| AGA治療薬 | 診療時間 | 診察料 |
|---|---|---|
| フィナステリド・デュタステリド ミノキシジル(内服・外用)など |
年末年始以外 24時間 |
無料 |
| 1ヶ月あたりの値段 | 配送スピード | 特典の有無 |
| 1,638円(税込)~(※1) | 最短当日配送(※2) | 有り |
最大6ヶ月無料!
・初診でもオンライン処方が可能です
・最短当日発送に対応しています(※2)
スマホで診察から処方まで気軽にできるから利用しやすい!
(※1)12か月プランの薬代に適応/決済時にクーポンコード入力した場合/おひとり様1回限り
(※2)一部の地域に限ります。別途追加費用が必要です。詳細はサービスサイトで確認してください。
(※3)年末年始を除く
初期脱毛とは、AGA治療薬の服用初期に見られる一時的な抜け毛の増加を指します。
治療開始から数週間以内に細く短い毛が抜けやすくなり、1〜3ヶ月ほどで落ち着くケースが多く、治療過程の一部として起こることがあります。
| 確認項目 | 普通の初期脱毛 | 医師に相談すべき状態 |
|---|---|---|
| 起こる時期 | 治療開始後2〜6週間前後 | 治療開始前から、または関係なく突然 |
| 抜け毛の特徴 | 細く短い毛・柔らかい毛が中心 | 太く長い毛がごっそり抜ける・斑状に抜ける |
| 続く期間 | 1〜3ヶ月ほどで落ち着く | 3ヶ月以上増え続けている |
| 頭皮症状 | 特になし | 強いかゆみ・赤み・痛みがある |
| 脱毛の部位 | 頭部(前頭部・頭頂部中心) | 円形・斑状、または頭髪以外にも抜ける |
| 体調変化 | なし | 動悸・むくみなどの体調変化がある |
ただし、急激に抜け毛が増える場合や、斑状に抜ける・頭髪以外にも脱毛が見られる・強いかゆみや赤みがある・3ヶ月以上抜け毛が続くといったケースでは、初期脱毛以外の原因も考えられるため医師への相談が必要です。
初期脱毛に関して知っておくべきポイント
- 初期脱毛が起こる可能性
- 初期脱毛のメカニズム
- 初期脱毛がでる可能性がある薬
- 初期脱毛が起こる時期や期間
- 初期脱毛がひどくなる原因
一方で、治療開始直後に抜け毛が増えたことで「悪化したのではないか」と不安になり、治療を中断してしまうケースも見られます。
男女ともにミノキシジル外用初期に休止期脱毛(初期脱毛)がみられることがあり、これが外用中止につながる恐れがあるため、患者への説明が必要である
そのため、初期脱毛の仕組みをあらかじめ理解しておくことが、治療を継続するうえで重要なポイントになります。本記事では、初期脱毛が起きる確率や期間、長引く原因について詳しく解説していきます。

運営会社・編集部について
この記事の確認体制
本記事は、一般社団法人賢寿医療が運営するON-CLINICの編集部が、公式サイト・提携医療機関情報・料金表・各種公表情報を確認し、AGA治療に関する料金、キャンペーン条件、治療内容、自由診療の注意点を整理したものです。
確認日:2026年06月11日
運営:ON-CLINIC
編集:オンクリコラム編集部
医療情報確認:医師または医療専門家
参照:公式サイト/提携医療機関情報/料金表/各種公表情報
住所:〒1160014東京都荒川区東日暮里5丁目48-2 第一ビル7階
法人番号:3011505002626
初期脱毛とはAGA治療初期に抜け毛が増える現象|メカニズムを紹介
AGAの治療を始めると、「治療しているのに髪が余計に抜ける」と驚く人も少なくありません。
初期脱毛は、治療薬の影響によってヘアサイクルが動き始め、休止期にあった毛が抜け落ちることで生じると考えられており、特にミノキシジルは発毛を促す作用があるため、治療初期に抜け毛の増加を感じるケースがあります。
一方で、フィナステリドやデュタステリドは抜け毛の進行を抑える薬であり、初期脱毛の現れ方や感じ方には個人差があります。
この章では、髪の生成サイクルや特徴、発症確率など、初期脱毛について詳しく解説していきます。
初期脱毛のメカニズム|ヘアサイクルの正常化により古い毛が押し出されている
初期脱毛は、AGA治療の過程で見られる一時的な変化のひとつと考えられています。
AGAを発症するとヘアサイクル(毛の生え変わる周期)が乱れ、成長期が短くなることで髪が細く弱くなり、抜けやすい状態になります。
男性型脱毛症は、思春期以降に始まり、前頭部と頭頂部の頭髪が軟毛化して徐々に細く短くなり、最終的には額の生え際が後退し頭頂部の頭髪がなくなってしまう現象である。成長期が短くなることにより毛包がミニチュア化し、結果的に頭髪が細く短くなる。
| ヘアサイクルの状態 | 特徴 | 通常の期間 | AGA発症時の期間 |
|---|---|---|---|
| 成長期 | 髪が太く長く育つ期間 | 2〜6年間 | 数ヶ月〜1年に短縮 |
| 退行期 | 成長が止まり、毛根が縮小する期間 | 約2週間 | ほぼ変化なし |
| 休止期 | 髪が抜けて次の毛が生える準備期間 | 約3〜4ヶ月 | ほぼ変化なし |
ヘアサイクルが短くなることによる髪への影響
- 髪が十分な長さや太さに成長する前に抜けてしまう
- 産毛のような短い毛が増える
- 抜け毛が目立つようになる
- 髪のボリュームが減り、素肌が目立ちやすくなる
- ヘアサイクルが短くなることで、髪が十分に育つ前に抜けやすくなり、薄毛が進行しやすくなる
治療薬を使用するとこのヘアサイクルが正常化に向かい、本来抜けるはずだった古い毛が新しい毛に押し出される形で抜け落ちるため、一時的に抜け毛が増えることがあります。
初期脱毛が起きるメカニズム
- 治療開始|AGA治療薬の服用・使用を始める
- 毛周期が動く|DHT抑制や血流改善により、乱れたヘアサイクルが整えられ始める
- 細く短い毛が抜ける|本来抜けるはずだった古い毛が、新しい毛に押し出されて抜ける(初期脱毛)
- 新しい毛の成長を待つ|古い毛が抜けた後、新しい毛が生える準備が始まる
初期脱毛は、新しい髪が生える過程で起こる一時的な変化と考えられています。
治療中に抜け毛が増えた場合でも、自己判断で中断せず、処方元に相談しながら経過を確認しましょう。
初期脱毛時は細く短い毛が抜ける
AGAによって十分に成長できなかった毛が、ヘアサイクルの回復に伴って押し出されるため、「細く短い毛が抜けやすい」という点が初期脱毛の特徴として挙げられます。
