メデリピルの取扱いピルは全15種類!料金一覧とお得に買う方法も紹介

メデリピルのピルの種類は15種類
低用量ピル 5種類
・ファボワール28錠
・ラベルフィーユ28錠
・マーベロン28
・トリキュラー28
・アンジュ28錠
超低用量ピル 5種類
・ドロエチ配合錠
・フリウェル配合錠ULD
・ルナベル配合錠ULD
・ヤーズ配合錠
・ヤーズフレックス配合錠
ミニピル 1種類
・スリンダ錠28
中用量ピル 1種類
・プラノバール
アフターピル 3種類
・エラワン(海外承認薬)
・ノルレボ錠
・レボノルゲストレル錠

メデリピルのピル処方では、全部で15種類のピルが取り扱われています (参照元:メデリピル「取り扱いのあるピルの種類」)

内訳は、「低用量ピル」「超低用量ピル」が5種類ずつ「ミニピル」「中用量ピル」が1種類ずつ「アフターピル」が3種類です。

診察では医師が体質や既往歴、副作用の出やすさなども考慮したうえで適切なピルを提案・処方してくれるため、「どのピルを選べばよいかわからない」という方でも安心して利用できます。

なお、ピルの種類や購入プランによっては、初月無料キャンペーンが適用されたり、診察料や配送料が無料になったりするケースもあり、費用面の負担を抑えやすい点もメデリピルの特徴です。

本記事では、メデリピルで処方されるピルの種類を紹介するとともに、初月無料キャンペーンや各種料金特典を活用して、できるだけお得にピルを始める方法も解説します。

メデリピルのピルの種類①:低用量ピル(5種類)

メデリピル 低用量ピル 5種類

メデリピルで取扱いのあるピルの種類1つ目は、「低用量ピル」です。

低用量ピルは、「エストロゲン」と「プロゲスチン」という2つのホルモンが含まれているピルです(参照元:Female Sport ナビ低用量ピル・プロゲスチン製剤とは?」)

避妊をはじめ、生理痛やPMSの軽減、生理周期を整える目的でも処方されています

メデリピルで取扱われている低用量ピルの種類は、以下の5種類です。

メデリピルで取扱われている低用量ピルの種類

  • ファボワール28錠
  • ラベルフィーユ28錠
  • マーベロン28
  • トリキュラー28
  • アンジュ28錠

それぞれの特徴は、以下の通りです。

低用量ピルの種類 避妊効果 月経痛の改善 排卵痛の改善 PMSの改善 月経不順の改善 月経過多の改善 ニキビ・肌荒れ改善 子宮内膜症の改善 がんリスク低下
ファボワール28錠
マーベロン28
ラベルフィーユ28錠
トリキュラー28
アンジュ28錠

参照元:メデリピル「低用量ピル料金詳細」

低用量ピルの料金プラン

メデリピルで処方される低用量ピルは、定期便のみで購入できます。

具体的には、「1シート定期便」「6シートおまとめ定期便」「12シートおまとめ定期便」の3種類です。

1シート定期便は、まず低用量ピルを試してみたい方におすすめのプランで、メデリピル初回利用者の場合は初月0円キャンペーンが適用されます。

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一方、6シート・12シートのおまとめ定期便は、長期的な服用を前提としたプランで、1シートあたり1,853円(税込)〜と、リーズナブルな料金設定です。

いずれのプランも診療料は無料なうえ、「6シートおまとめ定期便」「12シートおまとめ定期便」は送料も無料です。

以下は、各プランの料金を比較した表です。

プラン名 1シートあたりの料金 初回支払総額 2回目以降の
支払総額
お届け周期 送料 診療料
1シート定期便 2,970円(税込) 0円
(初回キャンペーン)
2,970円(税込) 2回目20日後・以降28日周期 550円 無料
6シートおまとめ定期便 2,351円(税込) 14,108円(税込) 17,820円(税込) 160日周期で決済・発送 無料 無料
12シートおまとめ定期便 1,853円(税込) 22,236円(税込) 33,000円(税込) 320日周期で決済・発送 無料 無料

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メデリピルのピルの種類②:超低用量ピル(5種類)

メデリピル 超低用量ピル 5種類

メデリピルで取扱いのあるピルの種類2つ目は、「超低用量ピル」です。

超低用量ピルは、低用量ピルよりも卵胞ホルモンの配合量が少ないピルです。

ホルモン量が少ないため、低用量ピルよりも副作用が出にくいとされています。

低用量ピルと超低用量ピル
ホルモン配合量
低用量ピル エストロゲン配合量 50㎍以下
超低用量ピル エストロゲン配合量30㎍以下

月経前症候群(PMS)や月経困難症、子宮内膜症などの治療目的で処方されていますが、日本国内では避妊目的では処方されませ(※参照元:TOKYO YOUTH HEALTHCARE避妊のためだけじゃない、ピルのこと、もっと知ろう」)

