ピルを服用する人の中には、様々な理由から中断・再開を考える人も少なくありません。
たとえば、女子大学生を対象とした調査では、低容量ピルを服用した経験がある人のうち、中止した人の割合は約40%の人が中断したことがわかりました。(引用:女子大学生における女性のヘルスリテラシーと低用量ピルに対する意識調査)
ピルの服用をやめたいと思っている人は多くいますが、ピルの中断・再開には多くのリスクを伴います。
特に「1ヶ月だけ服用をやめてまた再開する」といった方法は、副作用などを引き起こすリスクが高まる可能性が大きいです。
4週間以上の中断後に服用を再開した時又は4週間以上の中断後に別の経口避妊剤へ切り替えた時にも静脈血栓症のリスクが上昇し、そのリスクは服用開始後3ヵ月間が特に高いとの報告がある。
引用:医薬品医療機器情報提供ホームページ「ヤーズフレックス配合錠」
本記事では、ピルの中断・再開を繰り返す場合の注意点について詳しく解説します。
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ピルを1ヶ月だけ中断・再開を繰り返し行う注意点
ピルの中断と再開を繰り返すと、身体に複数の悪影響を及ぼす可能性があります。
ピルを1ヶ月だけ中断・再開する際に、知っておきたい4つのリスクについて解説します。
ピルを1ヶ月だけ中断・再開を繰り返し行う注意点
血栓症のリスクが上昇する
ピルの中断と再開を繰り返すことで注意すべき最大のリスクの1つが、血栓症のリスク上昇です。
低用量ピルには、血液を固まりやすくする働きがあるエストロゲンが含まれています。
エストロゲンにより、飲み始めた最初の数ヶ月間は血栓ができるリスク血栓症が高まるとされています。
低用量経口避妊薬(ピル)の静脈血栓症発症頻度は使用開始後、3 か月以内が多いとされている
低容量ピルによる血栓症のリスクは3ヶ月以内で落ち着きますが、服用を中止して再開するたびに、血栓症のリスクもリセットされてしまうのです。

特に以下のような方は、もともと血栓症になりやすい傾向があるため、より注意が必要です。
血栓症になりやすい傾向がある人の特徴
- 35歳以上で喫煙習慣がある(1日15本以上のタバコ)
- 肥満傾向がある
- 家族に血栓症の既往歴があるなど
35歳以上で1日15本以上の喫煙をする方は、血栓症のリスクが高くなるため、低用量ピルを内服することができません。
引用元:足立病院「ピル(低用量ピル)」
血栓症のリスクが高くなるので、ピルの中止や再開を自己判断でせずに、必ず医師と相談した上で決めましょう。
低容量ピルを飲まない方がいい人の特徴10選!注意点と迷った際の対処法も紹介
ピル服用前の症状(PMSなど)が再発する可能性がある
ピルを中断・再開を繰り返すと、服用前に感じていた症状が再発する可能性もあります。
再発する可能性があるピル服用前の症状
- 月経前症状(PMS)
- 生理痛
- 過多月経
- 生理不順
- ニキビや肌荒れ
- 子宮内膜症や月経困難症の症状 など
低用量ピルには、女性ホルモンを安定させる作用があり、排卵を抑えることで月経周期を整えたり、ホルモンの急激な変動による不調(いわゆるPMS)を軽減する効果があります。
しかし、中断によってホルモンのバランスが崩れると、再びPMS症状が出てきたり、生理痛が重くなるといった「ピルを飲む前の状態」に戻ってしまうケースもあるのです。
特に、1ヶ月だけの中断を繰り返す場合は、体がホルモン変化に対応しきれず、不調を繰り返しやすくなるため注意が必要です。
体調の不安定さや、肌荒れ、気分の落ち込みなどが再発した場合、「ピルのせい」と誤解してしまう方もいますが、実際には中断によるホルモン変動が原因であることも少なくありません。
避妊効果がなくなる
ピルを中断・再開を繰り返すと、避妊効果がなくなる可能性も高いです。
低用量ピルは、正しく継続的に服用することで初めて高い避妊効果が得られます。
具体的には、理想的な使用(毎日同じ時間に服用)することで、避妊失敗率は0.3%ほどです。(以下画像参照)

引用:福島大学保険管理センター 避妊法について〜OC・緊急避妊薬の紹介〜
ただし、ピルの飲み忘れや中断があると、排卵抑制効果が失われるため、避妊効果が一時的に低下します。
特に、「1ヶ月だけ中断→再開」を繰り返す場合、服用を再開してもすぐに避妊効果が安定しないことがあるため注意が必要です。