初期脱毛で見られる抜け毛は、成長しきれなかった細い毛が中心であり、ヘアサイクルが正常化していく過程で生じる一時的な変化です。
初期脱毛の抜け毛の特徴
- 太さがバラバラで先が細い
- 長さが3〜5cm以下
- 抜け毛の本数が急に増える
一方で、太く長い毛が大量に抜ける場合や、急激に抜け毛の量が増える場合には、初期脱毛以外の原因が関係している可能性もあります。
そのため、初期脱毛かどうかを判断する際は、抜け毛の質や量を観察することが重要ですので、不安がある場合には自己判断せず、医師に相談しましょう。
AGA治療の初期脱毛の発症確率は10〜30%前後
AGA治療を開始した方のうち、初期脱毛を経験する割合はおよそ10〜30%程度とされており(目安)、特に珍しい症状ではありません。
初期脱毛は特定の人にのみ起こるものではなく、治療開始後のヘアサイクルの変化によって一時的に抜け毛が増えるケースとして見られることがあります。
初期脱毛が起こる可能性が高い人
- 男性
- 初めてAGA治療を受ける人
- ミノキシジル内服薬や外用薬を使用している人
- 頭皮の状態や生活習慣が乱れている人
そのため、治療中に一時的な抜け毛が見られても、抜け毛の量や期間、頭皮症状を確認しながら、処方元に相談して治療を続けるか判断することが大切です。
AGA治療で初期脱毛が出る恐れのある薬
AGA治療で初期脱毛が起きるのは珍しいことではありませんが、薬剤によって初期脱毛が起きる確率は違います。
| 治療薬 | 初期脱毛が起きる確率 | 作用の特徴 |
|---|---|---|
| ミノキシジル | 高い | 毛根に直接作用し発毛を促す |
| フィナステリド(プロペシア) | 低い | DHTの生成を抑制し進行を抑える |
| デュタステリド(ザガーロ) | 低い(フィナステリドよりは高い) | より広範囲にDHTを抑制する |
AGA治療薬ごとに成分や作用が異なりますので、初期脱毛が起こる可能性や仕組みが異なります。
薬の違いを理解しておくことで、抜け毛が増えて不安になった際も、専門医へ相談しやすくなります。
初期脱毛が出る恐れのある薬剤
ミノキシジル
ミノキシジルは、初期脱毛が起こりやすい薬剤のひとつとされ、内服薬と外用薬のいずれの場合も初期脱毛が起こる可能性があります。
初期脱毛は、毛根に直接作用して休止期にあった毛包を活性化させることでヘアサイクルが動き始め、その過程で古い毛が押し出されるように抜け毛が一時的に増える状態です。
男女ともにミノキシジル外用初期に休止期脱毛がみられることがあり、これが外用中止につながる恐れがあるため、患者への説明が必要である。
なお、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が公開しているミノキシジル外用薬の添付文書では、効果を実感するまでには少なくとも4ヶ月間の継続使用が必要とされており、急激な脱毛や斑状の脱毛、頭髪以外の脱毛が見られた場合には使用を中止し、医師または薬剤師に相談するよう注意喚起されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 発毛を促す薬で、外用薬と内服薬がある(内服薬は日本国内では未承認) |
| 主な作用機序 | 毛細血管の拡張によって血流を促進し、毛根の成長を活性化 |
| 初期脱毛の原因 | 毛根の成長の活性化により、休止期の毛が成長期に入り、古い毛が一気に抜ける |
| 初期脱毛が起きる可能性 | 高い |
フィナステリド(プロペシア)
フィナステリドも、一部の人で初期脱毛を引き起こす可能性があります。
フィナステリドは、AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えることで、薄毛の進行を防ぐ内服薬です。
DHTの抑制によってヘアサイクルが徐々に正常化していく過程で、それまで成長が止まっていた細い毛や弱った毛が抜け落ちることがあり、これが初期脱毛として見られる場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 抜け毛の抑制が目的で、発毛効果は限定的 |
| 主な作用機序 | 5αリダクターゼⅡ型を阻害し、DHT(脱毛ホルモン)の生成を抑制 |
| 初期脱毛の原因 | DHT減少によりヘアサイクルが正常化、弱った毛が押し出される |
| 初期脱毛が起きる可能性 | 低い |
ただし、ミノキシジルのように発毛を直接促す薬と比べると、初期脱毛の出方は穏やかな傾向があり、すべての人に起こるわけではありません。
そのため、フィナステリド服用中に一時的な抜け毛が増えた場合でも、治療初期の変化として経過を見ながら継続することが重要です。
デュタステリド(ザガーロ)
デュタステリドも初期脱毛を引き起こす可能性があり、そのメカニズムはフィナステリドとほぼ同様とされています。
デュタステリドはフィナステリドと同じくDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える薬ですが、より広範囲の酵素に作用することで、DHT抑制効果が強い点が特徴です。
そのため、ヘアサイクルがより大きく変化しやすく、治療開始初期には一時的に抜け毛が増えることがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 5αリダクターゼⅠ型・Ⅱ型に作用し、DHTの生成を抑える |
| 主な作用機序 | 5αリダクターゼⅠ型・Ⅱ型両方を阻害し、より強力にDHTの生成を抑制 |
| 初期脱毛の原因 | フィナステリドと比較して、DHTを抑えるのが強力で、押し出される毛も多い傾向にある |
| 初期脱毛が起きる可能性 | 低い(フィナステリドよりは高い) |
一般的には作用が強い分、初期脱毛が起こる可能性もフィナステリドより高い傾向があるといわれていますが、必ずしも全ての人に起こるわけではありません。
治療中に一時的な抜け毛が見られる場合は、薬の作用による変化である可能性があります。
ただし、症状だけで判断することは難しいため、服用前に医師から副作用やリスクについて説明を受け、不安な変化があれば相談しましょう。
AGA治療の初期脱毛はいつからいつまで?
