場合には、次の生理予定日の5〜7日目(最短でも3日前)から、ピルを飲み始める必要があります。

STEP1
次の生理予定日の5〜7日前(最短でも3日前)からピルを飲み始める
STEP2
生理が来てほしい時期まで毎日ピルを飲み続ける
STEP3
生理が来てほしい時期にピルの服用をやめる
STEP4
ピルの服用をやめると数日後に生理(消退出血)が来る

参照:日本産科婦人科学会「産婦人科診療ガイドラインー婦人科外来編2023」

生理を遅らせる方法は、早める場合よりも直前からでも準備が間に合うというのが大きなメリットです。

ただし、生理予定日の3日以内だと、すでにホルモンバランスが月経に向けて変化している可能性が高く、ピルで遅らせるのは難しくなります。

余裕を見て生理予定日の5〜7日前までには、ピルを服用できるように医師に相談してください。

注意
また、生理を遅らせる方法は、イベントなどの最中にもピルを服用し続けなくてはならず、吐き気や頭痛といった副作用が起きる可能性があります。

イベント期間中に、吐き気や頭痛に悩まされないように、吐き気止めや痛み止めを準備しておくと安心です。

旅行前の調整は自己判断せず早めに相談するのが安心

旅行などの大切なイベントに合わせて生理日を調整したい場合、自己判断で服用時期を判断せずに、事前に医師に相談してください。

注意
直前になって医師に相談しても、生理の調整が間に合わない可能性があるからです。

また、自己判断で飲み始める日を決めると、調整に失敗するだけでなく、不正出血などでイベントにかえって大きな影響が出る恐れがあります。

医師に相談した上で正しく服用すれば、旅行や受験といった大切なイベント生理が重なる心配はほぼありません。

余裕を持って確実に生理を調整したいのなら、イベントの1〜2ヶ月前に医師に相談して生理を早める方法を選択しましょう。

予定まで差し迫っている場合でも、次の生理の5〜7日前なら生理を遅らせることは可能です。

ただし、予定が分かった時点で、なるべく早く医師に相談してください。

PMSや月経困難症目的のピルを飲むタイミング

PMSや月経困難症の改善を目的にピルを飲む場合は、避妊目的のピルとは開始タイミングの考え方が異なります。

避妊目的には「いつから避妊効果が得られるか」が基準になり、治療目的の場合には「症状をどのようにコントロールするか」が基準になります。


避妊目的と治療目的での開始するタイミングの違い
避妊目的 治療目的
開始時期の原則 原則、生理開始1日目 原則、生理開始1日目
重視すること 避妊効果の即時性 症状(痛み等)の早期緩和
開始の判断基準 その周期の排卵を確実に止められるか 今あるつらい症状をいち早く改善できるか

注意
治療目的でピルを飲み始めたい場合には、症状の種類や程度、生理周期によって開始する時期が変わるので、自己判断で服用せずに、医師の診療を受けて指示に従って飲み始めてください。

治療目的では生理周期に関係なく始めることがある

PMS(月経前症候群)や月経困難症などの治療を目的とする場合、医師の判断によって生理周期に関係なくピルを飲み始める場合があります。

避妊目的の場合には排卵を止めて受精を防ぐことを重視しますが、目的の場合には痛みなどの症状をいかに早く抑えるかが優先されるからです。

たとえば、「生理を待たずにピルを服用した方が、治療効果が高い」と医師が判断した場合、次の生理を待つことなく服用を開始するケースもあります。

ただし、生理中以外でピルを飲み始めた場合、不正出血が起きやすい傾向にあります。

生理を待ってから飲むか、生理を待たずにすぐに飲むかは、症状に合わせて医師が判断します。

注意
自己判断でピルを飲み始めずに、必ず医師の指示に従いましょう。

低用量ピルとLEPでは開始の考え方が異なることがある

低用量ピル(経口避妊薬:Oral Contraceptives)もLEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬:Low dose Estrogen Progestin)も、原則として生理初日から飲み始めます。