一時的に避妊が不要になったからといって自己判断でピルをやめた結果、思わぬ妊娠につながってしまうケースも少なくありません。
服用を再開した際には「何日目から避妊効果が戻るのか」を必ず医師に確認し、避妊目的で服用する場合は再開直後のタイミングに細心の注意を払う必要があります。
低用量ピルには避妊効果がないものがある!避妊できない種類や避妊率・正しい服用方法を解説
再開時に副作用が出る恐れがある
ピルを再開すると、一時的に副作用がでやすくなる可能性があります。
ピル服用による主な副作用
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 乳房の張り
- 不正出血
- むくみ
- 倦怠感
- 血栓症 など
ピルの服用に伴う副作用は、1〜3ヶ月で体が慣れると、自然におさまる場合が多いです。
しかし、ピルの服用を中断すると、体内のホルモン状態がリセットされ、再開時に再び副作用が出る場合があります。
また、「副作用がつらくて再び中止 → 体調が整ってきたらまた再開…」というサイクルを繰り返すことで、体への負担が蓄積してしまう可能性もあるため注意しましょう。
ピルを中断・再開している人の理由を知恵袋・SNSで調査
ピルの服用を続ける中で、「1回やめたい」「もう一度再開したい」と思うことは珍しくありません。
実際に、知恵袋やSNSではピルの中断・再開に関する悩みや体験談が多く投稿されており、その理由は人によってさまざまです。
中でも目立っているのは、費用や副作用、通院の手間、服用することへのストレスでした。
ここでは、実際の利用者の声をもとに「なぜピルの中断や再開を繰り返してしまうのか」について、よくある理由を具体的に解説します。
ピルを中断・再開している人の理由を知恵袋・SNSで調査
ピル代の負担がなくなるから
ピルの中断・再開を繰り返す理由として、「費用の負担が痛い」という声は知恵袋やSNSでも多く見られます。
特に学生・20代では、毎月2,000円〜4,000円のピル代が大きな出費となっているようです。
また、ピル代に加えて「通院費(交通費)」「診察料」などトータルコストで考えると大きな出費です。
しかし、自己判断でピルをやめたことで、PMSや生理痛が再発したり、避妊効果が不安定になったといった声も多いため、安易に中断・再開を繰り返すのはNGです。
なお、費用面が原因でピル服用の中断・再開を繰り返している場合、通院不要かつ比較的安価にピルを入手できるオンライン診療クリニックもおすすめです。
通院しなくて良いから
ピルの中断や再開を繰り返す理由として、「通院が面倒」「忙しくて病院に行けない」といった声も多く見られます。
特に仕事や学業で時間が取れない方にとって、定期的な通院は心理的・時間的な負担となり、「一旦やめようかな」と感じてしまう要因になります。
また、婦人科に行くこと自体に抵抗がある方や、待ち時間・予約の手間などからピルの継続が難しくなるケースも少なくありません。
「通院の負担」を軽減したい方にも、オンライン診療サービスがおすすめです。
妊娠したいから
妊活を見据えて、ピルの服用を中断するという選択肢もあります。実際に「そろそろ妊娠を考えてピルをやめた」という投稿はSNSや知恵袋でも多く見られます。
先述したように、低用量ピルは避妊効果があるため、妊娠を希望する際には服用を中止する必要があります。
このため、妊活のタイミングに合わせて「1ヶ月だけ中断して様子を見たい」「排卵の再開を確認したい」という人も少なくありません。
ただし、ピルをやめた直後は生理周期が不安定になる場合もあるため、妊娠希望がある場合は事前に医師と相談することが大切です。
再開や中止を繰り返すよりも、妊活の計画と合わせて計画的な中止のタイミングを決めておくと安心です。
副作用から解放されたいから
低用量ピルは体質によって、副作用が出ることがあります。
知恵袋やSNSでも、以下のような声が多く見られます。
副作用に関するSNS上での声
- 吐き気や頭痛がつらい
- 情緒不安定や気分の落ち込みが続いた
- むくみや乳房の張りが気になる
副作用を理由に、「一度やめてみよう」「副作用がなくなったら再開したい」と考える方が多いです。
ただし、再開のたびに副作用が出る可能性もあるので、安易な中止と再開の繰り返しは逆効果になる可能性があります。
ピルの種類の変更や服用方法の調整で、副作用の症状が改善する場合もあります。
ピルによる副作用がつらい場合には、医師に相談するようにしてください。
精神的負担がなくなるから