AGA治療における初期脱毛は、「いつから始まり、いつまで続くのか」が特に気になるポイントです。
初期脱毛は治療開始と同時にずっと続くものではなく、ヘアサイクルの変化に伴って一定の時期に集中して起こる特徴があるため、発生しやすいタイミングや持続期間にはある程度の傾向が見られます。
AGA治療の初期脱毛はいつからいつまで?
初期脱毛はAGA治療薬服用開始後2〜4週間後に発生する
初期脱毛は、治療開始から2〜4週間後に発生するケースが多いとされていますが、使用する薬の種類や体質によって個人差があります。
治療開始後、2週間〜1ヶ月頃から現れ、長い方では3ヶ月程度続くこともあります。ただし、初期脱毛は、乱れたヘアサイクルが正常化され、弱っていた既存の毛髪が新しい健康な毛髪に生え変わる過程で起こる一時的な症状です。最終的な発毛効果に影響はありません。
引用:Dr.AGAクリニック
治療薬の作用が毛根に届き始め、ヘアサイクルが切り替わるタイミングと重なると初期脱毛が始まり、抜け毛の増加以外にも次のような変化が見られる場合があります。
初期脱毛の始まりのサイン
- 抜け毛が急に増え、枕元や洗髪時の抜け毛が目立つ
- 抜ける毛が細く短く、柔らかい毛になる
- 生え際や頭頂部が一時的にスカスカに見える
- 髪のコシやハリが一時的になくなる
- 頭皮にムズムズ感といった違和感を感じる
こうした変化に気付くと不安を感じることもありますが、治療が進んでいる過程で見られる一時的な現象である可能性もあります。
ただし、抜け毛が増えたことだけで効果の有無を判断することはできませんので、治療開始からの時期、抜け毛が続く期間、頭皮のかゆみや赤みの有無など、複数の要素をあわせて確認することが重要です。
また、抜け毛の状態を客観的に把握するために、治療開始日や抜け毛が増えた時期、頭皮の状態、定期的な写真などを記録しておくと、医師に相談する際にも経過を正確に伝えやすくなります。
初期脱毛はAGA治療薬服用開始後4〜8週間ほどで終わる
初期脱毛は、開始から4〜8週間ほど経過すると徐々に抜け毛の量が落ち着き、新しい毛が生え始めるケースが多いとされています。
| 時期 | 状態 | 記録しておくこと |
|---|---|---|
| 治療開始〜2週 | 目立った変化なし | 治療開始日・使用薬の種類 |
| 2〜6週 | 抜け毛が一時的に増加(初期脱毛) | 抜け毛が増えた時期・毛の太さや長さ |
| 1〜3ヶ月 | 初期脱毛が落ち着いてくる | 頭皮の赤みやかゆみの有無・写真での見た目 |
| 3ヶ月以降 | 発毛が実感できるようになる | 3ヶ月以上増え続けている場合は医師に相談 |
初期脱毛が落ち着く時期は、ヘアサイクルが整い始める時期と重なる場合があります。
ただし、ヘアサイクルや発毛の変化が現れる時期には個人差があり、体質や使用している薬の種類、生活習慣などによって前後します。
8週を過ぎても明確な変化が見られない場合には、自己判断で継続・中断を決めるのではなく、医師に相談しながら治療方針を見直すことが大切です。
初期脱毛を早く終わらせる方法はない
初期脱毛は治療薬の作用によってヘアサイクルが正常化していく過程で起こる、自然な反応の一つと考えられているため、初期脱毛を早く終わらせる方法は、現時点では確立されていません。
初期脱毛は自然な経過の一部であるため無理に抑えようと考えず、不安が強い場合には、次のような点に注意しながら経過を見ていくことが大切です。
初期脱毛が不安な時の対策
- 医師に経過を相談して安心感を得る
- ストレスを溜めない生活を意識する
- 睡眠や栄養をしっかり摂る
- シャンプーやドライヤーを優しく丁寧にする
治療を継続することで抜け毛が落ち着く場合がありますが、症状が強い場合や長引く場合は処方元に相談しましょう。
初期脱毛の期間中は、自己判断で中断せず、長期的な変化を確認することが大切です。
AGA治療の初期脱毛が長引く原因
初期脱毛の終了時期には個人差があり、生活習慣や治療状況によっては長引くことがあります。
AGA治療の初期脱毛が長引く原因として次のような要因が考えられ、これらの要因が重なると、ヘアサイクルの正常化が妨げられ、初期脱毛の期間が長く感じられる場合があります。
AGA治療の初期脱毛が長引く原因
AGA治療薬の服用をやめる|脱毛が加速する可能性がある
AGA治療薬の服用を途中でやめてしまうと、初期脱毛が長引いたり、結果的に薄毛の進行を招いたりするリスクが高まる可能性があります。
各治療薬は、毛根に作用してヘアサイクルを整える仕組みを持っており、途中で中断するとその正常化のプロセスが途切れてしまいます。
| 治療薬 | ヘアサイクルを整える仕組み |
|---|---|
| フィナステリド | 5αリダクターゼⅡ型を阻害し、DHTの生成を抑制することで、ヘアサイクルの短縮した成長期を正常の長さに戻す |
| デュタステリド | 5αリダクターゼのⅠ型・Ⅱ型両方を阻害し、DHTの生成を抑制することで、ヘアサイクルの短縮した成長期を正常の長さに戻す |
| ミノキシジル | 血管を拡張させ頭皮の血流を改善させることで、毛母細胞の分裂を活性化し、休止期から成長期への移行を促進する |
治療開始から数週間〜数か月の範囲で細く短い毛を中心とした抜け毛が見られる場合は、写真などで経過を記録しながら処方元の医師に相談することが重要です。
初期脱毛を長引かせるような以下の行動に注意するとともに、急激な脱毛や斑状の脱毛、頭髪以外の脱毛、強い頭皮症状、動悸やむくみなどの体調変化がある場合には、早めに医師や薬剤師へ相談してください。