しかし、低用量ピルとLEPでは、服用開始するタイミングを決める際の考え方が異なります。

低用量ピルは、主に避妊を目的に服用するピルです。

低用量ピルを飲み始めるタイミングは、避妊効果の即時性を重視し、その周期の排卵を確実に止められるか基準に判断します。

一方、LEPはPMS(月経前症候群)や月経困難症の治療を目的とするピルです。

LEPを飲み始めるタイミングは、症状の緩和を重視し、今ある症状をいち早く改善できるかを基準に判断します。

注意
低用量ピルとLEPのどちらを服用するとしても、医師の診察を受けた上で指示に従ってください。

低用量ピルとLEPの違い
低用量ピル LEP
主な使用目的 避妊 月経困難症や子宮内膜症の治療
避妊効果 非常に高い 理論上はあるが、日本では認められていない
費用の負担 自費診療(全額自己負担) 保険診療(原則3割負担)も認められている
代表的な薬剤 トリキュラー、マーベロン、ラベルフィーユなど ヤーズ、ヤーズフレックス、ジェミーナなど

症状改善目的なら自己判断より診察結果を優先する

PMS(月経前症候群)や月経困難症の治療を目的としている場合、自己判断でピルを飲み始めずに、医師の診察を受けた上で指示に従ってください。

治療目的でピルを服用する場合には、症状や体質に合わせて服用スケジュールを医師が医学的に判断して決定する必要があるためです。

医師の指示通りに服用を開始することで、症状が最も改善しやすいタイミングで治療が可能です。

注意
たとえば、自己判断で生理初日まで服用を先延ばしにすると、痛みなどの症状をその間我慢しなくてはならない可能性があります。

「痛みが徐々に強くなっている」など、通常の生理と異なる症状がある場合には、受診した際に必ず医師に伝えてください。

生理痛などの症状の原因として、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が隠れている可能性があります。

病気が症状の原因の場合、病気自体の治療をしないと根本的な解決にはなりません。

「病院に行く時間がない」という方は、オンライン診療の利用を検討してください。

オンライン診療であれば、通院する必要がない上に、平日の夜間や土日祝日に受診できる場合も多く、忙しい方でも医師の診察が受けやすい環境が整っています。

ピルの飲み始めに関する注意点

ピル飲み始める前の注意点

ピルを安全に効果的に服用するためには、飲み始めのタイミングだけでなく、飲み始めた後も無理なく続けられるかにも注意が必要です

注意
実際に「飲む時間が毎日ずれてしまう」「副作用で不安になった」「飲み忘れた時にどうすれば良いかわからない」と悩む場合もあります。

ピルを不安なく服用するためにも、飲み始める前に最低限の注意点を整理しましょう。

毎日同じ時間に飲めるよう生活リズムに合わせる

ピルを飲み始める際に重要なのが、毎日決まった時間に服用することです。

注意
ピルは体内の女性ホルモン濃度を一定に保つことで避妊効果や治療効果を発揮するため、時間が大幅にずれると効果が不安定になる可能性があるからです。(参照:Female sportナビ低用量ピル・プロゲスチン製剤とは?」)

また、服用する時間を決めてルーティン化することで、飲み忘れのリスクを最小限にできます。

朝方で規則正しい生活を送っている方は、起きてすぐや朝食後といった朝の他の習慣とセットにして、ピルを服用するのが最適です。

仕事などで生活が不規則な方は、常にカバンやポーチに入れて持ち運び、スマホのアラームやリマインダーを活用して決まった時間に服用しましょう。

飲み始め直後は副作用が出ることがある

ピルは飲み始めてすぐに、一時的に吐き気や頭痛といった副作用が出る可能性があります。


飲み始めに起きやすい副作用

飲み始めに起きやすい副作用

  • 吐き気
  • 食欲減退
  • 乳房の張り
  • 不正出血
  • 頭痛
  • 下腹部痛
  • 腰痛
  • 眠気
  • むくみ

参照:メデリピルmederi fact book

飲み始めてすぐに起きる副作用は、ホルモンバランスの変化に対して、体がその状態になれるまでに起こる一時的な症状です。

通常、一時的なホルモンバランスの変化が原因なので、2〜3ヶ月程度で落ち着くことがほとんどです。(参照:メデリピルmederi fact book」)