毎日ピルを飲み続けることに、プレッシャーやストレスを感じるという声も少なくありません。
具体的には、ピルは毎日同じ時間に飲む必要があるため、「飲み忘れてはいけない」といったプレッシャーや、「予定が狂ったらどうしよう」といった不安が精神的な負担となっているようです。
ただし、中断によってPMSや生理痛などの症状が再発し、結果的に精神的な不安が増してしまうケースもあるため注意が必要です。
ピルの服用に対して無理を感じている場合には、医師に相談することで、より自分に合った続け方が見つかる可能性があります。
ピルが「避妊目的」だと言いづらい時はどうする?恥ずかしい時は?対処法と嘘の申告をする注意点紹介
ピルを1ヶ月だけ中断・再開する際に知っておくべきこと
ピルを1ヶ月だけ中断し、再開する場合は、いくつか知っておくべきことがあります。
特に「再開タイミング」「副作用」「避妊効果の安定性」などは重要なポイントです。
ここでは、ピルを1ヶ月だけ中断したあと再開する際に押さえておくべきポイントを解説します。
ピルを1ヶ月だけ中断・再開する際に知っておくべきこと
ピルを再開する最適なタイミングは生理初日〜5日目
ピルを中断後に再開する場合、もっとも推奨されるタイミングは「生理初日から5日目まで」です。
生理初日から5日目までに再開すれば、体内のホルモンバランスと自然な月経周期に合わせて服用を始められるため、避妊効果がスムーズに得られるからです。
再開時に生理が来ていない場合でも、医師の判断で服用を再開できるケースもあります。ただし、確実に避妊効果を得るためにはコンドームも併用しましょう。
再開に不安がある場合は、必ず医師やオンライン診療で相談しましょう。
避妊効果が得られる期間は服用タイミングによって異なる
低用量ピルは、服用を始めるタイミングによって避妊効果が期待できるまでの期間が変わります。
低用量ピルは服用を開始する時期によって、主に次の3つの方法に分けられます。
Day1スタート | Sundayスタート | クイックスタート | |
---|---|---|---|
開始タイミング | 生理初日 | 生理が始まった週の最初の日曜日 | いつでも(生理周期に関係ない) |
避妊効果が得られる時期 | 服用開始日から | 開始してから7日間経過後 | 開始してから7日間経過後 |
メリット | すぐに避妊効果が得られる | 週末に生理が重ならない | すぐに開始できる |
デメリット | 月経を待つ必要がある | 開始後1週間は避妊が必要 | 開始後1週間は避妊が必要 妊娠の可能性がある場合には開始不可 |
生理初日に開始するDay1スタートの場合には、服用開始すぐから避妊効果が得られます。
一方、Sundayスタートやクイックスタートの場合、服用開始後7日間は避妊効果が不十分な状態です
Sundayスタートやクイックスタートの場合、服用開始後7日間はコンドームなど他の避妊方法を併用してください。
また、クイックスタートは生理が基準点ではないので、妊娠していないことを確認する必要があります。
ピルの飲み始めはいつから?生理以外の日でも良い?飲み方・タイミングを紹介
ピル再開後の1ヶ月間は副作用が出やすい
先述したように、ピルの服用を再開した直後は体が再びホルモンに適応するまでに時間がかかるため、副作用が出やすい時期とされています。
継続して服用することで落ち着くことが多いものの、体調によっては数週間続く場合もあります。
特に再開のたびに副作用を繰り返してしまう場合は、ピルの種類が体質に合っていない可能性もあるため、医師に相談しましょう。
ピルの中断・再開を繰り返す理由が「費用」「通院が面倒」ならオンラインクリニックがおすすめ
「ピルの費用を少しでも抑えたい」「忙しくて通院できない」「通院が面倒」といった理由でピルの中断・再開を繰り返している方には、オンライン診療クリニックの利用がおすすめです。
オンライン診療クリニックであれば、スマホひとつで診察から処方まで完結するため、わざわざ病院に通う必要はありません。
また、通院型クリニックよりも価格設定がリーズナブルな場合もあるうえに、交通費がかからないため、トータルコストを抑えつつピルを継続している方も多いです。
そこで下記では、価格やサービス内容に定評のあるオンラインクリニック3選をご紹介します。
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エニピル