初期脱毛を長引かせる治療薬の服用の仕方
- 医師に相談せずに自己判断で中断する
- 飲み忘れを繰り返す
- 服用間隔を勝手に変更する
| やってよいこと | やってはいけないこと |
|---|---|
| 写真や日記で抜け毛の経過を記録する | 自己判断で薬を中止・増量・変更する |
| 抜け毛の量・毛の太さ・頭皮症状をメモする | 「効いていない」と判断して早期にやめる |
| 不安な変化は処方元・医師に相談する | インターネットの情報だけで自己診断する |
| 医師の指示通りに正しく服用を続ける | 飲み忘れを補うために2回分まとめて飲む |
初期脱毛が見られても過度に慌てず、医師の指示に従いながら治療を継続しましょう。
AGA治療で一番大切なことは、根気よく治療を続けることです。AGA治療の効果がみられるようになるまで、通常6か月かそれ以上かかります。
短時間睡眠|成長ホルモンが分泌されにくくなる
睡眠不足は、初期脱毛が長引く要因のひとつと考えられています。
髪の成長に関わる成長ホルモンは主に睡眠中に分泌され、毛母細胞の働きをサポートしながら毛髪の再生を助ける役割があり、睡眠時間が不足するとホルモン分泌のバランスが乱れ、結果として髪の成長が十分に進みにくくなる可能性があるため、意識することが大切です。
睡眠とGH(成長ホルモン)分泌は深く関連しており、睡眠開始後にGHのパルス状分泌が起きる。睡眠中のGH分泌は年齢、性差の影響を受け、若年男性では1日のGH分泌量のうち約60〜70%が、若年女性では5割未満が睡眠中に分泌される。
睡眠に関して気をつけるべき生活習慣
- 夜更かしが習慣化している
- 寝る直前にスマホやパソコンを使用している
- 睡眠が浅く途中で起きてしまう
一般的に成長ホルモンは深い睡眠時に多く分泌されるとされており、特に夜22時から深夜2時頃の時間帯は分泌が活発になりやすいとされています(参照元:枚方市 生活リズムと睡眠)。
1日6時間以上の睡眠を確保し、この時間帯にしっかりと眠れる環境を整えることが、成長ホルモンの分泌を促進し、髪の成長をサポートするうえで大切です。
過度な飲酒や喫煙|毛包へ酸素・栄養を供給できなくなる
過度な飲酒や喫煙も、初期脱毛が長引く要因のひとつと考えられているため、これらの生活習慣は、AGA治療の効果や髪の成長環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
| 原因 | 初期脱毛を長引かせる理由 |
|---|---|
| 飲酒 | アルコールを大量摂取すると血流が乱れ肝臓に負担がかかる。肝臓が疲弊すると、栄養素の吸収や代謝が低下し、毛髪の生成に悪影響を及ぼす |
| 喫煙 | タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素が、血管を収縮させ、血中の酸素を減らす。頭皮の血流が悪くなり、髪を育てる毛包に十分な栄養や酸素が届かなくなる |
過度な飲酒や喫煙が与える影響
- 髪の成長スピードが遅くなる
- 抜け毛が回復しにくくなる
- 脂漏性皮膚炎などの頭皮トラブルが起きやすくなる
初期脱毛が気になる場合は、飲酒や喫煙の習慣を見直すことも大切です。
すぐに禁酒・禁煙が難しい場合でも、休肝日を設ける、喫煙本数を少しずつ減らすなど、無理のない範囲で改善を検討しましょう。
AGAの初期脱毛が不安な方におすすめのオンライン診療サービス3選
初期脱毛が気になる場合は、通院の負担をかけずに手軽に医師へ相談できるオンライン診療サービスを利用する方法があります。
初期脱毛が不安な方にオンライン診療サービスがおすすめの理由
- 通院する手間がなく、気軽に自宅などから相談が可能
- 診察料が無料なクリニックが多く、お金を気にせずに相談できる
- 誰にも会わずに診察が受けられるので、周囲を気にせずに相談可能
オンライン診療は費用面だけでなく相談のしやすさという点でもメリットがあり、初期脱毛に不安を感じている方でも利用しやすい仕組みになっています。
この章では、初期脱毛が不安な方におすすめのオンライン診療サービスを3つ紹介します。
(※1)診察時間や配送先により異なります。
(※2)返金保証は条件あります。(詳細は各クリニックの公式サイトでご確認ください)
(※3)12ヶ月プランのお薬代に適応。決済時にクーポンコード入力した場合。おひとり様1回限り。
(※4)当日便(Uver Eats配達便)/東京と大阪のエリアにおいて8:00~20:00で、特別料金にて対応しています。
(※5)全てのAGA治療薬が対象、12ヶ月定期を選択し、キャンペーンコードをカウンセリング予約フォームに入力した場合に適用
おすすめのオンライン診療サービス
DMMオンラインクリニック|24時間いつでも受診可能
| DMMオンラインクリニック | |
|---|---|
| プラン | ・予防プラン ・発毛ミニプラン ・発毛ライトプラン ・発毛ベーシックプラン ・発毛スマートプラン ・発毛ストロングプラン |
| 料金 | ・予防プラン:2,097円/月(税込)〜 ・発毛ミニプラン:2,933円/月(税込)~ ・発毛ライトプラン:1,638円(税込)〜(※) ・発毛ベーシックプラン:4,972円/月(税込)~ ・発毛スマートプラン:6,417円/月(税込)~(※) ・発毛ストロングプラン:10,802円/月(税込)~ (※)12ヶ月プランのお薬代に適応。決済時にクーポンコード入力した場合。おひとり様1回限り |
| 診療時間 | 24時間 |
| 予約方法 | Web/LINE |