副作用は全ての人に起きるわけではなく、症状の出方や程度にも個人差があります。

注意
飲みはじめに見られる副作用は一時的なものなので、日常生活に支障がなければ継続して服用するのが重要です。

副作用が3ヶ月以上続く場合や、症状が重くて日常生活に支障が出る場合には、ピルの種類が体に合わない可能性もあるので医師に相談してください。

飲み忘れ時の対応も事前に確認しておくと安心

ピルの飲み忘れは誰にでも起こりうるため、事前に対処方法を知っておくと焦らず対処することが可能です。


ピルを飲み忘れた時の対処法
ピルを飲み忘れた時の対処法
1日だけ飲み忘れ次の服用前に気づいた場合 気づいた時点ですぐに1錠飲み、その後はいつも通りの時間に飲み続ける
1日飲み忘れて次の日の服用時に気づいた場合 前日の分と当日の分をまとめて2錠飲み、その後はいつも通り飲み続ける
2日以上連続して飲み忘れた場合 そのシートの服用は中止し、次の生理を待ってから新しいシートを開始する

参照:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)」

1日だけ飲み忘れた場合には、気づいた時点で飲み忘れたピルを服用し、その後は予定通りの時間に服用し続けてください。

2日以上飲み忘れていると、すでに排卵が再開されている可能性があります。

2日以上連続して飲み忘れた場合には、そのシートの残りの服用をやめて、次の生理を待ってから新しいシートを飲み始めましょう。

注意
また、2日以上ピルを飲み忘れると避妊効果が低下するので、他の避妊法を併用してください。

ピルをいつから飲むか迷ったときの判断方法

ピルをいつから飲むか迷った際には、「何のために飲み始めるか」と「現在の生理の状況」を整理すると判断しやすくなります。

ピルは、避妊・治療・生理移動など、服用目的によって飲み始めるタイミングが異なるので、「この日から飲み始めれば良い」と一律には決められません。

また、同じ避妊目的でも、生理開始から何日目かによって、開始する時期が変わります。

ポイント
「いつから飲み始めればよいかわからない」と迷った場合は、医師に相談して、自分に合った開始日を確認してください。

まずは避妊目的か治療目的かをはっきりさせる

ピルを飲み始める際には、まずは避妊目的なのか治療目的なのかを明確にしましょう。

ポイント
目的によって服用するピルが変わるだけでなく、服用を開始する時期の考え方も異なるからです。

避妊目的の場合には、なるべく早く排卵を止めて受精を防ぐことを重視します。

そのため、生理中以外でも服用を開始する場合はありますが、飲み始めて7日間はコンドームなどの他の避妊法を併用してください。

一方、治療目的の場合には、PMSや月経困難症などの症状を一刻も早く改善することが優先されます。

痛みや吐き気などの症状によっては、医師の判断により周期に関わらず服用を開始する場合があります。

服用目的によって開始するタイミングに関する考え方が異なるので、まずはピルを服用する目的をはっきりさせてください。

次に生理周期と開始希望日を整理する

ピルを飲み始めるタイミングは、今の生理周期の状態と、いつまでに効果を得たいかということを照らし合わせる必要があります。

原則として生理1日目から飲み始めることが推奨されますが、状況によってはそれ以外のタイミングで開始する場合もあるからです。

たとえば、直近の生理開始日を確認して、生理1日目〜5日目であれば、すぐに服用を開始できます。

また、「生理がいつ来るかわからない」「開始希望日までに生理が来ない」といった場合には、医師に相談し妊娠していないことを確認した上で、すぐにピルを飲み始められる場合もあります。

ただし、生理1日目以外でピルを飲み始めた場合、連続して7日間飲み続けるまでは他の避妊法を併用する必要があります。

注意
不適切なタイミングでピルを飲み始めると不正出血が起きたり、避妊に失敗するリスクがあったりするので、必ず医師の指示のもと服用を開始する時期を決めてください。

迷ったら受診して自分に合う開始日を確認する

ピルをいつから飲み始めるか迷った際には、自己判断で無理に決めるのではなく、受診して自分の目的や状況に合う開始日を確認してください。

ポイント
受診して医師に相談すれば、自分の体質や既往歴に合ったピルが処方され、服用スケジュールについても確実な指示がもらえます。

医師に相談する際には、服用目的や生理周期などを伝えてください。


医師に相談した際に確認すべきこと

医師に相談した際に確認すべきこと

  • 服用目的:避妊目的か治療目的かによって、開始日や薬剤の種類(OCまたはLEP)かを決定する
  • 生理周期:現在の生理周期の状況や生理不順がある場合には、いつ開始すべきかや、生理を待たずに開始すべきかを判断してもらえる
  • 副作用:血栓症のリスク因子がないかを確認できる