エニピル | |
---|---|
低用量ピルの種類 | トリキュラー/ファボワール/ラベルフィーユ/アンジュ/マーベロン/フリウェル配合錠 |
24時間相談 | ◯ |
低用量ピルの料金 | 初月1,848円(税込)〜 |
診察料 | 無料 ※初回のみシステム利用料3,300円(税込) |
診療方法 | オンライン通話 |
診療時間 | 24時間診療可能 |
配送時間 | 当日発送(15時までの支払い完了) |
配送料 | 550円(税込) |
定期配送 | 毎月発送プラン |
支払い方法 | ・クレジットカード ・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay) ・分割払い(2・3・5・6・10回) |
保険適用の有無 | ×(自由診療) |

エニピルのおすすめポイント
- 24時間いつでも受診できる/24時間いつでもLINE相談できる
- ピルの種類は15種類(低用量ピルのみでも6種類)
- 初月1,848円(税込)〜低用量ピルが買える
エニピルは、低容量ピル・超低用量ピル・ミニピル・アフターピルなど、全部で15種類ものピルを取り扱っているオンライン診療クリニックです。
低用量ピルだけでも6種類あるため、自分の体質や目的に合ったピルが買えます。
低容量ピルの料金も1848円/月からと、大変リーズナブルな価格なので、ピル代の負担に悩んでいる方にもおすすめです。(※)
また、エニピルは24時間いつでも受診できるうえに、24時間いつでも専門カウンセラーにLINE相談できる「もしもしエニピル」が利用できるため、「中断」「再開」する際にも気軽に相談できる点も特徴です。
15時までの決済で最短翌日に届くスピード配送や、中身が分からない配慮された梱包など、他にも多くの魅力があるため、気になる方はまずは気軽にチェックしてみましょう。
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エニピル | |
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運営会社 | 株式会社サルース |
住所 | 〒150-6221 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階 |
エニピルの口コミ・評判は?偽物?届かない?料金・配送スピード・特徴を紹介
スマルナ

スマルナ | |
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低用量ピルの種類 | アンジュ28錠/トリキュラー28錠 |
24時間相談 | ◯ |
低用量ピルの料金 | 初回:1,880円(税込) 2回目以降:2,380〜3,380円(税込)/1シート |
診察料 | 0円 |
診療方法 | スマホアプリ(オンライン問診・チャット) |
診療時間 | 24時間受付(医師による処方判断は営業時間内) |
配送時間 | 最短翌日 |
配送料 | 550円(税込)※12シート一括決済プランのみ送料無料 |
定期配送 | ・1シート×12回お届け ・3シート×4回お届け |
支払い方法 | ・クレジットカード ・コンビニ後払い ・キャリア決済 ・Apple Pay/Google Pay |
保険適用の有無 | ×(自由診療) |
スマルナのおすすめポイント
- 診察料無料
- 365日いつでも無料で相談できる医療相談室あり
- 最短翌日着
スマルナは、専用アプリを利用してピル処方が受けられるオンラインクリニックです。
チャット形式またはビデオ通話で診察が受けられ、医師は厚生労働省指定のオンライン診療研修を修了しているため、初めての方でも安心して利用できます。
また、18時までの決済で最短翌日に届く配送スピードや、プライバシーに配慮された梱包も好評です。
さらに、365日いつでも無料で相談できる医療相談室があり、助産師や薬剤師へ相談できます。
スマルナで12シート一括決済プランを利用すれば、1シートあたりの価格が安いのに加えて送料も無料になるので、できるだけ安く購入したい人におすすめです。
スマルナ | |
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運営会社 | 株式会社ネクイノ |
住所 | 〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア WeWork |