| 診察料 | 無料(初診・再診) |
| AGA治療薬 | ・フィナステリド ・デュタステリド ・ミノキシジルタブレット ・ミノキシジルローション |
| お薬到着日 | ・最短翌日 ・当日便あり(3時間程度) ※診察時間や配送先により異なる ※詳しくは公式サイトをご確認ください |
| 配送料 | 550円(税込) |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・PayPay |
| 返金保証 | 全額返金保証あり(条件あり) ※詳細は公式サイトをご覧ください |
| 割引・キャンペーン | あり |
| 保険適用の有無 | 自由診療(実費) |
DMMオンラインクリニックのおすすめのポイント
- 89%の方が毛が増えたと実感(※1)
- 24時間いつでも受診ができる
- クーポンを利用すれば月額1,638円(税込)から治療をスタートできる(※2)
DMMオンラインクリニックは、診療実績200万件以上を誇るオンライン診療サービスです(※3)。
また、利用者のうち89%が「毛が増えた」と実感しているというデータもあり、継続的な治療実績がある点が特徴です。(※1)
最大の特徴は、24時間いつでも診察を受けられる点で、診察料も無料のため、初期脱毛など不安を感じたタイミングでもすぐに医師へ相談できる環境が整っています。
治療プランも幅広く、薄毛の進行を抑える「予防プラン」や初期段階の発毛対策に適した「発毛ライトプラン」など、症状や目的に応じて選択できます。
さらに、クーポンを利用することで月額1,638円(税込)から治療を開始できるため、費用を抑えながらAGA治療を始めたい方にも利用しやすいサービスです。(※2)
(※1)調査期間:2024年4月16日~2024年4月23日
(※2)12ヶ月プランのお薬代に適応し、決済時にクーポンコード入力した場合の価格です(おひとり様1回限り)
(※3)診療件数は2022年4月〜2025年9月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績(全診療科目のお薬の発送実績及び診療件数を含む)です。
| DMMオンラインクリニック | |
|---|---|
| 運営会社 | 合同会社DMM.com |
| 住所 | 〒106-6224 東京都港区六本木三丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24階 |
| クリニック数(提携クリニック) | 2院(提携クリニック) ※2026年6月時点の情報です |
AGAヘアクリニック|オンライン診療実績210,000件以上
| AGAヘアクリニック | |
|---|---|
| プラン | ・内服薬(薄毛抑制) ・内服薬(薄毛抑制+発毛) ・内服薬(薄毛抑制+発毛)+外用薬(発毛促進) |
| 料金 | 全プラン:初月888円(税込)(※) ・内服薬(薄毛抑制):1,800円〜8,000円/月 ・内服薬(薄毛抑制+発毛):10,800円〜18,000円/月 ・内服薬(薄毛抑制+発毛)+外用薬(発毛促進):22,800円〜31,000円 ・毛髪サプリ:6,000円/月 (※)全てのAGA治療薬が対象、12ヶ月定期を選択し、キャンペーンコードをカウンセリング予約フォームに入力した場合に適用 |
| 予約方法 | オンライン(公式サイト) |
| 診察時間 | 10:00〜22:00 |
| 診察料 | 無料 |
| AGA治療薬 | ・フィナステリド ・デュタステリド ・ミノキシジル内服薬・外用薬 |
| お薬到着日 | 3日程度 |
| 配送料 | 520円 |
| 支払い方法 | ・現金 ・電子マネー(交通系IC) ・クレジットカード |
| 返金保証 | 全額返金保証制度(条件あり) ※詳細は公式サイトをご覧ください |
| 割引・キャンペーン | あり |
| 保険定期用の有無 | 自由診療(実費) |
AGAヘアクリニックのおすすめポイント
- オンライン診療のみで診療実績210,000件以上(※1)
- 全プラン初月888円(税込)(※2)
- オンライン診療と対面診療の併用可能
AGAヘアクリニックは、オンライン診療実績210,000件以上を誇るAGA治療クリニックです。(※1)
大きな特徴は、初月888円(税込)からAGA治療を始められる点で、最大31,000円相当の治療プランも同額でスタートできるため、初期費用を抑えて治療を試したい方に向いています。(※2)
さらに、オンライン診療だけでなく対面診療にも対応しており、首都圏を中心に全国240拠点以上で受診することが可能です。
状況に応じてオンラインと対面を切り替えられるため、初期脱毛など不安がある場合でも医師に直接相談しやすい環境が整っています。
オンライン診療は専用アプリを利用して受診できる仕組みになっているため、スマートフォンから手軽に診察を受けることができます。
(※1)2023年3月時点
(※2)全てのAGA治療薬が対象、12ヶ月定期を選択し、キャンペーンコードをカウンセリング予約フォームに入力した場合に適用
| AGAヘアクリニック | |
|---|---|
| 運営会社 | 医療法人社団則由会 AGAヘアクリニック |
| 住所 | 〒272-0805 千葉県市川市大野町3-185 |
| クリニック数 | 240院以上 ※2026年6月時点の情報です |
Dr.AGAクリニック|オンライン診療と対面診療の併用が可能
| Dr.AGAクリニック | |
|---|---|