たとえば、「生理不順で次の生理がいつ来るかわからない」という方は、生理1日目を見極めるのが難しいので、医師に診察を受けていつ飲み始めるべきかを検討しましょう。

「避妊を急いでいて、生理初日まで待てない」という方は、今すぐ飲み始めて良いかや、その場合の追加避妊が必要な期間について医師から指示を受けてください。

「過去にピルで副作用が出た、持病がある」という方は、安全性を優先し、慎重に開始時期を選ぶ必要があります。

過去に副作用が出たことや自分の健康状態、既往歴などをしっかりと医師に伝え、指示に従ってピルを服用してください。

ピルはオンライン診療でも相談できる

ピルをいつから飲み始めればよいか迷ったときは、オンライン診療でも相談できます。

ポイント
オンライン診療は通院する必要がなく、自宅でスマホやPCを利用して診察が受けられるので、仕事などで忙しい方でも利用しやすいのが特徴です。

また、「生理がいつ来るかわからない」「今日から飲み始めて良いかわからない」といった急を要する場合でも、夜間や土日祝日でもすぐに診察を受けられるサービスが多いので最適です。

オンライン診療では、避妊だけでなく、PMS(月経前症候群)や月経困難症、生理日調整など、目的に応じた相談もできます。


オンライン診療と対面診療の違い
オンライン診療 対面診療
受診方法 スマホやPCで受診 病院へ直接来院
相談しやすさ 自宅など、どこでも相談できる 医師に直接相談できる
向いているケース ・まずは開始タイミングを相談したい場合
・通院時間が取りにくい場合
・検査や医師の直接の診察が必要な場合
・対面でじっくり相談したい場合

飲み始めの時期が分からないときも相談しやすい

飲み始めの時期がわからないといった場合にも、手軽に医師に相談できるオンライン診療が最適な選択肢の一つです。

オンライン診療なら通院の手間を省きながら、「生理初日まで待てない」「飲み始める時期がわからない」といった個別の悩みも相談できます。


オンライン診療で主に相談できる内容

オンライン診療で主に相談できる内容

  • ピルの服用開始時期
  • 自分に合ったピルの種類
  • 避妊効果発生のタイミング
  • 起こりうる副作用とその対処法
  • 飲み忘れた時の対応
  • ピルの継続・変更・中止の相談

注意
特に、「生理中以外でピルを飲み始めたい」「不正出血などで生理初日がわかりにくい」といった場合には、自己判断せずに医師に相談すべきです。

「医師に相談したいが、病院に行く時間がない」といった方は、オンライン診療の利用を検討してください。

避妊目的か治療目的かに応じた案内を受けやすい

オンライン診療では、避妊目的か治療目的かを確認した上で、目的に応じた案内が受けられます。

対面診療と同様に、オンライン診療でも受診前の問診やビデオ通話などを通じて、服用目的の聴取が行われ、自分の状況に最も適したアドバイスや指示がもらえるからです。

注意
ピルをいつから飲むべきかは、服用目的や体調、生理状況によって違います。

自己判断でピルを飲み始めると、十分な避妊効果が得られなかったり、不正出血に悩まされたりする恐れがあります。

オンライン診療を活用すれば、体調や生理状況を確認しながら、医師が目的にあった最短・最適なピルの服用開始日を提案してもらえるでしょう。

ただし、オンライン診療では、医師の触診や血液検査、エコー検査などが受けられません。

「生理不順が長く続いている」「強い腹痛や違和感がある」といった原因がはっきりしない症状がある場合には、検査が受けられる対面診療を利用してください。

早めに相談すると開始タイミングの調整がしやすい

開始時期を迷っている場合ほど、ギリギリではなく早めに相談したほうが、ピルを飲み始めるタイミングを調整しやすいです。

ポイント
早めに相談すれば、生理周期や服用目的に合わせた最適なタイミングを準備できるので、効果が不十分だったり副作用が出たりする失敗のリスクも最小限に抑えられます