なお、メデリピルで取扱われている超低用量ピルの種類は、以下の5種類です。

メデリピルで取扱われている超低用量ピルの種類

  • ドロエチ配合錠
  • フリウェル配合錠ULD
  • ルナベル配合錠ULD
  • ヤーズ配合錠
  • ヤーズフレックス配合錠

超低用量ピルの料金プラン

メデリピルの超低用量ピルは1シートごとの単品処方で、ピルの種類ごとに料金が異なります。

具体的には、「ドロエチ配合錠」は4,580円(税込)「フリウェル配合錠ULD」は4,180円(税込)「ルナベル配合錠ULD」は6,980円(税込)「ヤーズ配合錠」は8,880円(税込)「ヤーズフレックス配合錠」は9,900円(税込)です。

なお、送料は一律で550円(税込)かかるものの、全種類が診察料無料で処方してもらえます。

ピルの種類 1シートあたりの料金
ドロエチ配合錠 4,580円(税込)
フリウェル配合錠ULD 4,180円(税込)
ルナベル配合錠ULD 6,980円(税込)
ヤーズ配合錠 8,880円(税込)
ヤーズフレックス配合錠 9,900円(税込)
診察料 無料
送料 550円(税込)

メデリピルのピルの種類③:ミニピル(1種類)

メデリピルで取扱いのあるピルの種類3つ目は、「ミニピル」です。

ミニピルは、低用量のプロゲステロンだけを含むピルで、低用量ピルが使えない人向けに処方されています(参照元:働く女性のウェルネス向上委員会生理痛、更年期……女性ホルモン由来の不調・治療の第1選択「ホルモン治療」を正しく知って、上手に味方につける」)

主な使用目的は、「避妊」「生理痛」「不正出血や無月経の治療」などです。

なお、メデリピルで取扱われているミニピルの種類は1種類(スリンダ錠28)です。

ミニピルは国内未承認薬として扱われていましたが、2025年6月に「スリンダ錠28(一般名:サクロミド錠)」が承認されています。

ミニピルの料金プラン

メデリピルで処方されるミニピルは、定期便のみで購入できます。

低用量ピルと同様に、「1シート定期便」「6シートおまとめ定期便」「12シートおまとめ定期便」の3種類から選択可能です。

なお、メデリピルのミニピル処方は「6シートおまとめ定期便」または「12シートおまとめ定期便」を選択することで通常料金の最大10%OFFで買えます。

具体的には、「6シートおまとめ定期便」は通常支払い総額30,360円(税込)ですが、初回限定で5%OFFの28,842円(税込)「12シートおまとめ定期便」は通常支払い総額57,684円(税込)ですが、初回限定で10%OFFの54,648円(税込)です。

以下は、メデリピルのミニピル処方の料金プラン表です。

プラン 1シートあたりの金額 初回支払総額 2回目以降の支払総額 お届け周期 送料 診療料
12シート
おまとめ定期便
4,554円(税込) 54,648円(税込)
※初回10%OFF適用
57,684円(税込) 320日周期で
決済・発送
無料 無料
6シート
おまとめ定期便
4,807円(税込) 28,842円(税込)
※初回5%OFF適用
30,360円(税込) 160日周期で
決済・発送
無料 無料
1シート
定期便
5,060円(税込) 5,060円(税込) 5,060円(税込) 2回目:20日後
以降28日周期
550円 無料

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メデリピルのピルの種類④:中用量ピル(1種類)

メデリピルで取扱いのあるピルの種類4つ目は、「中用量ピル」です。

中用量ピルは、低用量ピルよりも「エストロゲン」の配合量が多いピルです(※参照元:TOKYO YOUTH HEALTHCARE避妊のためだけじゃない、ピルのこと、もっと知ろう」)

「生理日の移動」や「不正出血や無月経の治療」などで処方されますが、低用量ピルに比べて「吐き気」や「頭痛」といった副作用が出やすいとされています。

なお、メデリピルで取扱われている中用量ピルの種類は1種類(プラノバール)です。

中用量ピルの料金プラン

メデリピル 種類 中用量ピル 料金

メデリピルの中用量ピル処方は定期便ではなく、必要な錠数ごとに購入する仕組みです。

具体的には、7錠・14錠・21錠・28錠から選択でき、それぞれで料金も異なります

各錠数ごとの料金は、以下の通りです。

中容量ピル(プラノバール)の料金一覧
7錠 1,980円(税込)
14錠 3,960円(税込)
21錠 5,940円(税込)
28錠 7,920円(税込)
診療代 1,650円(税込)
※処方有無にかかわらず発生
送料 無料(メデリピル負担)