| プラン | ・薄毛予防プラン ・発毛対策プラン ・積極発毛プラン |
| 料金 | 初月:980円(税込) 2ヶ月目以降: ・薄毛予防プラン:月額3,190円(税込) ・発毛対策プラン:月額9,790円(税込) ・積極発毛プラン:月額18,590円(税込) |
| 診療時間 | 10:00〜22:00 |
| 予約方法 | オンライン(公式サイト) |
| 診察料 | 無料(初診・再診) |
| AGA治療薬 | ・内服薬(フィナステリド、ザガーロ) ・外用薬(ミノキシジル) |
| お薬到着日 | 要確認 |
| 配送料 | 要確認 |
| 支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード |
| 返金保証 | 全額返金保証あり(条件あり) ※詳細は公式サイトをご覧ください |
| 割引・キャンペーン | あり |
| 保険適用の有無 | 自由診療(実費) |
Dr.AGAクリニックのおすすめポイント
- 全国展開し、対面診療とオンライン診療を組み合わせられる
- 豊富な治療プラン
- 全てのプランが初月980円(税込)で始められる
Dr.AGAクリニックは、対面診療が可能なクリニックを全国に展開しているAGA専門クリニックです。
オンライン診療と対面診療を組み合わせて利用できる点が特徴で、症状が安定している場合はオンライン、初期脱毛などで不安がある場合は対面で相談するといった柔軟な使い分けが可能です。
治療プランはシンプルな内服薬1種類の予防プランから、内服薬2種類を組み合わせた発毛対策プラン、さらに外用薬も併用するより積極的な発毛プランまで、症状や目的に応じて選択できます。
また、すべてのプランが初月980円(税込)から利用できるため、比較的低コストでAGA治療を始めたい方にも利用しやすいクリニックです。
| Dr.AGAクリニック | |
|---|---|
| 運営会社 | 医療法人社団日昇会 |
| 住所 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-34 産光西梅田ビル8F |
| クリニック数 | 14院 ※2026年6月時点の情報です |
AGAの初期脱毛に関するQ&A
AGA治療の初期脱毛に関して、よくある疑問を集めました。
AGAの初期脱毛に関するQ&A
AGA治療の初期脱毛はどのくらい続く?
AGA治療の初期脱毛は、一般的に4〜8週間程度続くことが多いとされています。
これは、治療薬の作用によってヘアサイクルが整い始め、古く弱った毛が新しい毛に押し出されることで起こる現象です。
初期脱毛の期間に関する特徴
- 治療開始後2週間前後で抜け毛が増えはじめる
- 4週間前後がピーク
- 多くの場合、6~8週目で落ち着いてくる
このように、一定の流れを経て収束していくケースが多いですが、期間には個人差があり、体質や使用する薬の種類、AGAの進行度によって前後するため、初期脱毛が起きた場合でも、少なくとも2ヶ月程度は医師の指導のもとで経過を見ながら判断することが重要です。
初期脱毛の期間と経過については「初期脱毛はAGA治療薬服用開始後4〜8週間ほどで終わる」で詳しく解説しています。
AGA治療の初期脱毛はどのくらい抜ける?
初期脱毛では、抜け毛の本数に個人差がありますが、1日あたり100〜300本程度抜けるケースもあるとされています。
通常の抜け毛は1日50〜100本程度といわれているため、初期脱毛の時期には一時的に通常より多く抜けることがあります。
髪の毛の総本数はおよそ10万本で、ヘアサイクルから考えると1日50〜100本くらいは抜けても生理的範囲内である。
ただし、これは治療によってヘアサイクルが切り替わる過程で起こる一時的な変化であり、すべての人に同じ程度の抜け毛が起きるわけではありません。
AGA治療では継続することが効果につながるため、初期脱毛の時期に抜け毛が増えても過度に不安にならず、経過を見ながら治療を続けることが重要です。
初期脱毛時に抜ける毛の特徴については「初期脱毛時は細く短い毛が抜ける」で解説しています。
AGA治療の初期脱毛でスカスカになることはある?
初期脱毛の時期には、一時的に髪のボリュームが減ったように見え、スカスカに感じることがありますが、これは必ずしも永久的な薄毛の進行を意味するものではありません。
治療開始直後は抜け毛が集中しやすく、もともとの毛量や部位によって見た目の変化に差が出るため、一時的に地肌が目立つように感じるケースがあります。
初期脱毛によりスカスカに見えやすくなる条件
- 治療前からすでに薄毛が進行している
- 髪がもともと細く、ボリュームが少ない
- 初期脱毛による抜け毛が多い
ただし、この変化の多くは古く弱った毛が新しい毛に生え変わる過程で起こる一時的な現象と考えられているため、見た目の変化だけで判断せず、経過を含めて確認することが重要です。
スカスカに見えるときの確認リスト
- 同じ角度・同じ明るさで写真を撮り、経過を記録する
- 円形・斑状に抜けていないか確認する
- 頭皮の赤み・痛み・かゆみがないか確認する
- 短期間で地肌の見える範囲が急に広がっていないか確認する
- ヘアスタイルや分け目を工夫して一時的に目立ちにくくする
- 異常を感じたら処方元へ相談する
- 治療を自己判断で中断しない
一方で、短期間で地肌が急に広がる場合や、円形・斑状の脱毛が見られる場合、さらに頭皮の赤みや痛みなどの症状を伴う場合には、初期脱毛以外の原因が関係している可能性もあるため、早めに医師へ相談してください。
AGA治療で初期脱毛がないケースもある?