たとえば、避妊予定日がある場合には、余裕を持って受診すれば、生理1日目を待って確実に避妊効果を得ることが可能です。

また、生理移動したい場合にも早めに相談すれば、生理を早める方法と遅らせる方法のどちらも選択できます。

「忙しくて通院するのが難しい」といった方でも、通院の手間がなくスキマ時間でも受診できるオンライン診療なら相談しやすいです。

オンライン診療を活用して、ピルが必要だと感じた時点でなるべく早めに医師に相談してください。

ピルの飲み始めにおすすめのオンライン診療

オンライン診療は、通院の必要がなく平日の夜間帯や土日祝日にも診察が受けられるサービスも多いので、ピルの飲み始めなど迷った際にも相談しやすいのが特徴です。

ここでは、医師の診察が受けやすく相談しやすい、ピルの飲み始めにおすすめのオンライン診療を紹介します。

クリニック名 エニピル
エニピル
スマルナ
スマルナ
ルナルナおくすり便
ルナルナおくすり便
取り扱っているピルの種類 ・低用量ピル
・超低用量ピル
・中用量ピル
・黄体ホルモン薬(ミニピル)
・アフターピル
・低用量ピル
・超低用量ピル
・中用量ピル
・アフターピル
・低用量ピル
・ミニピル
ピルの料金 ・低用量ピル:2,750円/シート(税込)〜
・超低用量ピル:4,180円/シート(税込)〜
・中用量ピル:4,378円/月(税込)〜
・低用量ピル:1,880円/シート(税込)〜
・超低用量ピル:3,080円(税込)/シート(税込)〜
・中用量ピル:6,200円/シート(税込)
・低用量ピル:1,898円/シート(税込)〜
診察時間 24時間 24時間 24時間受付(診察は医師対応時間内)
診察料 無料
※初回のみシステム利用料3,300円(税込)が必要
無料 初回のみ1,500円必要
2回目以降は無料
配送料 550円(税込) 550円(税込) 無料
配送時間 最短当日発送 最短当日発送 最短当日発送
詳細 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

エニピル|予約不要で最短30分以内に診察が受けられる

エニピル
エニピル
取り扱っているピルの種類 ・低用量ピル
・超低用量ピル
・中用量ピル
・黄体ホルモン薬(ミニピル)
・アフターピル
低用量ピルの種類 ・トリキュラー
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・アンジュ
・マーベロン
・ルナベル配合錠
・フリウェル配合錠
超低用量ピルの種類 ・フリウェルULD
・ドロエチ配合錠
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
中用量ピルの種類 ・プラノバール
ピルの料金 ・低用量ピル:2,750円/シート(税込)〜
・超低用量ピル:4,180円/シート(税込)〜
・中用量ピル:4,378円/月(税込)〜
診察料 無料
※初回のみシステム利用料3,300円(税込)が必要
診療方法 電話・ビデオ
診療時間 24時間
配送時間 最短当日発送
配送料 550円(税込)
支払い方法 ・クレジットカード
・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay)
・分割払い

エニピルのおすすめポイント

  • 24時間365日、予約不要で最短30分以内に診察が受けられる
  • オンライン診療研修を終了した産婦人科医が診察してくれる
  • 24時間無料で専門カウンセラーにLINEで相談できる

エニピルは、「飲み始める時期がわからない」といった飲み始めの不安を、24時間いつでも専門家に相談できるオンライン診療サービスです。

エニピルでは、24時間365日いつでも医師による診察を受けられます。

ポイント
加えて、予約不要で問診票に回答して最短30分以内に診察が受けられるので、とにかく早く医師に相談したいという方にぴったりです。

また、エニピルで診察してくれる医師は、オンライン診療研修を終了した産婦人科医なので、ピルに関する不安を安心して相談できます。

さらに、24時間無料で専門カウンセラーにLINEで相談できるので、服用中に不安がある場合にも、気軽に相談可能です。

もしもしエニピル

医師や専門のカウンセラーに相談しやすいオンライン診療を探している方は、エニピルの利用を検討してください。

エニピル
運営会社 株式会社サルース
住所 〒150-6221
東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階