上記表のように、メデリピルの中用量ピル処方は処方の有無に関わらず診察料がかかります。

ただし、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピルなどの継続的に服用するピルを同時に処方してもらう場合は診療料が無料になります。

継続服用ピルと同時処方時の診療代について
同時処方の組み合わせ ・中用量ピル+低用量ピル
・中用量ピル+超低用量ピル
・中用量ピル+ミニピル
中用量ピルの診療代 通常:1,650円(税込)
→ 同時処方時:0円
診療・発送について ・医師の診療は必須
・処方が確定した場合のみ発送
注意事項 ・低用量ピルは3シート受け取り完了まで解約不可

メデリピルの中用量ピル(生理日移動ピル)処方!料金や配送スピード・流れまで紹介

メデリピルのピルの種類⑤:アフターピル(3種類)

メデリピル アフターピル 3種類

メデリピルで取扱いのあるピルの種類5つ目は、「アフターピル」です。

アフターピルは、避妊具なしの性交で妊娠したかもしれないと思った際に使用するピルです(参照元:東京都福祉局緊急避妊について」)

メデリピルで取扱われているアフターピルの種類は、以下の3種類です。

メデリピルで取扱われているアフターピルの種類

  • エラワン(海外承認薬)
  • ノルレボ錠
  • レボノルゲストレル錠

アフターピルの料金プラン

メデリピルのアフターピル処方は、ピルの種類ごとで料金が異なります

具体的な料金は、以下の通りです。

ピルの種類 有効時間 料金 初月無料 送料(※) 診療料
エラワン
(海外承認薬)
120時間以内 8,950円(税込) 対象外 無料 1,650円(税込)
ノルレボ錠 72時間以内 11,000円(税込) 対象外 無料 1,650円(税込)
レボノルゲストレル錠 72時間以内 9,900円(税込) 対象外 無料 1,650円(税込)

※当日便あり/東京23区内限定/診療当日17時までに診療いただいた場合に利用可能/追加料金3,850円(税込)

上記表のように、メデリピルのアフターピル処方は処方の有無に関わらず診察料がかかります。

ただし、中用量ピルと同様にで低用量ピルやミニピルなど、毎日継続的に服用するピルとの同時処方の場合は診療料が無料になります。

継続服用ピルと同時処方した場合のアフターピル診療料
対象となる組み合わせ ・アフターピル+低用量ピル
・アフターピル+超低用量ピル
・アフターピル+ミニピル
通常の診療料 1,650円(税込)
同時処方時の診療料 0円(無料)
適用条件 ・継続服用ピルを同時に処方していること
・医師の診療を受け、処方が確定していること
注意事項 ・医師の診療は必須
・薬が処方された場合のみ発送
・低用量ピルは3シート受け取り完了まで解約不可

メデリピルのアフターピルは1錠8,950円(税込)〜!他社との料金比較や種類・処方の流れ・いつ届くのかも紹介

メデリピルで処方されるピルの種類の決まり方

メデリピルでは、オンライン診療を通じて医師が一人ひとりの症状や悩み、体質を確認したうえで、適したピルを処方します。

避妊目的だけでなく、生理痛やPMSの程度、副作用の出やすさなども考慮されるため、自己判断で選ぶ必要はありません

ここでは、医師の診察内容をもとに、どのような基準でピルの種類が決まるのかを解説します。

医師の診察をもとに症状や悩みに沿ったピルが処方される

メデリピルでは、医師の診察をもとに、症状や悩みに合ったピルが処方されます。

診察では、避妊目的か、生理痛やPMSの改善、ホルモンバランスの調整など、服用目的をはじめ、既往歴や体質、副作用の出やすさなども確認されます

たとえば、避妊を主な目的としつつ生理痛も軽減したい場合は低用量ピル、PMSや子宮内膜症の治療目的であれば超低用量ピル、エストロゲンによる副作用が出やすい体質の方にはミニピルが提案されるなど、体質面も考慮されます。

診察の情報を踏まえたうえで、医師が医学的観点から適切と判断したピルを選定するため、自己判断で種類を決める必要はありません

安全性を優先しながら、一人ひとりの状態に適した処方が行われる点が、メデリピルの特徴です。

「メデリピル 種類」に関するQ&A

ここからは、「メデリピル 種類」に関するQ&Aを紹介します。

メデリピルのピルは全部で何種類?