初期脱毛は、AGA治療を始めたすべての人に必ず起こるわけではなく、まったく見られない人も一定数います。
発症頻度はおよそ10〜30%程度(目安)とされており、初期脱毛がないからといって治療効果が出ていないと判断する必要はありません。
初期脱毛が起きにくいケース
- AGAの進行が比較的軽度である
- もともとの髪の毛が比較的しっかりしている
- フィナステリドやデュタステリドの影響を受けにくい体質
- ヘアサイクルの乱れが少なく、治療初期に大量の髪を排出する必要がない
初期脱毛が起きにくいケースとしては、もともとヘアサイクルの乱れが比較的軽度で古く弱った毛が少ない場合などがあり、このような場合は髪の入れ替わりが穏やかに進むため、抜け毛の増加をほとんど感じないまま発毛が進むこともあります。
このように、初期脱毛の有無には個人差があるため、抜け毛の変化だけにとらわれず、経過全体を見ながら冷静に治療を続けていくことが重要です。
初期脱毛の発症確率については「AGA治療の初期脱毛の発症確率は10〜30%前後」で解説しています。
AGAが進行しているのか初期脱毛なのかを見分けるには?
初期脱毛かAGAの進行かは、抜け毛の毛質だけで判断することはできません。
そのため、治療開始後の時期や抜け毛が続いている期間、薄くなっている部位の変化、さらに頭皮の赤みやかゆみといった症状の有無など、複数の要素をあわせて確認することが重要です。
| 確認項目 | 初期脱毛 | AGAの進行 | 他の脱毛症 |
|---|---|---|---|
| 治療開始との関係 | 治療開始後2〜6週頃から | 治療開始前から継続 | 治療開始に関係なく突然 |
| 抜け毛の状態 | 細く短い・柔らかい毛が中心 | 太く成長途中の毛も抜ける | まとまって円形・斑状に抜ける |
| 抜ける部位 | 前頭部・頭頂部中心 | 前頭部・頭頂部が徐々に広がる | 円形・斑状・頭髪以外にも及ぶ |
| 続く期間 | 1〜3ヶ月ほどで落ち着く | 数ヶ月〜年単位で継続 | 症状によって異なる |
| 頭皮症状 | 特になし | 特になし | かゆみ・赤み・痛みが出ることがある |
| 医師相談の目安 | 3ヶ月以上続く・急激・斑状の場合 | 早めに専門医に相談 | 症状が出た段階で相談 |
また、初期脱毛であれば治療開始から比較的早い時期に起こり、その後は徐々に落ち着いていく傾向がありますが、AGAの進行の場合は時間の経過とともに薄毛の範囲が広がっていくケースが多く見られます。
ただし、これらを自分だけで正確に見分けるのは難しいため、判断に迷う場合は自己判断で治療を中止せず、経過写真やメモを持ったうえで医師に相談することが安全です。
AGA治療の初期脱毛がひどい時はどうする?
初期脱毛がひどい場合でも、基本的にそれを早く終わらせる方法はありません。
これは治療薬によってヘアサイクルが正常化していく過程で起こる一時的な変化であり、自然な経過の一部と考えられているため、不安が強い場合でもまずは状況を整理し、次のような対策を取りながら経過を見ていくことが大切です。
初期脱毛がひどいと感じた時の対策
- 自己判断で治療を中断しない
- 十分な睡眠をとるようにする
- 栄養バランスの良い食事をとるようにする
- 適度な運動をする
- 飲酒・喫煙を控える
- 頭皮を清潔に保つ
- 写真で経過を記録しながら処方元に相談する
初期脱毛は、ヘアサイクルが整い始める過程で起こる一時的な変化のひとつと考えられていますが、すべての抜け毛が初期脱毛に当てはまるとは限りません。
一方で、急激な脱毛や斑状の脱毛、頭髪以外の脱毛、強い頭皮症状、動悸やむくみなどの体調変化が見られる場合には、初期脱毛以外の要因が関係している可能性もあるため、早めに医師や薬剤師へ相談してください。
また、初期脱毛が強く見えても自己判断で治療を中断せず、医師の指導のもとで経過を確認しながら継続することが重要です。
抜け毛が初期脱毛かAGAかを見分けるには?
抜け毛が初期脱毛なのかAGAの進行なのかを見極めるポイントは、抜け毛が増えたタイミングと毛の状態にあり、治療開始からの経過とあわせて変化を確認することで、ある程度の傾向を把握できる場合があります。
初期脱毛かAGAかの見極め方
- 初期脱毛:治療開始から2〜6週目に抜け毛が増加し、抜ける毛は細くて短く柔らかい
- AGA:抜け毛が数ヶ月続き、太くて健康そうな毛が多く抜ける
ただし、これらを自己判断だけで正確に見分けるのは難しいため、判断に迷う場合は無理に結論を出さず、写真や経過メモを持ったうえで医師に相談することが大切です。
初期脱毛が出にくいAGA治療薬はある?
AGA治療薬によって、初期脱毛が起きる確率や起こりやすさには違いがあります。
一般的に、ミノキシジルは毛根に直接作用して毛包を活性化させるため、休止期にあった古い毛が押し出される形で初期脱毛が起こりやすいとされています。
| 治療薬 | 作用の仕組み | 初期脱毛のリスク |
|---|---|---|
| ミノキシジル | 血行促進・発毛刺激 | 高め |
| フィナステリド | DHTの生成を抑制 | 比較的低め |
| デュタステリド | DHTの生成を抑制 | 比較的低め |
一方で、フィナステリドやデュタステリドは、AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えることで脱毛の進行を防ぐ薬であり、ヘアサイクルの変化は比較的ゆるやかに進むため、ミノキシジルと比べると初期脱毛が目立ちにくい傾向があります。
ただし、いずれの薬でも初期脱毛が起こる可能性はゼロではなく、反応の出方には個人差があるため、医師の診断を受けたうえで確認することが大切です。
薬剤ごとの初期脱毛の違いについては「AGA治療で初期脱毛が出る恐れのある薬」で詳しく解説しています。
AGA治療の初期脱毛を早く終わらせる方法はある?