レバクリ

レバクリ | |
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低用量ピルの種類 | トリキュラー/ファボワール/ラベルフィーユ/アンジュ/マーベロン |
24時間相談 | ◯ |
低用量ピルの料金 | 2,500円(税込)〜/月 |
診察料 | 無料 |
診療方法 | オンライン診療(スマホ・PC/チャット・ビデオ通話) |
診療時間 | 24時間受付(診察は医師の対応時間内) |
配送時間 | 最短翌日発送 |
配送料 | 550円(税込) |
定期配送 | 1ヶ月ごと・3ヶ月ごと・6ヶ月ごと・12ヶ月ごとの定期配送 (定期配送の決済日前日までなら、原則いつでも解約可能) |
支払い方法 | ・クレジットカード ・後払い(Paidy) |
保険適用の有無 | ×(自由診療) |
レバクリのおすすめポイント
- 診察〜処方まで最短15分
- 最短翌日に届く
- 1シートあたり2,500円〜(3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の定期便の場合)
レバクリは、初診料・診察料が完全無料で利用できるオンラインピル診療サービスです。
スマホやPCから簡単に受診でき、診察から処方までは最短15分とスピーディなうえに、午前8時までの注文であれば当日発送、最短で翌日にポストに届けてくれます。
取り扱うピルは低用量・超低用量・中用量の3種類で、体質や目的に合わせて選べます。
特に超低用量ピルは5種類に対応しており、生理痛やPMSの改善にも効果が期待できます。
価格も定期便なら1シートあたり2,500円〜と続けやすく、吐き気止めも処方してもらえます。(※)
(※)3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の定期便の料金
レバクリ | |
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運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
住所 | 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 24F・25F |
「ピル 中断 再開 繰り返し」に関するQ&A
ここからは、「ピル 中断 再開 繰り返し」に関するQ&Aを紹介します。
「ピル 中断 再開 繰り返し」に関するQ&A
ピルを「1ヶ月だけやめる・再開」を繰り返しても良い?
繰り返しの中断と再開は、ホルモンバランスを乱しやすく、血栓症や副作用のリスクがその都度高まる可能性があります。
また、避妊効果も不安定になるため、継続服用が推奨されます。
自己判断ではなく、医師に相談してから判断しましょう。
ピルを1ヶ月だけ止める際に知恵袋で相談しても良い?
知恵袋は実体験を知る手段として参考になりますが、医学的な根拠や安全性は保証されません。
ピルの中断・再開は体に影響するため、正確な判断は医師または専門機関での相談が必要です。
ピルの再開タイミングは?
もっとも推奨される再開タイミングは「生理の初日〜5日目」です。
「生理の初日〜5日目」は、服用初日から避妊効果が期待できます。
低用量ピルをシートの途中でやめても良い?
シート途中での服用中止はホルモンバランスの急変につながり、不正出血や体調不良の原因になります。
やむを得ない場合を除き、1シートを飲み切ってから中断することが望ましいです。
ピルの中断・再開を繰り返すのが不安ならオンラインクリニックで相談しよう!
ピルの中断や再開を繰り返すことは、体への負担や避妊効果の不安定化など、さまざまなリスクを伴います。
「費用が不安」「副作用がつらい」「飲み忘れてしまう」など、理由は人それぞれですが、自己判断を続けることでかえって不調を招いてしまいます。
ピルの「中断」「再開」で迷っているのであれば、オンラインクリニックでの相談がおすすめです。
オンラインクリニックであれば、24時間いつでも相談できるサービスも多いからです。
また、スマホ1つで診察・処方・相談まで完結し、通院の手間やコストを抑えながら、医師のアドバイスを受けられます。
無理なく、自分に合ったペースでピルを続けていくためにも、まずは気軽にオンラインクリニックで相談してみてはいかがでしょうか。