スマルナ|24時間いつでも受診ができる

スマルナ
スマルナ
取り扱っているピルの種類 ・低用量ピル
・超低用量ピル
・中用量ピル
・アフターピル
低用量ピルの種類 ・マーベロン28
・ファボワール錠28
・トリキュラー錠28
・アンジュ28錠
・ラベルフィーユ28錠
超低用量ピルの種類 ・ルナベル配合錠ULD
・フリウェル配合錠ULD「モチダ」21錠
・ヤーズ配合錠
・ドロエチ配合錠「あすか」
・ヤーズフレックス配合錠
中用量ピルの種類 ・プラノバール配合錠
ピルの料金 ・低用量ピル:1,880円/シート(税込)〜
・超低用量ピル:3,080円(税込)/シート(税込)〜
・中用量ピル:6,200円/シート(税込)
診察料 無料
診療方法 ビデオ通話
診療時間 24時間
配送時間 最短当日発送
配送料 通常配送料:550円(税込)
支払い方法 ・クレジットカード
・atone翌月払い

スマルナのおすすめポイント

  • 24時間いつでも医師の診察から処方が受けられる
  • チャットを通じて24時間365日無料で、助産師や薬剤師に相談できる
  • クーポン利用で安く低用量ピル・超低用量ピルを購入できる

スマルナは、24時間いつでも医師の診察から処方が受けられる、オンライン診療サービスです。

「今すぐ相談したいが、仕事が忙しくて夜しか時間が取れない」という方でも、医師に相談しやすい環境が整っています。

スマルナでは、チャットを通じて24時間365日無料で、助産師や薬剤師に相談することも可能です。

スマルナ 医療相談室

「医師に相談するほどでもないかも」と悩んでしまうような小さな悩みでも、チャットであれば気軽に相談できます。

また、スマルナでは、定期便12シート一括プランを利用することで、安く低用量ピルや超低用量ピルを購入可能です。

ポイント
しかも、スマルナの決済が初めての方であれば、クーポンを利用して、定期便12シート一括プランが6,000円も安く購入できます。
12シート一括決済割引クーポン

スマルナの低用量ピル・超低用量ピルの価格
12シート一括決済割引クーポン 12シート一括 3シートずつ 1シートずつ 1シートのみ
ラベルフィーユ
(低用量ピル)
1,880円/シート(税込) 2,380円/シート(税込) 2,780円/シート(税込) 2,980円/シート(税込) 3,600円/シート(税込)
ファボワール
(低用量ピル)
1,880円/シート(税込) 2,380円/シート(税込) 2,780円/シート(税込) 2,980円/シート(税込) 3,600円/シート(税込)
アンジュ
(低用量ピル)
1,880円/シート(税込) 2,380円/シート(税込) 2,780円/シート(税込) 2,980円/シート(税込) 3,600円/シート(税込)
トリキュラー
(低用量ピル)
2,280円/シート(税込) 2,780円/シート(税込) 3,180円/シート(税込) 3,380円/シート(税込) 4,100円/シート(税込)
マーベロン
(低用量ピル)
2,280円/シート(税込) 2,780円/シート(税込) 3,180円/シート(税込) 3,380円/シート(税込) 4,100円/シート(税込)
フリウェル配合錠ULD「モチダ」
(超低用量ピル)
3,080円/シート(税込) 3,580円/シート(税込) 3,980円/シート(税込) 4,180円/シート(税込) 5,100円/シート(税込)
ルナベル配合錠ULD
(超低用量ピル)
5,880円/シート(税込) 6,380円/シート(税込) 6,780円/シート(税込) 6,980円/シート(税込) 8,400円/シート(税込)
ドロエチ配合錠「あすか」
(超低用量ピル)
3,480円/シート(税込) 3,980円/シート(税込) 4,380円/シート(税込) 4,580円/シート(税込) 5,500円/シート(税込)
ヤーズ配合錠
(超低用量ピル)
7,780円/シート(税込) 8,280円/シート(税込) 8,680円/シート(税込) 8,880円/シート(税込) 10,700円/シート(税込)
ヤーズフレックス配合錠
(超低用量ピル)
8,880円/シート(税込) 9,380円/シート(税込) 9,780円/シート(税込) 9,980円/シート(税込) 12,000円/シート(税込)

安さと相談しやすさを兼ね備えたオンライン診療を利用したい方は、スマルナの利用を検討しましょう。

スマルナ
運営会社 株式会社ネクイノ
住所 〒530-0002
大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア WeWork