メデリピルで取り扱っているピルは、全部で15種類です。

内訳は以下のとおりです。

メデリピルの取扱ピルの種類

  • 低用量ピル:5種類
  • 超低用量ピル:5種類
  • ミニピル:1種類
  • 中用量ピル:1種類
  • アフターピル:3種類

体調や服用目的、予算に応じて、医師が適切なピルを提案してくれます。

メデリピルで保険適用されるピルの種類は?

メデリピルで処方されるピルは、すべて保険適用外(自由診療)となっており、健康保険が適用される種類はありません(参照元:メデリピル「健康保険は適用されますか?」)

低用量ピルや超低用量ピル、ミニピル、中用量ピル、アフターピルのいずれも対象外です。

ピル代はもちろん、診察料、配送料もすべて全額自己負担です。

ただし、メデリピルではピルの種類によっては「初月無料キャンペーン」や「定期便割引」もあるため、比較的リーズナブルで購入できます。

メデリピルは健康保険が適用される?保険適用・適用外(自由診療)の違いや安く抑える方法も紹介

メデリピルのピルの種類は変更できる?

メデリピルでは、処方後にピルの種類を変更することは可能ですが、その場合は医師による再診療を受ける必要があります(参照元:メデリピル「処方後にピルの種類を変更したい」)

ピルは医薬品であり、ガイドラインに基づいて安全性を確認したうえで処方内容が決まるため、自己判断での変更はできません

種類の変更を希望する場合は、LINEのリッチメニュー(トークルーム下部バナー)から再予約を行い、あらためて医師に相談してください。

メデリピルで初月料金が無料になるピルの種類は?

メデリピルで初月料金が無料になるのは、低用量ピルのみです(参照元:メデリピル「初月無料対象のピルはどれですか?」)

具体的には、「ファボワール28錠」「ラベルフィーユ28錠」「マーベロン28」「トリキュラー28」「アンジュ28錠」の5種類の低用量ピルが対象です。

なお、初月無料キャンペーンは、低用量ピルを「1シート定期便」で購入した場合のみです。

メデリピルではピルの種類の希望は出せる?

メデリピルでは、診療時にピルの種類について希望を伝えることは可能です(参照元:メデリピル「処方されるピルはどのように決まりますか?」)

ただし、処方は医師の診察をもとに行われるため、基本的には症状や服用目的、体質などを考慮したうえで、適したピルが選定されます

安全性を優先したうえで処方が決まる点を理解しておきましょう。

メデリピルの取扱いピル15種類!診察をもとに最適なピルを処方してくれる!

メデリピルの取扱ピルは、低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル・中用量ピル・アフターピルです。

具体的には、低用量ピルが5種類、超低用量ピルが5種類、ミニピルが1種類、中用量ピルが1種類、アフターピルが3種類で全部で15種類あります。

避妊だけでなく、生理痛やPMSの緩和、ホルモンバランスの調整、緊急時の対応までカバーできる点が特徴です。

医師が症状や悩み、副作用のリスクなどを確認したうえで、一人ひとりに合ったピルを提案・処方してくれるため、「ピルの種類が決められない」という方でも安心して受診できます。

なお、初月無料キャンペーン・診察料無料などはピルの種類ごとに異なるため、事前に条件を理解したうえで受診することがおすすめです。

メデリピルは、他のオンラインピル処方サービスと比べてもピルの種類は比較的多いため、気になる方はまずは気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。

ON-CLINIC Beautyの取扱ピルは全7種類

ON-CLINIC Beauty

当サイトが運営するオンライン診療サービス「ON-CLINIC」の美容皮膚科部門「ON-CLINIC Beauty」ではオンライン診療によるピル処方にも対応しており、全部で7種類のピルを取り扱っています。

具体的には、低用量ピルが3種類アフターピルが2種類ミニピルが1種類中用量ピルが1種類です。

各ピルごとに料金が異なり、低用量ピルは全種類月額2,980円(税込)、ミニピルは月額3,850円(税込)、アフターピルは9,500円(税込)〜、中用量ピルは4,980円(税込)です。

ON-CLINIC Beautyのピル処方
取扱ピル
料金
【低用量ピル】
・ファボワール(国内製):月額2,980円(税込)
・ラベルフィーユ(国内製):月額2,980円(税込)
・トリキュラー(国内製):月額2,980円(税込)
【アフターピル】
・レボノルゲストレル1.5mg(国内製/72時間有効):12,500円(税込)
・エラ(海外製/120時間有効):9,500円(税込)
【ミニピル】
・セラゼッタ(海外製):月額3,850円(税込)
【中用量ピル】
・プラノバール(国内製):月額4,980円(税込)
診察料 無料
送料 550円(税込)
診療時間 10:00~19:00(年中無休)
オンライン診療
対面診療
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5丁目48-2第一ビル 7F

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