初期脱毛を完全に「早く終わらせる」方法はありませんが、負担を軽減するためにできる工夫はあります。
初期脱毛は誰にでも起こりうる可能性があり、治療によってヘアサイクルが整っていく過程で見られる一時的な現象のため、抜け毛の増加に過度に不安を感じる必要はなく、頭皮環境や生活習慣を整えながら経過を見ていくことが大切です。
初期脱毛を軽減するための工夫
- 薬を正しく服用し続ける
- 睡眠や食事など生活習慣を整える
- 頭皮ケアに気を配る
- 医師に相談し、治療薬や量の調整をする
一時的な変化に惑わされず、医師の指導のもとで治療を継続していくことが、結果的に発毛につながる重要なポイントといえます。
初期脱毛がないと効果がないの?
初期脱毛がないからといって、治療薬が効いていないとは限りません。逆に、抜け毛が増えたからといって必ず効果が出ているとも判断できない点がAGA治療の難しいところです。
そのため、抜け毛の量だけで判断するのではなく、治療開始からの時期や抜け毛が続いている期間、頭皮の赤みやかゆみなどの症状、そして見た目の変化をあわせて総合的に確認することが重要になります。
初期脱毛の発症確率は10〜30%程度(目安)とされており、初期脱毛が起きなかった方でも、治療効果を実感しているケースは多くありますので、不安が強い場合でも自己判断で治療を中止せず、経過を記録しながら処方元の医師に相談することが大切です。
どれくらい抜けたら医師に相談すべき?
抜け毛の本数だけで相談の目安を判断するのは難しいですが、次のような状態が見られる場合には、早めに医師や薬剤師へ相談することが大切です。
治療開始から数週間〜数ヶ月の範囲で、細く短い毛が中心に抜けている場合は、初期脱毛の可能性も考えられるため、写真などで経過を記録しながら処方元に相談すると安心です。
医師・薬剤師に相談すべき状態
- 急激に大量の抜け毛が増えた
- 円形・斑状に抜けている
- 頭髪以外(眉毛・まつ毛など)にも抜け毛がある
- 頭皮に強いかゆみ・赤み・痛みがある
- 3ヶ月以上抜け毛が増え続けている
- 動悸・むくみなど体調変化がある
一方で、抜け毛の変化が急激な場合や症状が長引く場合には、自己判断で様子を見るのではなく、早めに専門家へ確認することが重要になります。
初期脱毛で見た目が悪化したらどうする?
初期脱毛の時期には、一時的に分け目やつむじが目立ちやすくなることがありますが、これは見た目の変化として起こる一過性の現象であるケースも少なくありません。
見た目が気になる場合は、分け目を変える・ヘアスタイルを調整する・美容師に相談するといった方法で印象を和らげることができますし、同じ角度・同じ明るさで定期的に写真を残しておくと、客観的に変化を把握しやすくなります。
そのうえで、抜け毛や見た目の変化が不安な場合には、経過の記録をもとに処方元へ相談することが安心につながります。
ただし、短期間で地肌の見える範囲が急に広がる場合や、円形・斑状の脱毛、さらに頭皮の赤みや痛みが強い場合には、初期脱毛以外の脱毛症や頭皮トラブルの可能性も考えられるため、早めに医師へ相談することが重要です。
初期脱毛は2回起こることがある?
初期脱毛は通常、治療開始初期に一度起こることが多い現象ですが、薬の種類や用量を変更した際にも、再び一時的に抜け毛が増えるケースがあります。
例えば、フィナステリドからデュタステリドへ切り替えた場合や、ミノキシジルの濃度を上げた場合などには、ヘアサイクルが再び動き出す影響で、同様の抜け毛の増加が見られることがあります。
このような変化は治療の過程で起こり得る反応のひとつと考えられますが、自己判断で治療を中断すると経過が正しく判断できなくなる可能性があるため、気になる症状がある場合は医師に相談しながら経過を確認していくことが重要です。
治療薬の変更と初期脱毛の関係については「AGA治療薬の服用をやめる」で解説しています。
薬をやめれば抜け毛は止まる?
初期脱毛の時期に薬をやめた場合でも、抜け毛がすぐに止まるとは限らず、自己判断で中断してしまうと、整い始めていたヘアサイクルが再び乱れ、結果的に薄毛の進行が進む可能性があります。
そのため、抜け毛が増えて不安を感じるタイミングこそ重要であり、そこで治療を止めてしまうのではなく、まずは処方元に相談しながら経過を確認することが大切です。
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初期脱毛は、AGA治療薬の服用を始めた方の約10〜30%(目安)に見られるとされる症状であり、治療過程の一部として起こる場合がある現象です。
治療開始直後に抜け毛が増えると不安を感じる方も少なくありませんが、多くの場合はヘアサイクルが整い始める過程で起こる一時的な変化と考えられています。
ただし、すべての抜け毛が初期脱毛に当てはまるとは限りません。
急激な脱毛や斑状の脱毛、頭髪以外の脱毛、強い頭皮症状、さらに3ヶ月以上長引くような場合には、初期脱毛以外の原因も考えられるため、自己判断で様子を見るのではなく、医師や薬剤師へ相談することが必要です。
初期脱毛に関する不安は早めに解消することが大切です。症状の見極めや治療の継続に迷った場合は、DMMオンラインクリニックのような24時間診察対応の診療サービスを活用して医師に相談し、自分の状態に合った治療方針を確認してみましょう。
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| 配送料 | 550円(税込) |
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