ルナルナおくすり便|アプリで簡単に診察が受けられる

ルナルナおくすり便
ルナルナおくすり便
取り扱っているピルの種類 ・低用量ピル
・ミニピル
低用量ピルの種類 ・マーベロン28
・ファボワール錠28
・トリキュラー錠28
・ラベルフィーユ28錠
・アンジュ28錠
超低用量ピルの種類
中用量ピルの種類
ピルの料金 ・低用量ピル:1,898円/シート(税込)〜
診察料 初回のみ1,500円必要
2回目以降は無料
診療方法 ビデオ通話
診療時間 24時間受付(診察は医師対応時間内)
配送時間 最短当日発送
配送料 無料
支払い方法 ・クレジットカード
・後払い(Paidy)

ルナルナおくすり便のおすすめポイント

  • アプリで問診から診察まで全て完結
  • 診察前にチャットで質問などを伝えることも可能
  • アプリで様々なサポートが受けられる

ルナルナおくすり便は、アプリを利用してピルの処方が受けられるオンライン診療サービスです。

特徴として、アプリで問診から診察まで全て完結することが挙げられます。

ルナルナおくすり便の利用の流れ
ポイント
医師に質問などがある場合には、事前にチャットで伝えることもできるので、「医師にしっかり伝えられるか心配」という方でも安心です。

また、ルナルナおくすり便では、アプリを使用することで、様々なサポートが受けられます。


アプリで連携することで受けられるサポート

アプリで連携することで受けられるサポート

  • 毎日の服薬記録
  • ピルに関する多数の情報
  • 服薬、飲み忘れ通知
  • 体調の記録
  • 医療施設との連携

ルナルナおくすり便は、アプリで診察から服用管理まで一貫してサポートを受けられるため、初めてピルを利用する方でも安心して続けやすいオンライン診療サービスです。

ルナルナおくすり便
運営会社 株式会社エムティーアイ
住所 〒163-1435
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー35F

ピルをいつから飲むかに関するよくある質問

ピルを飲み始めるタイミングについてQ&A形式で簡潔にまとめたので、ピルをいつから飲むか迷った際に確認してください。

ピルを初めて飲むタイミングはいつがよいか

ピルを初めて飲み始める場合には、生理1日目から飲み始めるのが推奨されています。

生理1日目から服用し始めることで、その日から確実な避妊効果が期待できるとともに、妊娠している可能性がほぼないからです。

生理1日目を逃した場合でも、生理開始5日目までなら排卵が抑制できる可能性が高く問題なく服用できます。

ある無作為化された盲検試験では、月経周期の第1日、第4日、または第7日にOCを開始した女性の卵胞発育およびその後の排卵について検討している。この試験は、月経周期の第5日にOCを開始すれば排卵が起こらなかったとする以前のコホート研究の結果を裏付けた。

参照:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)」

ただし、生理1日目以外でピルを飲み始めた場合には、排卵のリスクが完全になくなったわけではないので、7日間連続して服用するまでは必ずコンドームなどの他の避妊法を併用してください。

生理じゃない時にピルを飲むとどうなるのか

生理中でないタイミングであっても、妊娠していないことが確実であれば、医師の指示のもとで飲み始めることが可能です。

避妊目的でも生理中以外でもピルを飲み始めることができますが、7日間連続して服用するまでは他の避妊法の併用が必要です。

また、治療目的の場合には、痛みなどの症状をいち早く改善するために、生理を待たずに服用する場合があります。

ただし、自己判断で内服すると不正出血が起きたり、避妊に失敗したりするリスクがあるので、必ず医師の指示のもと飲み始めるようにしてください。

ピルの飲み始めはいつでも大丈夫か

ピルを飲み始める時期は、一律に「いつ飲んでも大丈夫」とは言えません。

飲み始める時期は、医師の診察を受けた上で服用目的や現在の生理の状況などに応じて決定します。

たとえば、生理が遅れている場合には、妊娠の可能性があり服用できないケースもあります。

「いつでも大丈夫」と自己判断せず、必ず医師の診察を受けて指示のもとにピルを飲み始める時期を決めてください。

低用量ピルはいつから飲み始めるのか

低用量ピルも、生理1日目から飲み始めるのが推奨されています。

生理1日目に低用量ピルを飲み始めれば、排卵を確実に抑制し、安定したホルモンバランスを維持することができるので、他の避妊法を併用する必要はありません。

ただし、週末に生理を重ねたくない場合や、生理痛などの治療を生理まで待てない場合には、医師の指示のもとで生理中以外でも低用量ピルを飲み始めることはできます。

低用量ピルをいつ飲むか迷った際には、必ず医師に相談してください。

ピルは目的とタイミングに合わせて正しく飲み始めることが大切

ピルを飲み始めるタイミングは、生理1日目が推奨されています。

しかし、ピルを服用する目的などによっては、医師の指示のもとに生理を待たずに飲み始める場合もあります。

ピルを服用する際には、服用する目的や現在の生理状況を医師に伝えた上で、タイミングを合わせて正しく飲み始めることが大切です。


避妊目的・治療目的・生理日移動目的での飲み始めるタイミングの違い
避妊目的 治療目的 生理日移動目的
重視すること 確実に即座に避妊ができること 症状の早期緩和 生理日の調整
服用を開始するタイミング ・原則、生理1日目 ・原則、生理1日目
・医師の指示のもとに、生理周期に関わらず開始する場合もある
・生理を早める:前の生理の3〜7日前から
・生理を遅らせる:次の生理予定日の5〜7日前から
注意点 ・生理1日目を正確に見極める必要がある
・生理2日目以降に始めた場合には、他の避妊法を併用する必要がある
・生理中以外に始めると、不正出血が起きやすい傾向にある ・事前の準備が必須
・医師に相談する時期が遅いと間に合わない場合がある

避妊目的なら生理1日目開始を基本に考える

避妊目的でピルを飲み始める場合には、生理1日目から飲み始めるのが推奨されています。

生理1日目から服用を開始すれば、その日から排卵が抑制されるので、飲み始めた初日から避妊効果が期待できます。

また、生理周期に合わせて服用を開始できるので、その後の服薬管理がスムーズになるのもメリットです。

ただし、生理1日目に間に合わなかったとしても、妊娠していなければ服用を開始できます。

注意
しかし、生理2日目以降にピルを飲み始めた場合、連続して7日間服用するまでは、他の避妊法を併用する必要があるので注意してください。

治療目的や生理日移動では開始時期が変わることがある

ピルの服用時期に関する考え方は、服用目的によって変わる場合があります。

治療目的や生理日移動が目的の場合には、生理1日目にこだわらずに医師の指示に従って、適切なタイミングで開始します。

ポイント
治療目的の場合には生理痛などの症状をいち早く緩和することが重視され、生理日移動の場合にはずらしたい日程から逆算して服用開始日を決定するからです。

たとえば、重い生理痛の改善を目的にピルを服用する場合には、医師の判断で生理日を待たずにいち早く飲み始めることもあります。

一方、生理を早めたい場合には前回の生理から3〜5日目から、生理を遅らせる場合には次の生理予定日の5日〜7日前までに服用を始めます。

ピルを服用する目的を医師に伝え、指示されたスケジュール通りに服用することが、トラブルなくピルを利用するために大切です。

迷ったら自己判断せず医師に相談して始める

ピルを飲み始めるタイミングを迷った時には、自己判断で服用せずに、医師に相談した上で開始日を決めてください。

注意
自己判断で適切ではない日に飲み始めてしまうと、避妊効果が不十分で妊娠してしまったり、ホルモンバランスが崩れて不正出血が続いてしまったりするリスクがあるからです。

生理周期には個人差があり、服用目的や体調などによって、最適なスタートは一人ひとり異なります。

特に初めて飲み始める場合には、開始時期だけでなく、副作用への対応や飲み忘れ時の対処法なども併せて確認できるので、医師の診察を受けるメリットは大きいです。

「忙しくて病院に行く時間がない」という方は、オンライン診療を利用するのが最適です。

オンライン診療であれば、通院の必要がなく、平日の夜間帯や土日祝日にも医師の診察が受けられるサービスが多いので、忙しい方にぴったりです。

開始タイミングなど少しでも迷いがある場合には、無理に自己判断せず、医師に相談して指示に従ってピルを利用しましょう。